家に食材があまり無い時にヒットメニューが生まれる【釜揚げうどん・納豆とろみダレ・お野菜蒸籠】
冷蔵庫の中に対して食材がない時、ちょっと足せば不自由なく料理が出来るのに、なにがなんでもあるものでそれらしくしてやる。という時がありますね。
お米が切れました。
もうすぐ新米シーズン。どうしても食べたいとなるまでお米なしで過ごそうとしています。
その他、冷蔵庫の野菜が豊富ではない。
お肉は冷凍にもありましたが、
めぼしいものは、キャベツ、エリンギ、かぼちゃ、かいわれ、セロリ、豆腐、納豆。
お米は無し。
何が作れるかゲームみたいで面白い。
キャベツがあるのが結構心強い。
肉もあって、乾物の麺など合わせると、まあまあ種類が作れますか。買い物に行く必要ないですね😆笑
限られた食材で捻り出す時は、火事場のくそ力みたいなのが出やすいと思います。その後自分のグランドメニューに踊りでるような。制限をかけた方がやりやすい事に似てますね。
あとは、やる気がある時とない時、時間をかけるか、かけたくないか😂
捻りだしたいけど、時間はかけたくなかった。
が、中々テンションが上がるものが出来ました。
釜揚げうどんってなんかそそります。
野菜と豚肉は蒸籠蒸し。
同じ味をずっと食べるのが苦手なので、柚子胡椒やタレ2種で気分を変えます。
ポン酢のお酢割りは何度か登場してますが、減塩目的です。つけダレのポン酢って中々の食塩相当量だから。
蒸しただけのかぼちゃが栗のようにホクホクでとても美味しかったです🎃 秋の訪れ。
緑色の野菜がなかったので、緑黄色野菜のかぼちゃが頑張ってくれました。冬至に食べると病気にならないと言われるかぼちゃ。
ビタミンACEの抗酸化ビタミンセットをかぼちゃひとつで補え、強い抗酸化力を持ちます。
このビタミンが3つ揃うとお互いの酸化しやすい性質を補い合うので、免疫力アップや老化防止など体の根本にアプローチでき、冬至のかぼちゃのように栄養のあるものとして言い伝えられているのだと思います。
かぼちゃのスイーツは肌や体にプラスになるビタミンも摂れるので、甘いものなのに抗酸化ビタミンがしっかり摂れます✨
そこへ、豆腐でカルシウムと鉄分を足した感じです。
タレは、納豆をフードプロセッサーするとトロッとした漬けダレになるレシピを見て、いいなと思っていたのを思い出しました。
希釈タイプの自家製めんつゆと納豆をフープロにかけ、トロリとしなかったので絹ごし豆腐を加えました。
胡麻ダレでやることが多い粘度のあるタレですが、豆腐ダレ、納豆ダレにすると、ヘルシー高タンパク質、大豆製品のカルシウム、鉄分、イソフラボン、納豆なら発酵食品も摂れておすすめダレです✨
苦しまぎれのヒットが生まれました。
練りごまはフードプロセッサーをお持ちの方でしたら、歯が回るくらいの胡麻を入れて、ずーーっと回していると練りごまが出来てしまいます。
機種の最大稼働時間を気にしつつ、回しているとどこかでペースト状になります。手作りして鍋のタレや、ごま鍋。などたっぷり使えます。
業務用の大容量は安いです。
一般家庭ではかなりの胡麻好きさんじゃないと使い切れない😂
うどんは、友人にもらった鬼ひもかわのうどん、乾麺でした。モッチモチでコシがずっと続きました。
乾麺でモチモチが続くのって、そんなにない気がします。後で知ったら食べログ百名店に選ばれたお店の麺でした。
これも鍋の季節に良さそう。
なんでも群馬で大正時代から続くうどん。一度途絶えたのを復活させたそう。
入れ物がたぬき。
なんでたぬき??と思いHPを見ていたら、ぶんぶく茶釜の発祥の地が群馬だそうで、
たぬきの入れ物は、滋賀の信楽焼のたぬきの特注だそうです。
たぬきといえば、滋賀の信楽焼じゃなかったっけ?と思ったので、ぶんぶく茶釜の地の群馬のお店が、滋賀の焼き物のたぬきを(ちゃんと)使っているという。
この件で1本記事がかけそうなくらい興味深かったうどんです🧸