「複雑性PTSD」解説動画シェア
(本記事は、同じ筆者による記事「モラルハラスメントに立ち向かう」と重複した内容を含みます)
はじめにーー筆者の背景
こんにちは、悟塔雛樹です。
プロフィールとも重複しますが、私が受けた教育虐待の正体はいわゆるモラルハラスメントでした。ハラスメントの手法として「ガスライティング」が用いられておりました。何十年と被害を受けた結果として「複雑性PTSD」なるものを患い、現在に至ります。
(「ガスライティング」につきましては、以前解説動画をシェアしております。)
筆者がもっとも誤解されてきた点
筆者がここに解説動画をシェアし、知っていただこうとするのは加害者を責めるためではありません。問題を親のせいにしようというのではなく、ただ自分のせいではないと主張したいわけです。これが多くの人にうまく伝わらず、誤解されてきた点。そして、泣き寝入りだけはしないこと。事例を示すことで、社会における被害拡大を防げるからです。某芸能事務所や某歌劇団、某芸人などの事件が明るみに出たことが大きな励みになりました。
他者は変えられないと気づいた時点で親元を離れ、おかげさまで徐々に回復しております。その甲斐あって本記事を書けています。
筆者の宿業
ただし今の筆者にとって、親の存在は関係ありません。すでに亡くなっていたほうが、スムーズに発表できるのではないか。ともあれこの問題を詳らかにすることが、我が家に生まれた者の宿業と感じています。同様の問題が、少なくとも数世代前から連鎖している痕跡があるためです。
あと一歩!!
実はまだ筆者、完全に「複雑性PTSD」との診断を受けてはおりません。ただしこの病気、日本ではまだまだ医学会でもマイナー。したがって医師により考え方が異なるのが現状なのです。筆者はこの病気と同じ症状を持っており背景も同じ。発症に至る経緯の証拠も揃ってきているところ。原因となるモラルハラスメントが認められつつあるため、認定にはあと一歩です。動画にもある通り、心にも身体にも多様な症状が表れる恐ろしい病気です。苦しい!認定を受ければ、より良い治療が受けられるはず。どうか皆様のお力をお借りしたく存じます。動画は長いので、3分の1ご覧いただければ十分です。スキをいただければ、それだけでパワーになります。
羽馬千恵さんとは?
羽馬千恵さんは、虐待サバイバー当事者で、複雑性PTSD患者。ご自分の体験を綴った著書『わたし、虐待サバイバー。』の著者でもいらっしゃいます。note 投稿者でもあり、ご著書は筆者自身も拝読いたしました。近いうちに、二冊目のご著書を出版されるようです。
羽馬さんを中心とした、虐待サバイバーたちへのインタビューを収録した動画を以下にシェアします。複雑性PTSDの実態が垣間見える内容です。それではご覧ください。
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