なぜ、読書の秋は「秋」なのか?
どうも、えぬ子です。
自己紹介記事を読んで「スキ」を押してくださった方がたくさんいらっしゃって、驚いています。本当にありがとうございます。
簡単な紹介のみですが、私がどんな人か想像しやすくなると思うので、まだの方はよろしければご覧ください。
タイトルの読書の秋にふさわしい涼しい、少し寒いくらいの気候になってきて、最近は温かいお茶を淹れたりして楽しんでいます。紅茶のほか日本茶や台湾茶も幅広く好きです。(このあたりのエピソードも今後書きたいですね。)
さて、ふと疑問に思ったのですが、読書はなぜ秋の風物詩なのでしょうか?
食欲の秋は、実りの季節、米やフルーツ、キノコなどの収穫の時期と考えれば納得がいきます。
スポーツの秋、これも、暑すぎず寒すぎず体を動かすのにちょうど良い気候、雨が少ない季節ということが考えられます。
では、読書は?
理由はネットで調べたら諸説あることが分かったのですが、漢詩に由来するものや、秋の夜長、日本で制定された読書週間などが関係しているようです。
読書は知識をインプットしたり、空想の世界へ誘ってくれたり、悩みを解決してくれたり、笑いを提供してくれたり、ホッと一息つかせてくれたり・・・様々な楽しみや効果があるなぁと思います。
何かの隙間に少しずつ読み進めることもあれば、時間を作って一気に読破することもあります。自分で選んだ本ではなくても、雑誌のコラムや誰かがオススメするWebサイトで偶然素敵なエピソードに出会える偶然性もあります。
noteも広い意味では読書ができるひとつの場所だと思います。
自分が同じ趣味や価値観の人が共感できる内容を代弁していてくれたり、反対に、自分が苦手なタイプや異なる価値観の人の考えや心のうちを知ることができるチャンスが転がっているのかなと思います。
私が書いているnoteも少ないながらリアルでは接点を持たない人の目に触れて、何かを知ったり、考えたりするきっかけのひとかけらになっていたら嬉しいです。
また、私自身はこの場所でいろんな人の考えを知り、自分と向き合うきっかけにしたいとも思っています。
なぜ、読書の秋は「秋」なのか?
正しい理由はどうあれ、私がnoteを始めたのもこの秋です。何かを始めるきっかけをくれる力が「秋」にはあるのかもしれませんね。
**** おまけ ****
ちなみに、#読書の秋2021 として、noteと様々な出版社さんがキャンペーンを開催しています。
私は、ポプラ社さんが募集している 大人が児童書を読んで書く読書感想文 にチャレンジしようと思っています。もともと絵本や児童書が大好きで子供の頃にたくさん読んでいたので、宿題ではない読書感想文を初めて書こうと思います。
課題図書の1つ、『白いぼうし』は国語の教科書で読んだ記憶があります。教科書は一部を抜粋した掲載だったと思うので、全文を通して読んでみたいなと思っています。
もう1つ、『星の王子さま』は、超有名作ですが、恥ずかしながら読んだことがないので、これを機にきちんと読みたいと思います。
それでは、またこの場所でお会いできたら嬉しいです。
読んでくださりありがとうございました。