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運動後の脳のゴールデンタイム
※(----)で囲まれた部分は
「脳を鍛えるには運動しかない/ジョン・J・レイティ他2名 著」を参照
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運動することが脳に良い影響を及ぼす事を前回記事にてUPした
では運動中に学習すれば良いかと言われるとそうではない
言われなくても分かる方がほとんどだと思うが
理由としては高負荷の運動中は脳ではなく身体を動かす為に脳へ酸素が行き渡らなくなるからだ
肝心なのはこのあと。
運動後は間も無く脳に血流が戻ってくる
この時こそが鋭い思考と複雑な分析を要する課題に取り組む絶好のチャンスだ
2007年のある実験にて最大心拍数の60%から70%を保って35分間ランニングマシンで走った50歳から64歳までの成人40人に対し
新聞紙の様々な使い方について思いつく限り考えてもらったところ
取り組む前に運動をしたグループは答える速度や認識の柔軟性が向上したらしい
認識の柔軟性は遂行機能における重要な要素であり、頭を使う仕事において成果を上げる為に必要だ
これによって考えを臨機応変に変えたり、型にはまらない独創的な思考や解決策をつぎつぎに生み出すことができる
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要するに、会社で午後ブレインストーミングなど行う前にはひとっ走りした方がアイデアが出やすいとのことだが…
私の場合は今の会社がホワイト企業で
業務は弊社サービスに対してのトラブルシューティングなど頭を使う作業ではあるが
大概は想定内のトラブルだ
極たまに想定外が起こるが
いつ起こるのかは分からない為、今の仕事をしてる以上は昼間に走る必要はなさそうだ
因みに、かのGoogleには会社に社員が自由に利用できるシャワーも完備されてるらしい
もし勤務の合間に運動するならシャワーがないと私は嫌だと思っていた
さすがGoogle様だ