弁理士中村忠則/弁理士法人NT

2024年4月1日に開業しました、知的財産権(特許・意匠・商標等)を専門とする大阪の弁…

弁理士中村忠則/弁理士法人NT

2024年4月1日に開業しました、知的財産権(特許・意匠・商標等)を専門とする大阪の弁理士法人(特許事務所)です。 難解で多岐に亘る知的財産権の普及を図り、関連するビジネスを通じて国際競争力の強化に貢献いたします。

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2024/4/1に開業しました

2024/4/1に、弁理士法人NTを開業しました。開業に至るまでの経緯や思いをまとめてみたいと思います。 NTの始まり 2024/4/1、弁理士法人の登記申請に行ってきました。申請用総合ソフトを使って、1番近い法人である合同会社のQRコード(デンソーウェーブの登録商標)を持参すれば5分ほどで完了しました。ところが、弁理士法人は合同会社では上手くデータが取り込めないと連絡があり、結局CD-Rを郵送する羽目になりました。 法人登記は2024/4/8に完了しました。その後、国

    • マイ・ライフ #4

      ChatGPTに質問を投げかけ、私が生まれ変わったらどうなっているかをシミュレーションしてみました。20歳から40歳までがこちらで、今回は40歳から50歳まで。 結局、実人生と同じ弁理士になっており、あまり面白くない結果となりました。生成AIは、実人生をグレードアップするのが得意ですね。 40歳から50歳までは?40歳〜45歳 (2090年〜2095年) 独立・特許事務所開業: あなたは弁理士として独立を果たします。10年以上にわたる実務経験を基に、自身の特許事務所を立ち

      • マイ・ライフ #3

        これまでの実際の人生を振り返る記事を書いてみて、ふと思い立って、ChatGPTに質問を投げかけ、私が生まれ変わったらどうなっているかをシミュレーションしてみました。 Chat GPTに質問私の40歳までの予測される経歴を時系列で推論してください。 - 2050年に生まれる - 地球温暖化で平均気温は40度を超え、アンダーグラウンドで生活する社会になっている - 世の中の役に立つ仕事に就くキャリア 20歳までは?2050年〜2060年:幼少期 (0歳〜10歳) 住環境:地

        • マイ・ライフ #2

          これまでの人生について振り返ってみようと思います。#1はこちらからご覧ください。 勤務弁理士時代(2012〜2024) 弁理士資格を取得したことから、2012年3月末に大阪市役所を退職し、北村国際特許事務所(現弁理士法人R&C)に入所しました。 公務員出身ということで、実務経験ゼロの38歳が転職するにはハードルが高かったのですが、弁理士法人R&Cは教育体制がしっかりしており、先輩弁理士(当時のグループリーダー)からまずは日本の中間処理の教育を徹底的に受けました。 その

          マイ・ライフ #1

          これまでの人生について振り返ってみようと思います。長くなりそうなので、いくつかに分けて投稿します。 大学まで 生まれは兵庫県伊丹市、戸籍は福岡県京都郡みやこ町と、父親の戸籍を移さず今まできました。現在はマイナンバーカードで戸籍謄本が取れるようになったので、あまり不自由は感じていません。 小さい頃は泣き虫で、中学生まで空手を習わされていました。嫌々ながら通っていましたが、今考えるとそのお陰で忍耐力がついたのだと思います。伊丹の公立小学校・中学校に行き、高校から私立の洛南高

          「特許の鉄人2024」に出場しました

          2024年8月24日、「特許の鉄人2024」第一試合に出場しました。「特許の鉄人」とは、制限時間25分以内に、初めての発明品を見てヒアリングし、従来技術と差異のあるクレームを作成するという過酷な試合です。 発明品 私の出場した試合でお題に出された発明品は、株式会社発明ラボックスの、鞄に装着でき、濡れた雨傘の雫を取れるKassupや、かさモンM2でした。 雨傘の吸水部材を内側(雨傘側)に取り付け、あらゆる雨傘に対応できるように、面ファスナーでしっかり固定する雨傘保持具です。

          「特許の鉄人2024」に出場しました