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下半身を制する者は健康を制する!

皆さんこんにちは

今回は下半身の筋肉とトレーニングをするメリットについて
簡単に説明します



①大腿四頭筋

 →・大腿直筋
  (大腿四頭筋の中で唯一、股関節をまたぐ筋肉)
  (オスグット・シュラッター病に関与している)
  
  ・中間広筋
  (この部分を肉離れすると再受傷を繰り返しやすいと言われている)
  
  ・内側広筋
  (変形性膝関節症での膝関節伸展制限がある場合、筋萎縮を
   起こしやすい)


  ・外側広筋


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【動作名】
・脚を上げる(股関節屈曲)
・膝を伸ばす(膝関節伸展)



②腸腰筋(上半身と下半身をつなぐ唯一の筋肉)
  
 →・腸骨筋
  ・大腰筋

※姿勢やプロポーションに関わってくる筋肉で、
 速く走るための筋肉としても注目を集めています。


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【動作名】
・脚を上げる(股関節屈曲)




③ハムストリングス(前十字靭帯の補助機構)
  
  →・大腿二頭筋
   ・半腱様筋
   ・半膜様筋

  ※股関節伸展筋力の30〜50%程度を担っていると言われている。
   大腿骨に対しての脛骨の前方引き出しの制動の役割を担っている。  

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【動作名】
・脚を後ろに蹴る(股関節伸展)
・膝を曲げる(股関節屈曲)




④殿筋群

  →・大殿筋(姿勢保持に関与し立位で正しい姿勢を保つ)
       (日頃から筋力強化をはかることがとても重要)
   
   ・中殿筋(足を横に踏み出す動作や、片足立ちになった時に
        骨盤が横に傾かないように保持するための筋肉)
   
   ・小殿筋(中殿筋と同様で姿勢保持に関与)

 

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【動作名】
・脚を後ろに蹴る(股関節伸展)
・脚を外に開く(股関節外転)




⑤外旋筋群
(歩行時に方向を転換したり、立位など股関節を安定させる)

・梨状筋
 ・上双子筋
 ・下双子筋
 ・内閉鎖筋
 ・外閉鎖筋
 ・大腿方形筋

※坐骨神経痛(梨状筋症候群)に関与していると言われている

【動作名】
・股割の動作(股関節外旋)




【トレーニングのメリット】
・下半身の筋肉は面積が大きいため、全体の70%を占めている
 と言われています。

代謝が上がりより痩せやすい体になりやすい。

腰痛に対しては腸腰筋を鍛えることで痛めるリスクを
 軽減できることもあります。



いかがでしたでしょうか??
今回は下半身の筋肉を名前や鍛えることでのメリットを
簡単に紹介しました。
次回はエクササイズ投稿になるので是非チェックしてみてください!



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