こんばんは!のぞみです。12月2日からほぼ毎週2時間受講してきた「コンパッションマインドトレーニング」を修了しました。先に言っておくと、本当に受けてよかった!ここに3ヶ月半のまとめを残しておきたいと思います。
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意図の瞑想
講座のはじめには、「なぜコンパッションを学ぶのか?」という意図を毎回確認していました。全ての回でメモしていたわけではないのですが、8回分を時系列で並べてみます。
この世界で大切にしているものを聞かれて「わたし」と言えるようになったときが本当に嬉しかったなあ。やっぱりわたしはわたしのことを一番幸せにしてあげたいと改めて思いました。
慈悲の手紙
自分へのコンパッションを込めたお手紙を書きました。自分で自分にお手紙を書くと、本当に欲しいことばをかけてあげられます。これは何度も読み返したいと思いました。
わたしへのコンパッションを習慣づけるためにも、毎月一度は書いてみようかなとも思っています。
コンパッションの3つの流れの採点
「自分→他者へ」「自分→自分へ」「他者→自分へ」の3つのコンパッションの流れに点数をつけていきました。12月頭のわたしと今のわたしを並べてみます。
コンパッションの枠組みがあることで、愛が目に見える、幸せが目に見えるようになった気がします。
この3ヶ月で学んだこと・身につけたこと
脳の仕組みからして、仕方ないこともある。わたしにできることと/できないことを知って、自覚して、自分のせいじゃないことで自分を責めない。
コンパッションの枠組みで世界を見ると、前よりも優しいあったかい世界に見える。自分が世界の見方を変えると、世界が変わったように感じる。
自分のことを本気で幸せにしてあげようと思えるようになった。それ自体は前も思っていたかもしれないけど、本当の意味で動き出せた感覚がある。
自分への思いやり、他者からの思いやりを受け取ることができるようになったことで、幸福感が上がった。
乗り越えた課題
不快な気持ちになる出来事がたくさんあって、頭がいっぱいでコンパッションを忘れそうになったときもあった。どんなときでもどこかにコンパッションがあるはずと思うようにしていた。実際ひとりと苦しい関係性になっても、誰かが助けてくれたり話を聞いてくれたりした。
最初は自分にコンパッションを送ること、他者からのコンパッションを受け取ることが難しかった。これまで傷つかないように、自分を守るために謙遜したり否定したりしてきたことを少しずつやらなくていいんだと手放せるようになってきた。
最終回を終えて
毎回りょうこさんとさきさんのことばは深く胸に残ります。それぞれが自分の人生において本気でコンパッションを実践してきたからこそなんだろうなと思いました。
これから、わたしもコンパッションをより多くのひとに伝えていけるような存在になりたいです。きっと、わたしの大切なひとはこれを必要としているから。まずはわたしがコンパッションに満ちたひとになるべく実践していきながら、仲間と支え合って生きていきたいと思いました。
3ヶ月半、ありがとうございました!
わたしの大切なひとに届きますように。