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つらい不安を無くす-いつでも自分にいいこと!転職成功、適応障害改善した方法

こんにちは!

不安は、身近な恐怖とでもいいましょうか。本当に身近で恐ろしい感じがします。私は中年になって、おそらくほかの人から見たら幸せな家庭や仕事を持っていたのに、毎朝不安でお薬を毎日5錠飲む(それでも治らない)ような状況でした。

不安についての情報は、仕事のやり方や遊び方などよりも先に学んでおいたほうがいい最重要の情報スキルだと思います。だって不安だとなにも明るくはできないんですよ。

つながりがある人には伝えていますが、科学的な重要なお話をします。

1.不安は、今の人類に普段はほとんど不要。なぜなら「魚」も持っているものと同じ脳の反応・機能だから。

魚ですよ。哺乳類ですらない。これは命の危険から身を守る反応です。人はそれをなにか高度な悩みのように勘違いすることもあります。多分不快悩みはあっても深い不安は無くて。過剰、過敏による終わらない不安の繰り返しがあるのです。最古の魚アランピダスが、天敵オウムガイの攻撃に晒される中、体を集中的に制御する「脳」が発達し、さらに外敵から身を守る防衛力として人間にも有る「扁桃体」が生まれたそうです。この扁桃体が外敵から身を守る働きは、次のようなプロセスによります。

危険を察知する→扁桃体が活発化→ストレスホルモンの分泌→全身の筋肉が活性化し、運動能力が高まる→天敵から素早く逃げる

このようなメカニズムによって外敵からから生き残ることができました。

「今人間が不安を有効に使うとしたら」不安があるから、対策をしたり、先の見えない道で用心して進む時です。古い脳の反応だと一番わかりやすいのが暗い夜道で見えない道からなにかが出てくるのではという不安です。すごく不安ですよね。あれが本当のそして、人によってはいつでも繰り返している不安なんです。

2.まちがいない不安対策は、知ること。なぜなら不安の原因は知らないから。

これは1.を見れば分かると思います。そう知らない、全く分からない、ほとんどわからないから強い苦しい「不安」なんです。

夜道がいい例でした。例えば明るければ不安は減ります。それは、よく考えれば危険の確率が減り、景色の情報が増えただけで、別に知らない、分からないことがゼロになったわけではありません。それでも人は「分かったこと」が増えるとどんどん不安が減るのです。だから明るい道は不安ではありません。

この応用は簡単です。不安になったら調べましょう。コツがあります。明るい言葉で調べましょう。例えば病気が不安だったら、病気の治し方。仕事が不安だったら仕事のやり方。人と話すのが不安だったら、相手のことを調べましょう。相手がはっきりわからなくても、その属性ぐらいで調べましょう。男性か。学生か。なんでもいいです。調べると間違いなく不安は減ります。私は適応障害でしたがその治し方や、なるメカニズムを調べて不安が減りました。

3.まちがいない不安対策は、動くこと。なぜなら不安を大きくするのは「逃げていない」から。

これも強力な対策です。大昔の有名な哲学者のことばに以下があるそうです。科学的に正しかったのです。

不安になったら、散歩しなさい。もし散歩から帰ってきても不安だったら、また散歩に出かけなさい。

1.でお話ししたように不安とは生命の危険からの回避です。そして人間はその動物脳をしっかりまだ持っています。だから不安の鎮め方はじっとしているだけでは足りないのです。動物なのですから。

不安になったら、歩くなどして動きましょう。これは動物が逃げると同じことです。人の不安のきっかけは、歩いたぐらいではなくならないでしょう。仕事が難しいとか、人間関係が複雑だとかですから。でも不安はそれらの解決策ではないのです。魚が天敵から逃げる反応なので少し抑えると実はかなりなくなります。ですから関係ないような気がしても(実は関係あり)散歩しましょう。自分の居場所から少し動きましょう。

あなたの悩み苦しみが無くなりますように。あなたの願い事がかなえられますように。あなたが幸せでありますように。

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