noteの記事を「読んでもらう」方法
これが偶然にも100記事目
約10,000文字の記事となった。
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・誰かに読んでもらいたい
・「記事の内容」を読んで欲しい
という人に向けて。
最初にお伝えすると、他の記事のコピペやネットから丸コピをしたモノではない。
また、私のこれまでの記事とはボリュームが圧倒的に違い、一項目ずつ例と根拠を述べて実体験も交えているので、ただの感想文ではない。
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ここまで私が過去に文章を読み書きしたり、noteでの毎日投稿や記事を読みまくった「note漬け」で分かった事の全て。
これを書き上げるのにかなり時間はかかったが、今持っている私自身の体験と知識を合わせたモノ
有料記事ではあるが5,000字は無料なので、
ぜひそこまで読んでほしい。
※なお、この記事の前提条件として
「著名人であること」や、
「有名マガジンに登録」の説明は省いている。
◆まえがき
noteを書く理由は十人十色、
人の数だけあるといっても過言ではない。
書くことでストレス発散をしている人
メモ代わりに使っている人
頭を整理するために書いている人
そんな数多ある理由の中でも、
自分の記事をいかに読んでもらうか
という人へお伝えする。
そして、「読み手」というのが「1人」だけではなく「なるべく多くの人」に読んでもらうにはどうすればいいか。
ここで言う「読んでもらう」という言葉は、
「スキをもらう」や「ビュー数を上げる」
という事ではない。
文字通り「記事の内容を読んでもらう」
という事。
これを読めば、何もしないでただ書くよりも
「記事の内容に目を通して貰いやすくなる」
そもそも「必ず読んでもらうことが出来る」
なんていう方法は無い。
なるべく多くの人に、
自分が書いた記事を読んでもらいたい
というのは程度の差こそあれ、
当たり前の感覚。
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自分の思いや体験を、
多くの人に伝えるというのは「共有」
また、未来への「伝承」でもある。
大げさな話となってしまうけれど、
人間の歴史はさまざな事が、
古代から現代まで「伝承」されてきた。
みんなが知っている著名人では無く、たとえ私みたいな些細な平凡な1人の人間であったとしても、「共有」し「伝承」することは、とっても意義のあること。
自分の思いを多くの人へ「共有」し、
未来へ「伝承」していきたい。
より幅広い方達に認知をしてもらい、
文章で書いた思いを未来へ繋げていこう。
そのための一本を、
この記事でまとめている。
◆タイトルについて
noteは「タイトルが最も重要」
という事を言われる人が多い。
タイトルで記事をクリックするかが決まる、
といっても過言ではない。
すでにご存知の方も多いけれど、
1つだけ小技をお伝えすると、
タイトルには「数字」を入れたほうが、
食いつきが良い。
※詐欺タイトルの一例:
ビュー数は多くスキは少ない
このタイトルで淡い期待を抱き、
呆れた人が多かったのだろう。
タイトル付けの例として、
「深層生成モデルによる医療画像診断の精度向上に関する研究」と「私が人生でポジティブになった3つの方法」
どちらのほうが読まれやすいかと言うと、
圧倒的に後者。
なぜ食いつきがいいのか端的に言うと、
誰にでも平易でわかりやすい。
では、より多くの人に読まれたいのであれば、
タイトルをわかりやすいものに変えればいい。
例えば前者であれば
「AIを使って医療画像の診断精度を高める方法」
これでも、元々の「深層生成モデルによる医療画像診断の精度向上に関する研究」より、だいぶ大衆向けになっている。
これはChatGPTを使用し、
タイトルをより読みやすいように変えた。
このタイトルでも「漢字」が多く、
まだ改善の余地がある。
さらにわかりやすいタイトルに変えるためには、先述した「数字を使う」事や、その他の細かな方法を加えて試行錯誤ができる。
タイトル付けの細かな方法については、
少し調べれば誰でも分かる。
受け売りになるだけというのもあるし、
ここでは詳細は書かない。
タイトルにひと手間を加えるだけでその記事をクリックし、内容を確認しようという気になる人が増えることは間違いない。
◆内容について
どのような記事の内容を
読んでもらうことが出来るか。
一つは、先述のタイトルで
「食いつきのいい」ものにする。
例えば
「私が人生でポジティブになった3つの方法」
「私がどん底から這い上がった5つのポイント」
このように「数字」を交えて「方法」や「理由」を明示したタイトルは、何となくクリックしたくなり、ちょっと読んでみたくなる。
しかし、自分の伝えたい内容は、
必ずしもこういう事ではないことが大半。
自分の伝えたい事を伝える、
という事を大前提として曲げずに書きたい。
タイトルで少し大衆向けに変えて、
「内容」は自分の伝えたい内容を書く。
ではそうすると肝心の「内容」をどうするか、
というのは次以降で記載していく。
◆読者はスマホで読んでいる
私個人では、noteを書くのはPCで、読むのはスマホである事が多い。
ここでは「読み手」に「読んでもらいたい」という事なので、ユーザーがどの端末で読むかという事が重要。
感覚的には、高い割合でスマホユーザーが多いと感じる。これはnoteだけでなくあらゆる事においてもスマホで全て完結している人が多い。
実際に、PCとスマホの割合はどのくらいか。
下記の決算資料をざっと読んでもその比率は明示されていない。
では、一般事例も含めChatGPTに聞く。
目安はこの6-8割と考えて良さそう。
大まかに考えると、
スマホユーザー:7割
PCユーザー:3割
このくらい多くがスマホを使用して読んでいるのだから、スマホ向けに意識して書くのは必然。
文章を推敲した後に、スマホの画面でいま一度読みにくくなっていないかを点検するのは、ひとつポイントでもある。
◆文字数をどうするか
文字数が短ければ短いほど、
軽く読むことが出来る。
逆に文字数が長ければ長いほど、
時間がかかり重く感じる。
現代人は軽くライトなものが好まれる。
これはもう社会の傾向的にそういう事であり、
noteにおいても同じこと。
しかし、文字を読むことにより、
現実の日常で巻き起こる感情を、
「昇華」させられるという人もいる。
その人たちは、
文章が長いのは全く苦痛ではない。
むしろ自分の内なるモノを昇華させられ、
気持ちが楽になる事もある。
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「読み手によりさまざま」との結論としたいが、
やはり現実的には傾向的にはある程度短い方が、
最後まで読もうという気になる人は多い。
では、ChatGPTに、
一般的に最適な文字数について聞いてみる。
noteは「文字を書いて読む」
ということが主眼のSNS
そういう意味で言うと、
一般よりももう少しレンジは長めとなる。
そうすると、
1,000字~2,000字程度が
「最後まで読んでみるか」
という気になる文字数と感じる。
私もこのくらいの文字数であれば、
最後まで毎回しっかりと読む気になる。
◆空白行を使う
空白行はかなり重要。
noterさんでも、とても興味深い文章を書かれているのに全く空白行がなく、ずーっと文章が続いていることがよくある。
これは本当にもったいないし、お願いだからテキトーでも良いので空白行を設けてと思う。
例として、
まずは1行も空けずに書いてみる。
次に、空白行を設けて書いてみる
読みやすさが全く違う。
明らかに後者の方が読みやすい。
私も、空白行については意識して書いている。
2~3行書いて1行空白行を入れている。
また、文章の切れ目により、1行書いて空白行を入れたり、4行書いて空白行を入れたりもする。
その辺の感覚は、私も完ぺきではないので何とも言えないところだが、文章のかたまりを意識すると、2〜5行程度で空白行が入るのが自然であり、読み手もスムーズに無理なく読めると感じる。
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また、より読みやすい文章にしようとしたら、どこが切れ目になるのかを少しだけでも意識すると、それだけでだいぶ変わる。
※空白行を大量に入れながら書くとSEO対策になる、という技もあるようだけれど、これはまた別の話なのでここでは触れない。
☕️コーヒーブレイク☕️
〜長いので休憩〜
DALL-E3で「金儲けをする」
っていう画像を出力した。
これは私が「金儲け」をして、
「お金持ちになりたい」という願望から
1枚目は「成金が木を囲んでる?」
2枚目は「金がなる木?」
木を植えて金儲け出来るなら
今すぐするけれど。
〜休憩終了〜
では、つづきへ
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