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#スポーツ 記事まとめ

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noteに公開されているスポーツ系の記事をこのマガジンで紹介していきます。
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2019年4月の記事一覧

「プレイするesports」と「観るesports」、どっちに注力する?

最近は「プレイするesports」と「観るesports」について考えている。考えている最中のため、今回は話がまとまっていないのであしからず。 要点は、オーガナイザーは「プレイするesports」と「観るesports」のどちらにリソースをどれくらい割くべきかということだ。 ※ところで、僕の頭の中ではいまesportsは一つの大きな世界観を指す言葉になっており、「ゲームを用いた競技」や「競技を包括するシーン」といった概念よりさらに拡大している。その世界観の中に「プレイする

eスポーツはもはやヲタクの遊びではない。日本の未来を感じた夜@大手町 #日経eスポ

4月16日、日本経済新聞社でセミナー「eスポーツ新潮流 2020年に向けた課題」が開かれました。eスポーツという一見尖ったテーマの未来を、企業や産業としての観点、地方創生や少子高齢化といった社会課題としての観点なども含め、参加者がざっくばらんに議論しました。 eスポーツは2018年の流行語大賞にもエントリーされたワード。知名度も日に日に上がっています。 eスポーツにエンタメとしての未来をほのかに感じている私。今回、イベントを観覧させていただきました。eスポーツ初心者の私です

リーグ退会危機に直面するライジングゼファーフクオカを初めて見てきた感想

Twitterのタイムラインを眺めていたらとあるニュースが目に飛び込んできた。 「ライジングゼファーフクオカ」福岡を本拠地としているプロバスケットボールチームである。少しスポーツに興味がある人ならばその存在を知っている人も多いはず。 スポーツ大好き人間である私も「ライジングゼファーフクオカ」のことは少しだけ知っている。 ・1年前にB1(1部)に昇格したこと ・B1で苦戦していること ・照葉スパリゾートの辺りで試合が行われていること。 このくらいは知っている。 し

ビーコル2018-19シーズンを勝手に振り返るの巻 ①

キヨウケン(@shiumaispirits )です。 ビーコルは今季HCに名将トーマス・ウィスマンを招聘、bjリーグ当時からチームを支え続けた山田謙治、蒲谷正之らベテランが去り、若返りとともに下位からの脱却、「3年後に優勝」を目標とするチームへの変貌を目指してスタートしました。 しかし、そんな3年計画の1年目はレギュラーシーズンでは中地区最下位、全体16位、残留プレーオフ1回戦ではレバンガ北海道に敗退と、不本意な結果が続きました。 過去2年ならこの時点でB2降格だったもの

人生は制限があるミニゲームだと思う

「自陣ではフリータッチ、敵陣では2タッチ以内でプレー、トップの選手に当ててからじゃないとシュート禁止」 そういう制限の練習が、実は好きだ。 好きだということと同時に、実はオフザピッチで大切にしていることに繋がってくる。 今日、とある動画メディアの取材を受けながら、自分が常に意識していることを、久しぶりに言葉にしたなと思った。 置かれた状況は、ゲームの設定でしかない。 金持ちなことも才能だし、貧乏であることも才能だ。 それぞれに長所があるし、それぞれの状況でないと体験

夢を叶えるスタートライン。

平成の最後に、サイバー・バズを退職しました。 5年に渡りデジタルマーケティングのプランニングに従事し、多くのブランドのマーケターや、メディアの方々と一緒にプロモーションを展開してきました。 沢山勉強させて頂きありがとうございました。 また、局長という責任ある立場にありながら、会社を大きくしていくこの時期に卒業の決断をしてしまいましたが、それでも頑張れと送り出してくれた上司やメンバーには感謝しかありません。 自分で決めた道に覚悟を決めて、新しい環境で成功できるようにいつも

平成最後に間にあったnote 開設。

新元号、令和もすぐそこですね。 皆様、お疲れ様です。 かつて、イヤでも視界に入るピンクのシューズを履き、 昼でも夜のレースでも関係なしにサングラスを着用した事で、 第一印象が「怖そう……」とされていました(←証言多数)、 元陸上競技長距離選手の石川颯真です。 覚えていらっしゃいますでしょうか?💧 あ、参考資料を⬇️に添付しておきますのでご参照ください。 思い出していただけましたか? 思い出していただけた方々は、ありがとうございます✨ 初対面だ!という方々は、初めまして

サッカー初観戦のJKをアビスパの試合の招待したらめちゃくちゃ楽しんで貰えたという話

こんにちは。 この記事を読んでいる方の中にはサッカー観戦は何年、何十年と続けていらっしゃる方々が多いのではないかと思うのですが、僕もそんな中の一人の人間であります。小学生の頃から地元のアビスパ福岡というクラブを応援し続けて10年目になります。 そんな僕があることを思うようになりました。それが、 「もう僕にはサッカー観戦の初めてを体験することができないんだ」 という至極当然のことです。 しかし、この「初観戦の時にどんなところに感動したのか」という情報がなければ、これか

2019年4月30日 今日の一枚

灼熱のドーハから帰ってきて、 まだ時差ボケが治りきっていないまま蓼科にいるのですが 気温は6度。すこぶる調子がいい。 やはり海や暑いところじゃなく、 山や寒いところのほうが身体の調子がよいのです。 ドーハの気温は日中は35度くらいまであがりますが スタジアムの中はだいたい22度くらい。 夜になると19度くらいにまで気温が下がります。 Uberの運転手に「暑いね!」というと、 「今が一番すごしやすい時期だよ。7月の暑さは尋常じゃない」らしい。 4月と世界陸上が行われる9月末

リーガ・エスパニョーラ 2018-19シーズン 第34節 レアル・ソシエダ対ビジャレアル レビュー「開幕戦の借りを返した試合」

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伏兵が決めた芸術的FKと、主将が決めた待望の初得点。そして苦しみながらも最後まで冷静だった選手達。印象的だった失点後の光景と、その後の猛攻をしのいだ対応力。(リーグ第9節・ヴィッセル神戸戦:2-1)

ノエビアスタジアム神戸で行われたヴィッセル神戸戦は2-1で勝利。 平成最後のゲームを勝利で飾ることが出来、平成最後のゲームレビューを勝利レビューで更新することができました。タイトな締め切りの原稿を抱えていたので、移動も含めてなかなかタフなスケジュールでの神戸取材でしたが、楽しかったです。 さて。試合の方は本文でたっぷりすぎるほど書きました。ラインナップはこちらです。 1.「新しく入った選手たち、出番が無くても全員がしっかり準備をしてくれた結果だと思います」(鬼木達監督)

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来季フロンターレ加入内定のイサカ・ゼイン。大エースに隠れ続けたサッカー人生と反骨心。

4月25日、来季の川崎フロンターレに桐蔭横浜大のFWイサカ・ゼインが加入することが発表された。 ガーナ人の父と日本人の母を持つイサカは、高校時代は名門の桐光学園に所属し、ずば抜けた身体能力とバネから繰り出されるドリブルで、左サイドで躍動をしていた。 しかし、同級生には絶対的エースストライカーの小川航基(現・ジュビロ磐田)がおり、いつの時も注目は彼に注がれていた−。 ※本文、写真の無断転載、スクショによるSNS等への投稿はいかなる理由であろうと禁じます。 ※単発での購入

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板倉滉に、会いに行く。

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計量ミスを責めても何も解決しない。まずは安全ありきだし、選手が再起できるような環境があるといいよね。

キックボクシングのイベント「ノックアウト」でメインカードが計量失敗で無くなるニュースが僕のタイムラインに流れてきました。 計量失敗は珍しいことではないし、国内の大会でも大小関係なく計量ミスで試合が消滅することは珍しくない話です。数が多いから計量ミスが許されるわけではないし、ミスはミスです。勘違いしてほしくないのは計量ミスを肯定しているわけではないこと。 僕は52戦のキャリアの中で計量ミスは一度もないし、ケガで欠場したこともないです。そのくらいイベントに穴をあけることの重要

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