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#マーケティング 記事まとめ

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#マーケティングのタグがついた記事を中心に 、マーケティングに関する理論や実践についての記事をまとめていきます。
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2022年11月の記事一覧

Fリーグを観に行ったきっかけ、ハマった理由アンケート調査結果!

先日、Twitter上でFリーグを観戦したことのある方々に対してアンケート調査を行いました。今回はその結果について考察したいと思います。アンケートにご協力いただいた250名の皆様、本当にありがとうございました! なお、こちらの調査は私が個人的にサポーターの皆様に協力を仰いで実施したものです。 調査概要【対象者】Fリーグ観戦者  *Twitterでの私のフォロワー中心=Fリーグのコアファン層と理解 【回答者数】250人 【回答期間】2022/10/26(水)-2022/11/

「右から左に流すだけ」時代の終焉。次世代のインフルエンサーマーケについて

インフルエンサーになれなかった僕鹿熊:DIGITALIFTは代理店としてではなく、時にクライアントのメンバーのようにマーケティングを支援することもあるんですよね。 インフルエンサープロダクションにお仕事をお願いする機会もありますが、秋山さんが経営するAKEYは一般的な事業者とは毛色が違うと感じています。というのも、見ていて「とにかく企画提案のクオリティが高い」。 「インフルエンサーを抱えている」という機能を持つ会社は多いなかで、別視点の事業戦略で事業を拡大していることから

分析資料と、分析っぽい資料の違いについて。

僕は広告会社で働いているが、職種としてはコンサルに近い。 お客さん(クライアント)のブランドづくりや、事業開発のお手伝いをしている。 そんなコンサルという仕事には「フレームワーク」が欠かせない。 フレームワークは汎用性が高く、どの企業、どのブランドにも当てはまるようにできている。 それを活用することで、 ・課題を可視化できたり ・課題を整理できたり ・進むべき道が見えてきたりする。 その中でも、分析のフレームワークにはたくさんの種類がある。 ・PEST分析 ・S

LANYのコンテンツマーケティングを成功させた7つの施策

こんにちは。デジタルマーケティング支援会社LANYの代表の竹内(@take_404)です。 LANYは、コンテンツマーケティングによって事業成長をさせてきました。 社員3名かつ広告宣伝費を1円もかけずに下記のようなリード数を獲得しています。 オウンドメディアやYouTube、SNSなど多種多様なコンテンツマーケティング施策を実行しながら、いろいろな工夫をしてきました。 本noteでは、社員3名の会社が広告宣伝費を使わずにコンテンツマーケティングの力だけでどのように大量

(前編) 経営にマーケティングを実装させるために必要な4つのポイントについて解説します。

皆さん、こんにちは。HONE Inc.の桜井と申します。静岡県で「地方×マーケティング」をテーマに地方のブランド支援を行っている会社を経営しています。 この前ツイートした↓の反響が大きかったため、それぞれのパーツを深掘りして解説していきたいと思います。 また一部踏み込んだ解説を行うため有料に設定させていただきました(&ひとつの実験として試してみたかったため)。 このnoteに含まれる内容は以下の通りです。 また後編は以下の通りを考えています。 ※2023年1月1日更

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解像度は「原因と結果」「具体と抽象」を掴めば高まることを8355字で解説する

よく聞くビジネス用語「解像度」「顧客の解像度を高めよう」「事業の解像度が低い」など、ビジネス界隈で「解像度」という言葉を聞く頻度が数年前から増えました。 そもそも液晶モニターや印刷物に対して使う単語なので、和田アキ子さんっぽく言えば「キャメラ」の話だと最初は勘違いしていました。 が、よくよく相手の話を聞くと「理解の深さ」の指摘を受けているのだな、と文脈から気付いたのです。 ちなみに「解像度」の意味を調べると、「表現の細かさ」と書かれていました。例えば「液晶モニターの解像

2022年、高校生が好きなTikTokerに「そば湯」や「Snow Man」

若い世代を中心に利用されているSNS「TikTok」。高校生はどのくらい使用しているのでしょうか。昨年に続き、高校生の好きなTikTokerやその魅力、高校生がどんな影響を受けているかなどを今年も調査しました。 1.高校生の約4割が、TikTokを使っている高校生に、いまTikTokを使っているかを聞きました。使っている人には、動画の「投稿※」と「視聴」にわけて、どのように使用することが多いかを回答してもらいました。 ※「投稿」は、コメントではなく動画の投稿のことを指します

多くのマーケターが誤解しがちな主要施策の「できること」と「できないこと」のまとめ

(2023年12月11日 追記) この記事が読まれすぎてついに本になりました! 2024年1月17日出版です。 (追記ここまで) マーケティングの現場にてたびたび発生する「期待していたほど効果でないじゃん!」という不幸は、いったい何が原因で起こってしまうのでしょう。 その不幸の大半は、「診断と処方の間違い」によるものです。 図にするとこうなります。 マーケティングは医療と同じです。病気(売れない理由)を特定し、その病気の治療に最も適した薬を飲む。ただこれだけ。たった

10万PV以上見られた記事を振り返り、「バズ記事」の再現性について検討する。

コンテンツ制作の際に「多くの人に読まれたい」と望むのであれば、「バズる」ことを考慮しないわけには行きません。 検索上位を取ることに比べて、アクセス増加に即時性があり、しかも「バズ」は、その記事の検索順位も上げることが出来るからです。 しかし「バズ」についてはまだまともな知見が少なく、プロの作家だから、あるいはライターだからバズを生み出すことが出来る、というわけでもありません。 むしろ、プロではなくともバズることはできるし、何度も繰り返しヒットを飛ばすアマチュアのブロガー

私の体験したB2B企業のブランディング

#マーケティング 企業向けの商材を扱っている企業をB2B(B to B)企業と呼びますが、そのブランディングについて調べてみました。自分の体験を加えてまとめます。 冠ブランドのカンファレンスイベント 一つ目は冠ブランドのカンファレンス・イベントです。例えば販売管理や顧客管理のクラウドシステムを開発・販売しているSalesforceは『Dreamforce』というイベントを毎年開催しています。 2022年はサンフランシスコのモスコーンセンターで開催され、オンラインで配信

ブランディングには、「変わること」と「変わらないこと」がある

30年経ったブランディングの現在“ブランディング”という言葉が国内のマーケティング領域でも多く聞かれ始めるようになったのは、バブル真っ只中の1990年代前半。海外のラグジュアリー・ファッションブランドが銀座を始めとした国内主要都市に次々と進出、消費者の買い物嗜好は商品の物的価値から情緒的価値へと大きく変化していきました。学術界でも、デビット・アーカー著の『ブランド・エクイティ戦略』が翻訳版が発売され、マーケティング研究者の必読書になり、ブランドをテーマとした論文の発表数が急増

カラムーチョの逆張り戦略がおもしろい。崖っぷちからの戦略とマーケティング

今回のテーマは、戦略とマーケティングです。 おもしろいと思ったカラムーチョの戦略を取り上げ、マーケティングの観点も入れながら学べることを解説します。 カラムーチョの逆張り戦略こちらの記事を読みました。  「カルビーに勝つにはこれしかない」 湖池屋がカラムーチョという禁断の味に手を出したワケ|SankeiBiz 圧倒的シェアのカルビーへの対抗 カラムーチョを取り上げた記事で、1980年代前半の頃のスナック菓子市場での、圧倒的に高いシェアだったカルビーに対抗するための湖

「教育好き」ではないが「事業で成果を出したい人」が考えた人材育成サービス

「グロースXの発想は、既存の人材教育業界からは出てきにくい発想」 上記は、採用の面談をしていたら、ある人材育成企業出身の方から言われたひとこと。 気になったので、そう思われた背景を掘り下げてお伺いしたら ・人材教育の業界は、研修など教育現場が好きで関心ある人が多く、研修現場に立ち会い、現場の高揚感を本能的な喜びとしている人が多い ・だけど、グロースXのサービスは、教える部分のコアをアプリに代替させ、教える現場がユーザーそれぞれのアプリのスキマ時間で分散しているので、そ

ファンダムがメディアになる日|藤井風さん「死ぬのがいいわ」世界的ヒットの分析から

藤井風さん「死ぬのがいいわ」の世界的なヒットの過程を分析して見えてきた「ファンダム」のもつ可能性について、考えたことを試論的に書き留めておきたいと思います。 タイを起点にインド米国にもチャートイン「死ぬのがいいわ」 今年9月に藤井風さんが2020年に発表された曲「死ぬのがいいわ」がどうやら海外で頻繁に聴かれているという報に接して以来、当研究室でもnoteやTwitterで、オープンデータを使って動向を分析・視覚化してきました。 そしてついに同曲は、Spotifyのインド