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#スタートアップ 記事まとめ

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スタートアップが手がけたnoteが集まるマガジンです。スタートアップが読むべき、知るべきnoteも選んでいきます。
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2024年10月の記事一覧

OFF COLA、新経営メンバーなど募集。世界中で"OFF"なカルチャーをつくる。

「なんもしないをしませんか」をビジョンに掲げ、恵比寿の焚き火バー“CityCamp”や、ナイトケアドリンク“OFF COLA”という事業を経営しているCityCamp株式会社の松池と申します。 「なんもしないをする」とは、「なんもしない」くらいの余裕を人生に持って、休息時間や睡眠時間などの“余暇時間を充実させる”、という意味です。 このnoteは、新経営メンバー等の採用に関するエントリーです。 ただ単に、採用に関することだけでなく、CityCamp社の今までとこれからのご

M&Aから3ヶ月で掴んだ「タクシー事業」の手応え、資金調達で狙う「次の一手」

「移動で地域をカラフルに」をミッションに掲げるnewmoは、シリーズA追加ラウンドで約63億円の資金調達を実施しました。先日発表したファーストクローズと合わせると、シリーズAラウンドでは累計約167億円の資金を調達しました。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000137033.html この資金をもとに、今後newmoはどんな展開を仕掛けていくのか。創業からの歩み、そして今後の戦略について取締役COO / Co-Fo

僕がつくって失敗したサービスのまとめ

こんにちは!Jiffcyというテキスト通話アプリをつくっている、株式会社穴熊代表取締役CEOの西村成城と申します。 私は19歳、大学1年生の終わりごろから色々なサービスをつくってきました。 思いついたものを形にすることが楽しくて無邪気にサービスをつくってはリリースしていた学生時代。資金調達をし自信満々でリリースしたプロダクトが失敗し、焦りの中で試行錯誤し続けた暗黒期。どちらも失敗に彩られています。 今でこそ世界を変えるプロダクト「Jiffcy」にたどり着き、人生を懸けて

Faciloの「全部のせ」ストックオプション、全貌を初公開!

おかげさまでFaciloは急成長を続けていて、東洋経済の「すごいベンチャー100」にも選出されました。そんな中、今年2024年10月には税制適格ストックオプションを発行しました。創業から少し遅めのタイミングにはなりましたが、そのぶん一般的に普及しているストックオプションのスタンダードをただ踏襲するのではなく、Faciloの価値観を体現できるよう想いを込めてゼロベースで設計してきました。 今回はFaciloの企業カルチャーを知ってもらうために、このストックオプションの制度を5つ

フェムトマガジン(第810号) 連載「起業のコーポレート業務」開始にあたって+上場までの資本政策(2024年11月)

フェムトパートナーズでは、この度note上で、スタートアップにてCFO経験のある坂本の連載「起業のコーポレート業務」をスタートいたします。第1回目となる今回は、なぜこの連載をスタートすることにしたのか、また、今後の連載の構成などについて紹介します。 今週は、この「起業のコーポレート業務」部分は一般公開させていただき、その後に、いつもの「上場までの資本政策(2024年11月)」の有料部分が続きます。 著者紹介(坂本隆宣)大和証券SMBC・ドイツ証券・Greenhill・三菱

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タイムマシン経営の裏側、見せます

株式会社東京は、2024年10月31日に三菱地所への子会社化&グループジョインを発表しました! このnoteに飛んできていただいた方はすでに日経新聞などでお読みいただいていることだと思いますので、このグループジョインのタイミングで、この場限りの内容をお伝えします! まずは誰もが一番気になる情報、売上・利益情報ですこんな感じです。 弊社はエレベーターメディアの会社なので、売上の規模はズバリ視聴者数(もっと正確には、総視聴時間)の多寡に左右されてしまいます。 上図の背景にあ

人類史上2度目の革命を、どう生きるか

こんにちは、株式会社Algomaticの大野です。 2023年4月に、20億円の投資を原資に、Algomaticという会社を作りました。 Algomaticは、このAI革命のタイミングで様々な領域で未来の当たり前になるような事業を創るべく、カンパニー制という組織構造を取りながら、複数領域で同時に事業を立ち上げている生成AIスタートアップです。 Algomaticの中に、複数の事業会社を持を持つような形で、それぞれのカンパニーがチーム・Mission/Vision・裁量・

コンパウンドスタートアップのジレンマ  〜Ubieが生成AIで再度SaaS事業に注力する理由〜

Ubieで医療機関向け事業のプロダクトマネージャーをしている西村(@NishimuuuuR)です。 Ubieは、生活者向け事業・医療機関向け事業・製薬企業向け事業という複数の事業体と、そこから生まれる患者データ基盤により、「患者の治療に寄り添う医療プラットフォーム」へと成長してきました。 このような戦略は、昨今「コンパウンドスタートアップ」と呼ばれ、データ基盤を中心に、複数事業を加速的に伸ばしていく手法として注目を浴びています。 コンパウンドスタートアップとしてのUbieプ

起業失敗の経験を経た私が、新規事業リーダーになるまで

こんにちは。2024年の春にメドレーに入社し、現在は新規事業を担当している前田です。 導入から重い話になってしまいますが、私がメドレーに入ったのは、起業が失敗に終わったことがきっかけになります。起業の失敗は個人的に人生で1番と言っても過言ではないくらい辛く悔しい経験でした。 そんな状況から、私がメドレーに入社を決めた理由や、今はどんなことをしているのかなどを書いていきたいと思います。誰かがメドレーに興味を持ってくれるきっかけになれば嬉しいです。 「Pairsでの成功体験

スタートアップに思うこと

マネーフォワード取締役執行役員、マネーフォワードビジネスカンパニー COOの竹田です。 今回のnoteのテーマは「スタートアップについて」です。 ここ数年、ICCサミット(「Industry Co­-Creation(ICC)サミット KYOTO 2024」)に毎回参加させていただいていますが、そのICCの熱量に触れて、ふと振り返ってみたことを徒然と書いてみました。 はじめに:ICCの熱量いつもICCサミットに参加すると、心の奥深くに響くものがあります。 今年も9月2

AI×SaaSのマストハブを作る、前人未到の挑戦。45億円の調達を達成したストックマークのその先。

デスクワーカーは、日々の65%を情報収集と資料作成に費やしている━━シリーズDで、45億円の資金調達。CEOとともにストックマークを立ち上げてから8年、有馬さんは今のストックマークはどのようなステージにあるとお考えですか? シリーズCまでの経営とは何もかも変化したのを実感しています。「いかにして会社を生き残らせるか」と考えていたのが、ここに来てようやく「サービスの最高到達点をどのように高めるか」というステージでの勝負に変わってきました。 現在ストックマークではAI Sa

【シリーズCで17億円資金調達】トリビューの今までとこれから

美容医療のプラットフォーム「トリビュー」の代表・毛(もう)と申します。 突然ですが、「最近シミが出てきたな...」ふと鏡を見て気になることはありませんか? トリビューのミッション「ありたい自分でいられる」ことは、働き方やキャリア、色々なことが自由に選択できるようになってきた現代において、見た目においても好きな自分でいられることで自信が継続し、人生がポジティブに変化していくことを目指しています。 美容医療はそれを実現する1つの、そして根本解決ができる本質的なアプローチだと考

HRテックカンファレンス2024から令和以降のHRトレンドを分析してみた

HRテックカンファレンスは世界最大の人事・HRテックの祭典だ。 米国における最新のHRの潮流がメインだが、大体3-10年後くらいに日本でも話題になるテーマが集まっている。急速に進化するHRテクノロジーの世界における最新のトレンドや戦略を探るために、多くのHRリーダーや専門家が参加するイベントになっている。 今年2024は9月末に実施されたが、ジェネレーティブAI、スキルベースのタレントマネジメント、データ駆動型の意思決定、従業員ウェルビーイング、そしてタレントモビリティと

エンジニアとこれから

まずは自己紹介をお願いします。 ー唐澤 ダイニーでVP of Technologyをしている唐澤です。創業に近い時期からダイニーにジョインしており、既存プロダクトの設計や実装を担当してきました。システム面における責任者という立場です。よろしくお願いします。 ー浦山さん エンジニアリングマネージャーを務める浦山と申します。ダイニーには2023年にジョインしており、主にエンジニアリング部の組織づくり・採用を行っています。よろしくお願いします。 技術面と組織体制の面を分けて担