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#仕事 記事まとめ

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働き方から採用、転職、仕事の仕方など、noteに投稿された仕事に関する記事をまとめていきます。
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2023年4月の記事一覧

#遠野ホップ栽培60周年 と私たちのDNA

国内随一のホップの生産地・岩手県遠野市で、ホップやビールの仕事をしている株式会社BrewGoodの田村です。 今年は岩手県遠野市でホップの栽培が始まって60周年。記念すべき年をお祝いするために、弊社でロゴとポスターを制作しました。 昨年から、60周年を迎える2023年の企画の準備を進めていました。第一弾がこの記念ポスターです。 ポスターを制作するというだけではなく、これまで続いてきた遠野のホップ栽培の歴史を振り返ったうえで、節目の年にわたしたちはどうありたいか、どんなメ

グラフの「見た目」を改善!読み手の理解度をアップさせる3つのコツ

営業資料や会議資料といったプレゼン用の資料作成において、「グラフ」が必要になることは多いと思います。グラフを手軽に作成するには、Excel(エクセル)のグラフ作成機能が大変便利ですが、「もっと見やすいグラフにしたい」「スマートに見せたい」と感じることも多いのではないでしょうか。 「読み手に伝わるグラフ」というテーマでお届した第2話に続き、今回はグラフの見た目(ヴィジュアル)を良くする3つのコツを解説します。ぜひ、この新年度にマスターし、周囲よりも一歩先へ、差をつけていただけた

新緑茶「颯(そう)」開発担当者にいろいろきいてみた!

皆さんこんにちは! 3、4月は食品、飲料の新商品が多く、コンビニエンスストアやスーパーマーケットなどでも「新発売」「NEW」といった文字を目にすることが多いかもしれません。実際に初めて購入したり、試してみた商品があるという方もいらっしゃるでしょうか。 当社もさまざまな商品を発売していますが、そのなかから今回は12年ぶりに発売した緑茶「颯(そう)」をピックアップ!4月4日にデビューしたばかりの新商品の開発の裏側を担当者に聞いてきました! 【プロフィール】 キーワードは“

Chat GPTの先にある店舗サービスと職人の時代 ~AIに奪われない仕事~

Chat GPTの急速な普及の流れをみていて、それを使いこなすことがもはや時代の必須要素になる時代を予感させます。AIが人の仕事を奪うと言われて早何年も経ちましたが、店舗やものづくり、そこにおけるサービスや職人への影響を考えてみたいと思います。 一人に一台“ドラえもん”を持つ時代Chat GPTとは、簡単にいうと、会話できるAIです。こちらが質問すると答えて自然な言葉で文章を生成できます。 僕のChatGPTを使ってみたときのシンプルな感想は、「これだけ高性能の情報収集能

#018 安藤忠雄さんに学ぶ「顧客無視」の大事さ

多くの人がおそらくなんとはなしに感じていることだと思いますが、20世紀の半ば以降にまとめられた経営に関するコンセプトや定石の多くは、今日、人をミスリーディングする混乱の元になりつつあります。 例えば、これは前著「ニュータイプの時代」においても指摘したことですが、安全・快適・便利という価値が強く求められた20世紀の半ばから後半にかけては「役に立つ」という価値は強く求められ、従って大きな価値を生み出したわけですが、しかし、すでに「利便性」が過剰になり、一方で「意味」や「情緒」が

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過去から学び、未来を作る

コロナウィルスによるパンデミックから三年が経った。 ぼくたちが生きてきた時代の中で、あれほど世の中が一つのことを議題にできた出来事はなかったのではないだろうか。 大きなパラダイムシフトを起こす良いきっかけになったと思う。 人々の価値観が大きく変わり、働き方も変わっていった。 ぼくの中では「自分で考えて、自分で行動して、自分で判断する」ということがより明確になった。 依存する働き方から脱して、自分で仕事をつくることを模索しはじめた。 当初、コロナが事業に大きな打撃を与えた

【データエンジニア】クラシルが目指す「最強のデータ分析基盤」への挑戦

今回は「クラシル」開発部のデータエンジニア・張替裕矢(@harry)さんにインタビュー。 クラシルのレコメンデーションシステムの開発を牽引し、2022年にはdelyの最優秀プレイヤー賞を受賞。さらにはSnowflakeコミュニティにおいて「2022&2023 Snowflake DataSuperheros」に選ばれるなど社内外で様々な活躍を見せるharryさんですが「本当はマーケター志望だったんです」と驚きのエピソードも。  そんなharryさんがdelyで働く上で大切

他店から学ぼう。「本屋B&B」で、店舗運営の“裏側”を覗いてきました。

先週、ついに正式オープンした透明書店。お陰様で連日大いに賑わっていますが、この連載では、もう少し準備の様子をお伝えしていきます。 今回は「他店に学ぼう!」ということで、人気独立系書店「本屋B&B」さんをみんなで訪ね、書店経営の裏側を覗いてきました。 以降はライターの中前結花さんに取材していただきました。 今日は場所を変えて、朝からとある書店の前で待ち合わせ。 東京世田谷区の下北沢と世田谷代田の間にある「本屋B&B」さん(以降、B&B)に来ています。 気になる新刊の他、個性

カルビー次世代型スマート工場「せとうち広島工場」の萌芽*

「2037年の未来人につなぐ、カルビー創業の地、広島でつくる次世代型スマート工場」でお伝えした、カルビー新広島工場建設のプロジェクト。 新工場の名称は「せとうち広島工場」に決まり、いよいよ本格的に建設が始まりました。ようやく地上に出てくるこの新工場の“芽”をぜひご覧の皆さんにも愛でていただけたらと、「次世代生産プロジェクト」を率いる大野さん、そして本件に関わる社外の皆さんのお話をお届けいたします。 *萌芽(ほうが)=芽がでること。植え付けたジャガイモの種芋から芽がでる ―

たった半年で「町工場向けSaaS」を立ち上げ、内諾100件で法人化するまでの話

去年の夏ごろ、いつものように会議をしていると、元キーエンスのメンバーがこんな話をしてくれました。 「僕、前職の営業でいろんな町工場を回ってたんすけど、図面がめちゃくちゃバラバラに、紙とかPDFで管理されてて。一回探しに行ったら20分、30分も戻ってこないことがけっこうあったんです」 「なんとかできないのかなって、ずっと思ってたんですよね」 そんな言葉から今回の事業はスタートしました。 それから半年ほどでサービスを開発・法人化し、導入社数はすでに200社近く。新規事業と

“働き方の可能性を広げる”環境とは何か?本気で模索した「タイミーらしいオフィス」のあり方

こんにちは、タイミーで採用広報をしている齋藤です。 今回は、今年2月に移転したタイミー本社の新オフィスとその移転プロジェクト(※以下、移転PJ)についてご紹介します。 お話を聞いたのは、BX部 部長の木村 真依さん、総務部 布田 章乃さん、坂梨 佑太さん。 移転PJ立ち上げに携わった木村さんには主にコンセプトメイクの部分を、移転PJの進行や具体化に携わった布田さんと坂梨さんには実際のオフィス設計や従業員が集まる空間作りについてお聞きしました。 ※この記事は2023年4月2

マイノリティが生きづらい世の中は、伸び代がある。-ヘラルボニー(松田崇弥&伊藤良太)×鳥海連志-

「異彩を、放て。」をミッションに掲げ、知的障害のある作家とのライセンスビジネスなどを展開する福祉実験ユニット•ヘラルボニー。昨年5月には、プロバスケットボールBリーグに所属する岩手ビッグブルズから伊藤良太氏が、人事責任者として入社したことでも話題を集めています。 このヘラルボニーの代表取締役社長・松田崇弥氏とプロバスケットボールBリーグに所属する岩手ビッグブルズから人事責任者として入社した伊藤良太氏が、車いすバスケットボール日本代表として東京パラリンピックに出場し、銀メダル

いつだって一期一会、同じ海は二度とない。10年間で700回潜水したカメラマンが語る潜水撮影の世界

「まるで宇宙みたいだ」 2022年6月、私はサウジアラビア沖の紅海、水深800メートルで撮影をしていました。あたりは真っ暗で照明がなければ何も見えません。 「宇宙より行きにくい」とも評される深海の世界。 さまざまな業務があるNHKにおいても、深海での潜水撮影はかなり特殊な部類の業務です。 NHKには「潜水班」という潜水撮影の専門チームがあり、約100名のカメラマンやアナウンサーが、日々潜水業務に従事しています。 私はこの潜水班に所属しており、主に「ダーウィンが来た!」をは

【図解のコツ教えます】広告マンガ編集のプロによる“直感的に伝える”工夫とは?

突然ですが、まずはこちらをご覧ください。 〈ア〉 〈イ〉 アとイ、どちらの方が「主な月経トラブル」についてすぐに理解することができましたか? アは以下のA〜Dのそれぞれの関係性がわかりにくくなってしまっており、ぱっと見で理解することは難しいのではないでしょうか。 一方でイは情報を精査し、伝えたい情報を絞ってシンプルにイラストで表現しています。これによって、「主な月経トラブル」という題に合った情報が直感的に、かつ正しく伝わってきますよね。 このように、文字だけだとわ