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福岡ソフトバンクホークス 記事まとめ

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#北海道日本ハムファイターズ

大山(阪神)、佐野(横浜)、石川(ソフトバンク)は、FAを決断するのか、1野球ファンとして正直に感じてること。【野球】【NPB】【エッセイ】

 FAは「選手として勝ち取った権利」であると自分は思ってる。現実論として「多くの選手はFAに辿り着けずにひっそりと去る」から。  だからこそ、どのような結論にせよ、「後悔しない」と思える最適解であって欲しい。  その上で「やり切った、完全燃焼できた」と思える感じで、引退試合を叶えられる感じであって欲しい。そう、「残留」「移籍」のいずれの結論でも「歩んできた道に、意義があった」と思える感じにと。  (←移籍市場に関係して、選手個人の分析に比重を置いたnote記事。尤もFA

2019年ドラフトの全球団評価

過去のドラフトがどうだったかを検証するために、2019年ドラフトを独自の基準に基づいて評価してみました。 ランクと評価ポイント2019年ドラフト指名選手の2020年~2024年までの毎年の成績をランク分けし、そのランクに該当する評価ポイントを割り当て、5年間のポイントの合計値を選手評価ポイントとしています。 球団別の選手評価ポイントの合計が、球団の評価ポイントになります。 評価ポイントの内訳は以下の通りです。 選手個人ランキング TOP10ではまず選手個人ランキングです

¥250

ファイターズファン的日本シリーズ2024版ごんぎつね「あの時のキツネだったのか!」

※ ヘッダーの写真は仙台市内某店での大谷翔平選手おめでとうセールで買ってきた岩手県産のりんごと友人からいただいた北海道限定ビールです。  野球に楽しませてもらう日々が続いている。  海の向こうのメジャーリーグでも日本人選手が活躍しているが、ここ日本のプロ野球も今まさに頂点を決める日本シリーズ真っ最中である。  このnoteにも常々書いているが、私は北海道日本ハムファイターズのファンである。  残念ながら、我がファイターズはクライマックスシリーズでシーズン首位の福岡ソフトバ

【パ・リーグ】球場別席からの見え方・グルメ【随時追記】

「せっかくチケット取ったのに席微妙~!」 「何も期待してなかったのに最高の席〜!」 どちらの経験もあるし、何度も繰り返している気がする。 こちらの記事では利用した座席を記録することでネガティブな経験を減らし「席種における最高の座席」を求めていきたい。 また、美味しかったご飯など印象的(広義)な球場飯や飲食手段もメモすることで更に最高の球場体験にしたい。 【備考】 基本的に通路側を購入しています。 購入時期の記載は通路側席の目安としての役割。 視界は座高などにより個人差がある

2024年プロ野球ドラフト会議の感想(中日ドラゴンズ)

ドラフト結果1位 金丸夢斗    投手・関西大  2位 吉田聖弥    投手・西濃運輸 3位 森駿太     内野手・桐光学園 4位 石伊雄太    捕手・日本生命 5位 高橋幸佑    投手・北照 6位 有馬惠叶    投手・聖カタリナ学園 育成1位 中村奈一輝 内野手・宮崎商 育成2位 井上剣也  投手・鹿児島実 良かった点投手陣について いやなんだろうね…100点いや2億点の指名かな。 まず何といっても1位指名の金丸君のくじを当てたことが素晴らしすぎる。 金丸君

【パリーグ/ドラフト2024】(今年も)12球団のドラ1を本気で予想してみる。 

⚠️筆者はロッテファンなので悪しからず。 ↑ お時間あれば、贔屓編・セリーグ編もどうぞ。 2.各球団の指名考察(1)西武 今季の西武は60年ぶりとなる32イニング連続無得点や同一チーム16連敗といった不名誉な記録を次々に更新してしまった苦しいシーズンとなりました。 また、具体的な数字で見てもチーム打率が両リーグで群を抜いてワーストとなる.212、チームの最多本塁打は中村・外﨑・佐藤(龍)の僅か7本といった陣容です。 とにかく打てる選手が少ない西武の現状は悲惨といっても過

きみよ、北の大地で大きく羽ばたけ!日本ハムが福岡大大濠高の柴田投手を「当たり1位」指名。続投表明の新庄監督がくじで交渉権ゲット。「投打二刀流」の逸材

きみよ、北の大地で大きく羽ばたけ。そんなエールを送りたい。プロ野球ドラフト会議。今季パリーグ2位と躍進を遂げた日本ハムが1位指名したのは、福岡大大濠高の柴田獅子(れお)投手だ。続投を表明した新庄剛志監督が自らくじに参戦した。「外れ1位」ならぬ「当たり1位」。投打二刀流をめざせる逸材。日本ハムのスーパースターになる予感がする。 24日に東京都内のホテルで行われたドラフト会議。日本ハムが当初1位指名したのは5球団競合の宗山塁選手(明治大)。球団社長が交渉権獲得のくじを引いたが、

日本プロ野球におけるドラフト会議の構造と歴史

ドラフト会議の歴史日本プロ野球のドラフト制度は、1965年に導入され、各球団が均等に戦力を強化するための重要な仕組みとして位置づけられました。この制度の導入により、選手の獲得が公平に行われることが期待され、特に資金力の乏しい球団でも有望な選手を獲得できる機会が与えられました。これにより、リーグ全体の競争力が向上し、ファンにとっても魅力的な試合が増えることとなりました。  初期のドラフト制度では、選手の指名が重複した場合、抽選によって選手の交渉権が決定される仕組みが採用されて

スラダン化する高校球児2024『ドラフト指名編』

スラムダンクで人気の高身長キャラ197cm90kg 赤木剛憲(湘北) 192cm85kg マイケル沖田(緑風2年) 190㎝79㎏ 仙道彰(陵南2年) 189.2cm83kg 桜木花道(湘北1年) 188cm 岸本実理(豊玉) 187cm75kg 流川楓(湘北1年)

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【プロ野球】CS2ndステージ H-F(H3勝+アドバンテージ1勝)を考察

1.はじめに パ・リーグのCS2ndステージは、レギュラーシーズンで優勝したソフトバンクが、1stステージを勝ち上がってきた日本ハムを無傷の3連勝(+アドバンテージ1勝)で対戦成績を4勝0敗とし、日本シリーズ進出を決めた。  結果だけ見ると圧倒的な力の差を感じるが、実際の試合内容はどうだったのか?簡単に両チームの戦い方を比較して考察してみた。 《CS2ndステージ 試合結果》 ・第1戦 10月16日(水)   H 5-2 F ・第2戦 10月17日(木)   H 7-2 F

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女カメラマン現れる?

TOKYOFM「山崎怜奈の誰かに話したかったこと」「週七日勤務」なのにドラマだプロレスだ色々見なきゃいけないものがあるそうで…。 山崎怜奈、ざわにゅー/ニュース担当後藤亮介 ラジオフレンズウィーク ゲスト渋谷すばる(今年6月までAudeeプレミアム「スバラDee」元々はNACK5の「スバラジ」が起源。) CSフジテレビONE「プロ野球ニュース2024」【クライマックスシリーズ・ファイナルステージHーF】始球式は阿部一二三!伊藤大海打ち崩したの大きいアドバンテージ込

まるでゲームのオセロ。点を取られても、すぐさま取り返す。ソフトバンク打線が先発モイネロ投手を救った。序盤の打撃戦を制して日本シリーズへ王手。CS最終ステージ

まるでゲームのオセロのようだった。点を取られても、すぐさま取り返す。ソフトバンク打線が序盤に苦しんだ先発モイネロ投手を援護し続けた。点の取り合いを制して、日本ハムに快勝。パリーグ優勝によるアドバンテージの1勝を含め通算3勝目。日本シリーズ進出へ王手をかけた。今季リーグトップの607得点を誇る重量打線はポストシーズンでも健在だ。 17日にホームの福岡で行われたCS最終ステージ第2戦。ソフトバンクは前日にリーグ最多勝同士が投げ合うビッグマッチを制して勢いに乗っていた。 第2戦

「ドント・ストップ・ミー・ナウ」ソフトバンクは止められない。無傷で日本シリーズ進出。主軸も下位打者もタイムリー。リリーフ陣も盤石。タカ軍団が空高く加速

「ドント・ストップ・ミー・ナウ」。今のソフトバンクにぴったりの歌だろう。イギリス出身の伝説的ロックバンド「クイーン」の代表的ソングだ。タカ軍団がプロ野球クライマックスシリーズ(CS)最終ステージを無傷で突破した。ハイライト映像にかぶせる曲として疾走感のあるこの曲はぴったりだ。止まらぬホークス。圧倒的な強さが際立っていた。 18日にホームの福岡で行われた最終ステージ第3戦。これまで2連勝し、パリーグ優勝によるアドバンテージの1勝を加えて3勝0敗と日本シリーズ進出へ王手をかけて

2024年 プロ野球シーズンを振り返る パ・リーグ編

1位 福岡ソフトバンクホークス 91勝、貯金42という独走状態でパ・リーグを悠々と制覇した貫禄の王鷹。 チームの中に本塁打王、打点王、首位打者、OPSトップ3独占、盗塁王、最優秀防御率、最多勝がいるのでそりゃそう。というかこれでも足りないと思えるほど。特にシーズン序盤でオスナや山川があまり機能しなかったのでどちらかといえば苦戦する予測を信じられないくらい覆してきた。先発陣は有原とモイネロを中心に据えて幅広く使い常に余裕を持たせていた印象で、みんな軒並み成績がいい。打撃部門でも