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2024年1月の記事一覧
10~12月期実質GDP(第1次速報値)は前期比年率+1.7%程度と2四半期ぶり増加か―日本の主要経済指標予測(2024年1月31日)―
10~12月期実質GDPでは、個人消費、設備投資、輸出など前期比増加か。(2月15日発表) 10~12月期第1次速報値では、実質GDP成長率は前期比+0.4%程度、前期比年率+1.7%程度と、2四半期ぶりに増加に転じると予測します。外需の前期比寄与度がサービス輸出が大幅増加になることでプラスになることや、3四半期ぶりに個人消費と設備投資が前期比増加に転じることが期待されます。 10~12月期実質GDP第1次速報値では内需前期比寄与度は+0.2%程度を予測します。内訳
12月有効求人倍率は11月から改善を予測。関連データの12月景気ウォッチャー調査の雇用関連・現状水準判断DI(季節調整値)は4カ月連続低下のあと上昇に転じる。―日本の主要経済指標予測(2024 年1月22日)―
12月有効求人倍率は1.29倍程度と11月の1.28倍からの上昇を予測(1 月30日発表) 12月26日に発表された11月の有効求人倍率は1.28倍で、前月を0.02ポイント下回りました。有効求人(季節調整値)は前月比▲1.5%の減少、有効求職者(季節調整値)は前月比+0.2%の増加でした。なお、正社員の有効求人倍率(季節調整値)は1.01倍で、前月と同水準でした。 有効求人倍率などの指標は、厚生労働省からハローワークにおける求人・求職・就職の状況をとりまとめたものが