【講義】ミクロ経済学7&8:財政と貿易の余剰分析【特典】
さて余剰分析の続きです.消費者余剰=買ってもよい最大の価格-実際の購入価格,生産者余剰=実際の販売価格-売ってもよい最低価格です.では,政府の余剰は? 余剰分析では「税収ー補助金」ととらえます.この差額が何らかの意味で国民に還元されるという仮定ですね♪
消費者・生産者・政府それぞれの余剰を整理すると,貿易や関税の効果についても余剰を使って整理できるようになるよーー
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