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1319.思い込みって、自分にある一定の制限をかけている気がするんだ。【暗示の外し方①】

I feel like preconceptions put certain limitations on myself. [How to break the suggestion ①]

【お馬鹿なcoucouさんの生きるヒント256.】

©NPО japan copyright association Hiroaki

1.お馬鹿なcoucouさんの大好きな言葉60.
Silly Coucou's favorite words 60.


豊かさと平和は、
Prosperity and peace
臆病者をつくる。
Creates cowards.
苦難こそ強さの母だ。
Hardship is the mother of strength.

 
Ⓒシェイクピア
ⒸShakepeare
(英国の劇作家、詩人 / 1564~1616) 
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(English playwright and poet / 1564-1616) Wikipedia



 
人生の目的は悟ることではありません。
The purpose of life is not to attain enlightenment.
生きるんです。
Live.
人間は動物ですから。
Humans are animals.
 
Ⓒ岡本太郎
ⒸTaro Okamoto
(日本の芸術家 / 1911~1996) 
Wikipedia
(Japanese artist / 1911-1996) Wikipedia
Ⓒ英文 coucou
ⒸEnglish: coucou



 
いいですか
May I
いくらのろくてもかまいませんよ
It doesn't matter how slow you are.
たいせつなことはね
The important thing is
いつでも前をむいて
Always facing forward
自分の足で
On My Own Feet
自分の道を歩くことですよ
It's about walking your own path
 
Ⓒ相田みつを
Ⓒ Mitsuo Aida
(日本の詩人、書家 / 1924~1991) 
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(Japanese poet and calligrapher / 1924-1991) Wikipedia
Ⓒ英文 coucou
ⒸEnglish: coucou



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2.思い込みって、自分にある一定の制限をかけている気がするんだ。【暗示の外し方①】

I feel like preconceptions put certain limitations on myself. [How to break the suggestion ①]



 
 愚かで、お馬鹿なcoucouさんはね、自らの「思い込み」と「暗示」によって、なんでも勝手に決めつけてしまいかなり痛い思いを繰り返してきたんだよ。
 
この「思い込み」と「暗示」は自分ではなかなか気づかないんだけれど、
「自分にある一定の『制限』をかけている」気がする。
 
その制限って、自分がその「思い込み」からはみ出ないようにしてしまっているんだ。
例えば、庭にいるワンちゃんに首輪をつけて離れたところに行けないようにする。すると、そのワンちゃんは首輪を外しても今までの自分のいた範囲から離れられなくなる。
 
そう、ここからは出てはいけないんだと思い込む。
もっと、わかりやすく言えば赤信号は渡らないものだ、と決まっている。
でも、車が来ないからと言って赤信号を渡ると罪悪感を感じてしまう…。
 
そう、いけないことなんだってね。
(もちろん、赤信号はとまれだよ~)
 
このように自分の生活や仕事の中で、「これはだめ」「あれはだめ」という、自分だけの「思い込み」「決めつけ」と言うものもある。
 
こんなお馬鹿な話があるんだよ(笑)
coucouさんはね、みんなと食事に行くときには最初に箸をつけない習慣がある。
だから、いつも言われちゃう~
「あれ、coucouさん食べないの?」
「…お腹空いていないの?」なんてね。
 
いや、みんなが食べ始めてから箸をつけるもんだ、と無意識ながら教わって来た。お酒を飲むときだって、ちゃんとみんなが揃って始まらないと飲んだりしない...。

だから、よく不思議がられる。
 
彼女とのデートだって彼女が食べ始めないと食べない。
自分にとっては自然なんだけれど、人から見ると不思議に思われる。
 
どうしてって?
それが当たり前だと思ってきたからね。
coucouさんの父や母も、子どもたちが揃うまで箸をつけない。
親戚中が集まってもお酒の席でも自分から箸をつけたりしない。
 
でもね、coucouさんの場合、このことに関しては自分は、
それで良し、と納得しているから別な例だけれどね。
 
だけど、誰にでもこんなことがある気がする。
 
coucouさんは靴を脱いだとき揃えたことがない。
だらしない(笑)
 
だけど、人の靴まできちんと並べてくれる人もいる。
これだって、ある意味、習慣の賜物だよね。
 
だから、すべての「思い込み」「決めつけ」「暗示」が悪いことじゃあないよね。
問題はそれを自分、心底納得しているか、どうかのような気がするんだ。
自分でわかっていてする行動と、わからないまま行動しているのか?と言う部分なのさ。
 
神さまにお祈りを捧げる。
そう教わって来たから習慣的にお祈りする。
でもね、違う気がするんだ。
 
そう教わったからお祈りするんじゃあなくて、
自分がお祈りしたいから、お祈りするんだよね。
 
自分にかけられてしまった「暗示」って、
このように意識しないと難しい気がしている。
 

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©NPО japan copyright association 


 
coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~
 
じゃあ、どうやってその「思い込み」や「決めつけ」「暗示」を外せばいいんだろうね。

3.coucouさんはね、暗示さんにいつも話しかけているんだよCoucou-san is always talking to Suggestion-san.


う~ん~最後は、自分だよね。
自分が気づかない限り外すことなんてできない気がするんだ。
 
お馬鹿なcoucouさんはね、このことで何十年も苦しんできた。
自分でもどうしてかわからない蟻地獄にはまってしまったように金縛りにあい、ヘビに睨まれたカエルのように身動きができないんだ。
自分の意思では右に行きたいのに、どうしても右に行かせてもらえないような、自分のことなのに自分でコントロールできないんだ。
 
それだけ「暗示」の力が強いのかも知れない気がする。
 
そこで、その一つひとつの「暗示さん」たちを疑い、
その「暗示」さんと、直接お話しすることにしたんだ。
 
そして、自分でもわからない考えや行動、癖、習慣に対する「思い込み」「決めつけ」という「暗示さん」に疑問を投げかけるようにした。
 
その言葉は、否定でも肯定でもない。
 
ただ、疑問「...そういえば?」って言葉で話すようになった。
これは、人から「思い込まされたとき」も「決めつけられたとき」も、一切否定も、肯定もしないまま。「…そういえば?」と話しかける。
 
「うん、うん、わかるよ。だけど、そういえば...」『こう言うときもあるよね』『ああいうときはどうなの?』『こんな場合もある気がする…』(反論じゃあない)
 
あくまでも「素朴な疑問」を投げかけるのさ。
するとね、「暗示さんたち」は驚いて、そうか、そんな場合もある、あんな場合もあるのかな?と思う。
 
そう、一本の選択ではなくて複数の選択があることを教えるんだよ。
 
そうやって、少しずつなんだけれど疑問を自分にぶつけることで「制限が広がって行く」気がする。
人って、みんな自分をコントロールしているのは自分だと信じているけれど、私たちは人の言葉によって「思い込み」「決めつけ」、知らず知らずに「暗示」をかけている。
 
だから、暗示さんたちを否定しても難しい。
だから、暗示さんたちに疑問を話すのさ。
きっと、親切に答えてくれるに違いない。
 
お馬鹿なcoucouさんはね、暗示さんたちにいつもこうして話しかけているんだ~

【暗示の外し方②】へ続く~
しばらくこのシリーズになるよ~だって、お馬鹿なoucouさんには、むずかしいテーマなんだもの~


ここまでおつきあい、ありがとう~
また、明日も会ってくださいね~


文字数4,018文字

👇長らく洋楽シリーズでしたが、しばらく、胸を打つ、素敵なショートフィルムをご紹介~お時間のある方は、見てね~約50作から100作を選びました(^^♪👇

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coucouさんのアーカイブス(過去作品)だよ、みてね~

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coucouさんのホームページだよ~みんな、みてね~

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