1206.そう、誰も自分を救えない。だから、自分が自分を救うことなんだよね。人を救うのもその人自身なんもの。
Yes, no one can save themselves. So it's up to each person to save themselves. It's up to each person to save themselves.
【お馬鹿なcoucouさんの生きるヒント216.】
1.お馬鹿なcoucouさんの大好きな言葉㉒Silly Coucou's favorite words ㉒
愛は自然の法則に則っている。
Love is a law of nature.
愛は自然の造化に親しむことによって得られ、
Love is attained by familiarity with the creations of nature,
自分勝手に愛しようとしても無理である。
It is impossible to love selfishly.
Ⓒスティーブンソン
ⒸStephenson
Ⓒ英文 coucou
ⒸEnglish: coucou
愛は花冠に宿る露の滴りのごとく、
Love is like dew on a corolla,
清純な魂の闇底に宿る。
It dwells in the dark depths of a pure soul.
Ⓒラムネー 「信者のことば」
Ⓒ Ramune "Words of the Believers"
Ⓒ英文 coucou
ⒸEnglish: coucou
愛は遠くにあろうとも、
Love may be far away,
いつもそこにある。
It's always there.
星のように、とこしえに遠く、
Like the stars, far away and forever
また近くに。
Nearby again.
Ⓒアルント 「生の近く」
Ⓒ Arndt "Close to life"
Ⓒ英文 coucou
ⒸEnglish: coucou
愛よ、
Love,
お前こそはまことの生命の冠、
You are the true crown of life,
休みなき幸。
Uninterrupted happiness.
Ⓒゲーテ 「詩集」
Ⓒ Goethe "Poems"
Ⓒ英文 coucou
ⒸEnglish: coucou
愛を妨げるものは何もない。
Nothing can get in the way of love.
愛は戸口もかんぬきも知らず、
Love knows neither door nor bar,
すべてのものの中を貫いて通る。
It runs through all things.
愛に初めなく、
Love has no beginning,
永久に羽ばたきをつづける。
It will continue to flap its wings forever.
Ⓒクラウディウス 「詩」
Ⓒ Claudius "Poetry"
Ⓒ英文 coucou
ⒸEnglish: coucou
愛情を受け取る人間は、
The person who receives love is
一般的にいえば愛情を賦与する人である。
Generally speaking, he is a person who gives love.
Ⓒバートランド・ラッセル 「幸福の征服」
Ⓒ Bertrand Russell "The Conquest of Happiness"
Ⓒ英文 coucou
ⒸEnglish: coucou
2.自分の心を救ってあげようよLet me save my heart
人に手を貸したり、困っている人がいたら助けることができるけれど、いざ、自分のこととなると、困っていても助けることができない。
助けるってやっぱり他人の力が必要なんだろうか?
お馬鹿なcoucouさんはコンビニの駐車場の車止めにつまずき顔面から転んでしまった。これが人さまだったらすぐに抱き起して助けることができるのに、自分を助けることができなかった...。
そう、自力で立ち上がれなかったからね。
そばにいた女子高生たちがcoucouさんをコンビニの事務所に運んでくれた...。
そう、誰もがそうだけれど、そう簡単には自分を救うことなんてできない気がする。
だけど、それが心の場合だったらどうなのかなあ~
困ったときに、自分の心なのに助ける、救うことができないのかなあ~
嫌な人と会う、酷い言葉を吐かれる、誹謗中傷、悪口、陰口を言われる。何よりも嫌われてしまう...。
そんなとき、お馬鹿なcoucouさんは貝のように心を閉ざしてしまう...。
だけど、愚かでお馬鹿なcoucouさんはね、真剣に考えて見たんだ。
だって、人も困るときがあるように、自分だって困っているんだもの。
そんな辛く苦しいときに自分の心をどうやって救ってあげればいいのだろう?
悲しめば、悲しむほど、自分が辛くなり、苦しめば苦しむほど暗夜の中を一人小舟に乗って彷徨う...。
誰かがこんな自分を助けに来てくれて、救い出してくれるのだろうか?
でも、残念ながらそんな人はいない。
いたとしてもお馬鹿なcoucouさんの気持ちを知る人なんてこの世にはいない...。
だけど、それでも、考えた~
もし、この悲しさや辛さ、寂しさが自分を苦しめている原因だとしたら、それって何かのサインかも知れない気がしたんだ。
だけど、一体何のサインなんだろう?
もう、心の中はしっかりと閉じられている。
そうなんだ~
「心を閉じている」、心を閉じているから、
「心を開いてみる」というサインかもしれない気がした。
なぜって、心って閉じれば閉じるほど石のように固まり始めてしまうんだもの。
自分の心を助ける、救う方法って、この自分の心を閉じてはいけないんだよね。
これって「自分の心」を開くチャンスかもしれない...。
そう、誰も自分を救えない。
だから、自分が自分を救うことなんだよね。
人を救うのもその人自身なんもの。
coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~
お馬鹿なcoucouさんはね、自分を救い出すために、自分の閉ざしている心の扉を開くことにしたんだ...。
心を開くことしか、自分を救い、助け出す方法が見当たらないんだもの~
心を開くって、押し黙っている事じゃあないのさ。
心に思っていることを吐き出すことなんだ。
吐き出すって、素直に、本気で、本音で言葉にすることのような気がしている。
心を閉ざすと、じっと我慢して、自分に無理やり我慢させて、辛抱させて、苦しませて、悲しませてしまう。
「助けて...」
「救って...」
「困っている...」
「甘えさせて...」
「泣かせて...」
「我がまま言わせて...」って、自分に解き放つことなんだ。
続く~
明日は、【お馬鹿なcoucouさんの生きるヒント217.】シリーズ「自分の気持ちをわかって欲しいんだ」をお届けします。
本日も、ここまでおつきあいありがとう~
文字数3,433文字
完璧じゃなくても大丈夫なんだよ〔和訳〕 Fuckin' Perfect - P!NK
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