1090.もっと、もっと「いい加減」になろうよ。するとね、少しばかり「心に余裕」ができるかもしれないね。
Let's be more and more "careless." Then, maybe we'll have a little more "room in our hearts."
【お馬鹿なcoucouさんの生きるヒント96.】
Stupid coucou's tips for living
1.自由詩29.「ありがとうの風」1. Free verse 29. "Thank you wind"
そこで泣かないでください
Don't cry there
わたしはそこにはいません
I am not there
悲しんだり、寂しがったりしていません
I am not sad or lonely.
わたしは幾千の風のなかで
I am in the thousands of winds
静かに、静かに舞い散る雪と
Silently, silently falling snow
とても優しい雨の滴と
With very gentle raindrops
たわわに広がる麦畑と
The flourishing wheat fields and
朝の静けさの中にいます
In the silence of the morning
わたしは幾千の風のなかで
I am in the thousands of winds
美しく飛び回る優雅な鳥立たちのなかに
Among the graceful birds flying beautifully
美しく夜空を照らす星の光のなかに
In the beautiful starlight that illuminates the night sky
わたしは幾千の風のなかで
I am in the thousands of winds
美しく先開く花々のなかに
Among the beautiful flowers that are about to bloom
あなたの静かな部屋の中にもいます
In your quiet room
美しい飛び回る鳥たちのなかにも
Among the beautiful flying birds
美しいものすべてのなかにいます
In all things beautiful
だから、
that's why,
そこで泣かないでください
Don't cry there
わたしはそこにはいません
I am not there
悲しんだり、寂しがったりしていません
I am not sad or lonely.
だから、
that's why,
そこで泣かないでください
Don't cry there
わたしはそこにはいません
I am not there
悲しんだり、寂しがったりしていません
I am not sad or lonely.
わたしは死んでなんかいません
I'm Not Dead
わたしはいつも、あなたのそばにいます
I am always by your side
作者 MARY E.FRYE(マリー・E・フライ) 創訳COUCOU
Author: MARY E. FRYE Original translation: COUCOU
©Social YES Research Institute / CouCou
Ⓒお馬鹿なcoucouさんのひとりごと
Ⓒ Silly coucou's monologue
自由詩29.「ありがとうの風」
Free verse 29. "Thank you wind"
2.自分でパニックを起こすCreate a panic on your own
いつの世も、そうなのかなあ~
イライラしている人、興奮している人、パニックになる人ってどこにでもいる気がするよね。車の運転なんて最たるもの~
すぐにクラクションを鳴らす。
窓から怒鳴る、譲り合わずに、喧嘩になる~
まだ小さな子どもなのにみんなの前で怒る、切れるお母さんたち。
お店の店員さんたちを怒鳴るお客さん。
病院の窓口の受付の人に怒る患者さん。
看護師さんを怒る医師たち。
仕事中に大きな声を出して文句を言う人たち。
電車やバスの中で言い合う人たち...。
アメリカの大統領選挙などの、ののしり合い。
世界中のトップの人たちの争い。
政治家たちの国会中継、選挙演説、親子喧嘩、友だち同士の言い争い、職場での争い、子どもたちのSNS等のいじめや喧嘩、きりのない日常~
怒りって日常なんだね。
喧嘩や争いって、時として必要な場合もある。
ましてや自分の身を守る場合など興奮状態になる場合もある。
だから、すべてが悪じゃあない~
興奮状態って、嬉しかったり、感動するときも同じ、我を忘れてしまう場合もあるよね。
そう、うれしい興奮もあるね。
(種類は違うけれどね)
興奮状態、パニックって考えてみると、確かに他人の言葉や態度に即発されてしまうけれど、相手だけに問題があるわけじゃあないよね。
そう、「受け取り方」にもある。
もちろん、相手側の「伝え方」にも問題はある。
でもね、どちらにしろ「自分の受け取り方」を考えていかないと永遠に頭に来たり、カッカしてしまう。
このように、パニックや興奮状態って、結果は自分で起こしているんだよね。
2.もっと、いい加減になるすすめI encourage you to be more careless
じゃあ、どうしたらいいんだろうね?
解決方法があれば、とっくに解決してるよね。
座禅を組んで心を落ちつける。
瞑想することによって穏やかな心を保つ。
生け花や楽しい趣味を持つ。
ヨガや気功で心を安定させる。
スポーツがいい。
甘いものを食べる、美味しいもの。
旅行に行く、心療内科、メンタルクリニックに通う?安定剤を飲む?
なんて、みんなそれなりに考えているけれどむずかしいよね。
だから、愚かで、お馬鹿なcoucouさんは無い知恵を絞って考えた~
それはね、あくまでも、自分の場合だよ。
どうしても黒白、YESかNO、善と悪のような二元論も影響している気がする。
だらだらするのが嫌い、なんでも早くないと気がすまない、自分の思う通りにしたい。
自分が正しい。
こんなに頑張っているのに誰もわかってくれない...。
自分の気持ちが伝わらない...。
自分に甘いのに、人に厳しい~
潔癖~
許せない~
こんな気持ちが怒りとなって反射して興奮し、イライラ、頭に来てしまう...。
そう、黒白の世界~
選択も2つ。決めつけ、こうでなければならない~
それが自分を、結果として苦しめてしまうんだ~
だから、選択を2つ以上、グレーやグラデーションというようにいくつもの選択の中で判断すればいいような気がする。
それは「決めつけないこと」だよね。
もう少し「いい加減」でもいいんだよね。
いい加減って、良い加減。
いい加減って、自分も相手も許せるんだもの。
だけど、このいい加減って、「心に余裕を」持たないといい加減になれないのさ。
逆にいい加減になるってことは「心に余裕」を持てるということなんだからね。
だから、もっと「いい加減」になって、もっと「心の余裕」を増やしたい~
そんな愚かな、お馬鹿なcoucouさんの答えのない、「いい加減」なお話でした~
coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~
意外と、自分では気が付かないパニック状態~
でも、あとで気が付くよね。なんであの時に興奮してしまったんだろう、ってね。
時間が過ぎると恥ずかしくなる場合もあるよね。
穴があったら入りたい~
ああ~恥ずかしい~
一体、みんなにどう思われちゃったんだろう
?それに私らしくない...。
取り乱しすぎ...。
そう、頭の中が混乱してしまうんだよね...。
まるで瞬間湯沸かし器みたいなもので突然、沸騰してしまうのが興奮状態、パニックなんだよね。
さらに、あまりにも瞬間すぎて、興奮しているため言葉にもならない、呂律まで回らなくなる。そう、完全に冷静さを失ってしまう。
こんな時って、危険状態だよね~
事故や災害、トラブルなど誰でも経験しているし、嫌な思いだってたくさんあるよね。
でも、意外と自分では気づかない~
そして、ほとんどが「悪い解釈」してしまう。
だから、必死になってしまう姿なのかも知れないね。
この「感情トレーニング」ってむずかしい。
みんな受け取り方も、感じ方も違うし、どうしても許さない、許せないと思う人もいれば、笑って済ませる人だっている。
ただ、感情的になって興奮しても実際はなんの「得もない」、まったく「損してしまう」ことだけはわかる。
それに、誰だってこんな場面に遭遇してしまうんだもの。
自分なりに落ち着いて対応できる考え方も必要な気がする。
だって、自分自身がいつまでも不快感を引きずってしまうんだもの。
だから、常に相手の様子や考え方を注視する必要があるんだ。
信頼関係のある人なら簡単に済まされるのだけれど、信頼関係が少ない人とこんなトラブルが多い気がするね。
続く〜
本日も、ここまで読んでくれてありがとう~
答えのない、感情のコンデションつくり、「感情トレーニング」~みんな違う~
だだ、「受け取り方」にすべてがあるような気がするね。
では、またあしたね~
本日も心穏やか、平安な一日でありますように...。
文字数5,079文字
※Ⓒお馬鹿なcoucouさんのひとりごと 自由詩29.「ありがとうの風」
coucouさんバックナンバー2.より
※注 本noteで取り上げている「パニック」「ヒステリー」「興奮状態」は一般の誰もに起こる感情の一つ。「パニック」「パニック発作」「パニック障害」と、どれも似ているけれど、全部、別物。
例えば、私たちの日常で、仕事に追われたり、追い込まれると、「パニックになりそう」、頭の中が「パニックになった」なんていうよね。こんな風にどうしたらいいのかわからない?混乱する、何かの問題に巻き込まれた~そんなときに起こることを「パニック」「ヒステリー」「興奮状態」としてまとめているもの。ここではあくまでも、一般的に、不安や恐怖で、頭が混乱したときの状態を指している言葉です。また、特に医療関係の専門ではなく、あくまでも愚かなお馬鹿なcoucouさんの体験記録からお伝えしているものです。
誰もがパニックになるよね。そんなとき、まず、自分の興奮を抑えて「とりあえず落ち着く」ための方法論です。
567後に、パニック障害・パニック症候群という苦しくて、辛い病もあり、たくさんの人たちが苦労しています。そんな人たちが身近にいます。どうか、大切に見守ってあげてください。
また、パニック症候群と鬱病も違います。目に見えない心の病。様々なその人の事情や理由によって起こる病の一つです。決して、なまけ病ではありません。元気な方々たちがぜひ理解してください。どんな人でも明日は、わが身なのですから。
A SONG FOR YOU/カーペンターズ(歌詞付)
coucouさんのアーカイブス(過去作品)だよ、みてね~
coucouさんのお気に入りnoteの素敵なクリエイターさんたち~
coucouさんのホームページだよ~みんな、みてね~
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