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1357.あの頃は、みんな貧しかったけれど、そこには、大切な何かがあった気がする。2025年は昭和100年目【暗示の外し方㊴】

Everyone was poor back then, but I feel like there was something important there. 2025 will mark the 100th anniversary of the Showa era.

「お馬鹿なcoucouさんの生きるヒント294.」

©NPО japan copyright association Hiroaki

1.「お馬鹿なcoucouさんの大好きな言葉97.
「ふわふわの魔法⑮」"Silly Coucou's favorite words 97. The magic of fluffiness "


あなた、
you,
おとうさんに何をしてあげましたか?
What did you do for your dad?
 
あなた、
you,
子どもたちに何をしてあげましたか?
What did you do for your children?
 
おとうさん、
Dad,
最後に、愛しているって言ったよね。
Finally, I told you I love you.
おかあさんも、
Mommy too,
最後にありがとうって言ったよね。
I said thank you at the end.

 
あなた、
you,
一生懸命になって、
Trying my best,
お父さんやおかあさんが、
Dad and Mom,
あなたのために働き続けてくれたのを、
For continuing to work for you,
覚えていますか?
do you remember?

 
あなた、
you,
おとうさんに、
To my dad,
最後に、愛してるって言いましたか?
Did I say I love you last time?

 
あなた、
you,
おかあさんに、
To my mother,
最後に、ありがとうって言えますか?
Finally, can you say thank you?


 
あなた、
you,
おとうさん、おかあさんのように、
Like mom and dad,
一生懸命に生きていますか?
Like mom and dad,


 
あなた、
you,
しあわせですか?
Are you happy?

 
あなた、
you,
泣いていませんか?
Are you crying?


 
あなた、
you,

だから、もっと、
So, more,
大切に生きようね。
Let's live our lives to the fullest.
 
 
Ⓒcoucouさんの言葉14. 
ⒸWords from coucou14.
Ⓒ英文 coucou
ⒸEnglish: coucou
 
 

©NPО japan copyright association Hiroaki


 
 

2.故郷の歌♫2. Hometown song ♫


兎追ひしかの山、
The mountain where the rabbits were chased,
小鮒釣りしかの川、
Small crucian fishing in the river,
夢は今もめぐりて、
My dreams still go round,
忘れがたき故郷。
An unforgettable hometown.


如何にいます、父母、
How are you, parents?
恙(つつが)なしや、友がき、
Are you well, my friend?
雨に風につけても、
Even in the rain and wind,
思ひいづる故郷。
I long for my hometown.


こころざしをはたして、
With my heart set on it,
いつの日にか歸(かへ)らん、
One day I will return,
山はあをき故郷、
The mountains are my blue homeland,
水は清き故郷。
Water is pure home.
 

Ⓒ故郷(ふるさと)(高野 辰之 作詞/岡野 貞一 作曲)大正3年
Ⓒ Hometown (Words by Tatsuyuki Takano / Music by Teiichi Okano) 1914
Ⓒ英文 coucou
ⒸEnglish: coucou


©NPО japan copyright association Hiroaki


 

2.昭和100年目の2025年2025, the 100th year of the Showa era


 はじめに
昭和20年(1945年)8月15日(ポツダム宣言は8月14日)に戦争は終結して、そして、日本は昭和27年(1952年)、占領軍から解放され7年後に独立し、父は帰還兵として帰国。
父の生まれ故郷の樺太には戻れないまま、日本で母と出会い、現在の町で、その2年後にcoucouさんは生まれた。
お馬鹿なcoucouさんは逆さまに生まれたため、真っ青のままこの世に誕生した(呼吸が止まっていたという)。
お産婆さんが無理やり引っ張ったのか、両手、両肩まで逆になっていた。(父と母は、生まれたときから毎日、肩から腕を回し続けてちゃんと元に戻したという)

昭和時代は、激動と復興の時代。
日本中は焼け野原で何もない時代だった。
令和7年(2025年)で昭和を計算すると100年目。

100年目の新年を迎えることとなる。

そして、大正、昭和の人たちがこの日本を復興させた。
さらに、太平洋戦争で命を捨てた若者たちの命によって、この昭和時代ができたことを忘れてはいけない気がする。

残念ながら、現在の日本は壊れてしまった気がする...。
スマホ、ネット、SNS等の普及によって誰もが自由で便利になったようかもしれないけれど、昭和時代がどんどんと薄れていくような気がする。

だから、みんな、もう一度昭和時代を振り返ってみない。
100年目の昭和というこの日ね。(昭和は64年続いた)

©NPО japan copyright association Hiroaki


3.昭和時代「あの頃」Showa era "back then"


 
あの頃、ぼくたちには何もなかった。
あの頃、若き日のとうさんと、かあさんがいた。
あの頃、幼かった弟がいた。
あの頃の、友だちたちもみんな子どもだった。
 
あの頃は、みんな貧しかったけれど、
In those days, everyone was poor,
そこには、大切な何かがあった気がする。
I feel like there was something important there.
 
ぼくたちの遊び場は目の前にある山や川。
大自然の中でかくれんぼ。
そして、走りまくる。
 
あの頃は、友だちがいなくても、鳥と語り、お花とおしゃべりし、お腹が空けば、栗の実やどんぐり、山苺、あけびや山柿を食べた。そう、大自然がお友だち。
甘いものが欲しければ蜂蜜だって見つけて食べる。
川に行けば蟹さんやお魚さんもたくさんいた。
 
ぼくたちは、みんな子どもの頃から命さんたちに囲まれて生きていた。
 
こっそりと畑に忍び込めば西瓜だって、南瓜、葡萄だって食べ放題。
農家の親父は、それを見て笑っている平和な時代。
 
毎日、泥んこになって美しい夕焼けを眺めながら帰路に着く。
家に帰ると、父はお風呂の蒔き割り。
ぼくは、井戸水をバケツに汲んでお風呂に入れるのがお仕事。
母は夕飯の支度。
いつもトントンというリズムが聴こえる。
 
家族が揃うと、食べる音しかない薄暗い部屋。
父はお酒を飲みながら何やら話している。
なんの話だったかは覚えていない。
もちろん、電話もテレビもない、洗濯機や冷蔵庫もない。
 
家の中は、ただの裸電球の暗い光。
 
でもね、とっても、あたたかった気がする。
 
あの頃は、雨が降ると、すぐそばにある神社がぼくたちの隠れ家、お寺やお墓も遊び場。子どもって天才だと思う。それは、どんな所でも楽しめるからね。
 
 
あの頃は、みんな貧しかったけれど、
In those days, everyone was poor,
そこには、大切な何かがあった気がする。
I feel like there was something important there.
 
ぼくたちは昭和30年代、40年代に生まれた子どもたち。戦争を知らない、平和な時代の申し子たち。ぼくたちは、その時代を必死に生き抜いてきた父や母はもちろん、その人たちを見続けて育ってきた。彼らからぼくたちはバトンタッチされて、僕たちは次の世代にバトンタッチする時代となった。一体、ぼくたちは何を残せるんだろうね。ぼくたちがいただいた残されたものって何だったんだろうね。
 
そう、やっぱり「希望」だよね。
ぼくたちは、みんなその「希望」に守られて、育ってきたはずなんだ。
敗戦後に残されたもの、何もなくなってしまったけれど、故郷の山や川、大自然たちが残っていた。
昭和時代って、もしかすると「奇跡の時代」だったかもしれない…。
 

©NPО japan copyright association Hiroaki

coucouさんです~
みなさん、明けました~
おめでとうございます。
 
coucouさん、今日は何しているの?
 
もちろん、新年もお片付けの大掃除続行中(笑)
だって、終わらないんだもの。
そんなに時間がかかるの?
そう、なんと一年分の書類や資料等をまとめて処分。
 
だけどね、どれが大事か、大事じゃあないか、って一つひとつ見ながらの片付け作業。
だけど、ついつい見入ってしまう。
 
大変だったお仕事やまだキリのついていない持ち越し仕事。
新年明けからのお仕事。全部、しっかりしておかないとこのままゴミ屋敷🤣
 
なまじ、片づけ始めたら今まで見つからなかったものも出て来るわ、出てくるわ...。
 
でも捨ててもいいものでも捨てられない執着のかたまりの愚かなcoucouさん。
パソコンの中身だって断捨離しないと動きが悪い。
 
えっ?今年からWindows11.になるの?
10は使えなくなるの?
なんと汚いパソコン業界。またまた買わせようとする..怒。
 
スマホの世界だって高いスマホをつい最近買わされてからまだ思うように使えない...。
さらに前より動きが遅すぎ🤣
 
お馬鹿なcoucouさんの事務所はね、「アレクサ」を搭載した。
毎日、音楽三昧♫仕事中はクラッシック。
「アレクサ、クラッシック..」というということを聞いてくれるんだ。
「ストップ」と言えばすぐ止めてくれる。音量を上げてというと、あげてくれる。
リクエストは自由。
そして、質問がわからないと「わかりません...ごめんなさい」という。
「おはよう」っていうと「おはよう」と答えてくれて挨拶してくれる。
なんと、ダジャレ対決までできちゃう(笑)
 
孤独な親父のおもちゃだね(笑)
 
お馬鹿なcoucouさんは今日も楽しみながら働いている(笑)
早くゴミ捨てしたい….。
 
 
本日も、新年そうそう、ここまでおつきあいありがとう~
でもね、今日は息子と娘と食事会~だけど、1日くらい静かにしたいな~
一体どこ行くの?どこも開いてないのに….。
 
では、またあしたね。

 
 
文字数5,473文字
 

あれ~
今朝から涙が止まんない...。
なんなんだろうね...。
故郷の歌のせい?映像のせい?
また、生きれているからなの?
 
 あの頃は、みんな貧しかったけれど、
In those days, everyone was poor,
そこには、大切な何かがあった気がする。
I feel like there was something important there.

この映像には、昭和に生まれた子どもたち、私たちの姿が投影されている気がする。そう、3丁目の夕陽の時代なんだね。

みんな~
今年も一緒に生きて行こうね~

弟へ~
毎年、1月1日の朝刊を買い占めて、毎朝、新聞を届けに来てくれた父を覚えていますか?戦争で家族と離れ離れになった父にとって、きっと、嬉しかったんだね。ぼくたちに生まれてきてくれてありがとう、生きていてくれてありがとうを届けに来てくれた気がする。昨日はありがとうございました。
あけました、おめでとう~

👇「昭和20年代の子供たち」 当時の子供達の貴重な写真と映画から

👇昭和30年頃の下町 子供たちと駄菓子「三丁目の夕日」の頃


👇お馬鹿なcoucouさんのスキな昭和の曲シリーズを365回お届けします~🤣本日は新年なので「ふるさと」聴いてね🤣

coucouさんのアーカイブス(過去作品)だよ、みてね~

coucouさんのお気に入りnoteの素敵なクリエイターさんたち~

coucouさんのホームページだよ~みんな、みてね~

Production / copyright©NPО japan copyright coucou associationphotograph©NPО japan copyright association Hiroaki
Character design©NPО japan copyright association Hikaru


©NPО japan copyright association Hiroaki

👇【童謡】昭和の歌と言えば、やっぱり故郷だよね。いつの日にか帰らん♫故郷(ふるさと)【 カバー / 歌詞付き / 結花乃】


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