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おでかけ 記事まとめ

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美術館や博物館、動物園や遊園地など、おでかけスポットやおでかけの思い出に関するすてきな記事をまとめるnote公式マガジンです。
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#旅

【展覧会レポ】大和文華館「中国の南と北の美術ー陶磁・漆工・絵画ー」

【約4,300文字、写真約60枚】 奈良市・学園前にある大和文華館に初めて行き「中国の南と北の美術―陶磁・漆工・絵画―」を鑑賞しました。その感想を書きます。 ※本展覧会はすでに終了しています。 【この投稿で伝えたいこと】 ❶知名度は高くないものの行って良かった美術館!、❷国宝4件、重要文化財31件を含む意外に豊富なラインアップ、❸特徴的な建築、広大な敷地に咲く四季折々の花々に心が安らぐ、❹奈良に住む人は1度は行くべし! ▶︎訪問のきっかけ今まで、アートに関する本で大和文

この世に日帰り旅というチョイスがあることに今更気づいた件

ホテル起点の旅が趣味の私にとって、旅=宿泊 このパターン、めっちゃ頑張って月2出かけられたらありがたやなのですが、今日気付きました。この世には日帰り旅があるではないかと。今更すぎるw 今年9月まで旅の予定が決まってる→でも追加で旅に出たい→旅気分を気軽に味わえる公園散策が趣味に昇格→だがしかし旅に出たい→そうだ日帰りという手があるではないか この思考の流れで日帰り旅登場。1ヶ月に4回週末あり、うち1回は泊まりのホテル旅。残り3回は日帰り、週末は2日あるので再大6回行ける

【東京観光100のこと】★★★★★/分身ロボットカフェ DAWN ver.β/最新技術を体験!

日本が世界に誇る「分身ロボットカフェ DAWN ver.β」このユニークなカフェでは最先端の技術とロボットを直接体験できます! 好奇心旺盛な子供やテクノロジー好きはぜひ出かけてみてくださいね! \まずは↓Youtube動画を↓チェック/ AIロボットではなく、人が操作するロボット「分身ロボットカフェ DAWN ver.β」のロボットは、吉藤オリィ氏が生み出した分身ロボット・OriHime(オリヒメ)。従来のAIロボットとは異なり、何百キロも離れた場所から人が遠隔操作してい

小杉湯原宿(原宿♨️)日帰り

対岳荘さんをチェックアウト後は更に東を目指します。 せっかく箱根まで来ましたので、もう少し足を延ばし、出張時ではない東京を楽しみたく思います。 さて、東京の大衆酒場と言えば、モツ焼であり、モツ煮込みです。 牛ではなく豚のモツです。 これだけで大阪の大衆酒場と全く異なります。 その他、ホッピーがあったり、サワー系が充実していたり等の違いもあります。 近年は大阪でも東京風の大衆酒場が少しずつ登場してきましたが、まだまだマイナーな存在です。 クロスオーバーの時代と言え

【京都編】仙台から24時間以内弾丸旅 Photo Log (後半)|Bullet Trip Ep.001

どうも、BULLETISです! この記事では、2024年5月24日(金) ~ 25日(土) の1泊2日(24時間以内)で行った「仙台 - 京都弾丸旅」における実際の旅の様子を、写真と共にお届けします! なお、こちらは後編です。前編の様子はこちらかどうぞ ↓↓↓ 09. 出町柳 → 伏見稲荷出町柳駅から伏見稲荷駅へ、JRで移動。 京阪本線で約20分ほど、¥280。 11:30|神社の鳥居が印象的な「伏見稲荷駅」に到着 11:50|お昼ご飯は、蕎麦とお稲荷さんの「祢ざめ家

【遺跡レポ】石舞台古墳:日本最大級の横穴式石室。遺跡巡りの面白さ再発見!

【約2,100文字、写真約25枚】 奈良県高市郡明日香村にある「石舞台古墳」に行きました。その感想を書きます。 【この投稿で伝えたいこと】 ❶たまの遺跡巡りは楽しい!、❷石舞台古墳は謎も多く、少し興味をそそられる、❸人もまばらで、1日のんびりゆったり過ごせた、❹奈良観光にもおすすめのスポットです。 ▶︎訪問のきっかけ親族の家が、石舞台古墳に車で行ける比較的近い場所にあります。そのため「休日を過ごす選択肢で"古墳"ってほぼないけど、行ったら意外と面白いかもしれん」と思い、行

「光る君へ」のその後をめぐる宇治陵巡礼  その6 「君の犬」

さて、この連載もそろそろ終わりが見えてきた。塔、光、坂、神ときて今回は「死」がテーマになる。まあ墓巡りなのだからそもそもこのエッセイというかコラムのすべてが死をテーマにしていることにはなるのだろうけど。 藤原基経の陵墓とされる宇治陵36号がある許波多神社から、いよいよ今回の本命中の本命であり、「光る君へ」の主人公である藤原道長の陵墓とされている宇治陵32号へと向かう。「響け!ユーフォニアム」の聖地のひとつでもあるマクドナルド木幡店の前を通り過ぎ、モネの絵のような水路を超えて、

【鎌倉観光100のこと】鎌倉のオープンカフェでランチタイム★★★★★/ガーデンハウス鎌倉/鎌倉駅徒歩3分⁉&リーズナブル

この記事は「鎌倉で楽しかった100のこと」をまとめたマガジンの1つです。まずは動画をチェック! \クリックして動画を見る/ 鎌倉の美しい街並みと歴史的な風景の中にひっそりと佇む、築60年の古民家カフェ。平日の12時少し前、すでに多くの人々で賑わうこの場所は、鎌倉駅西口から徒歩3分という好立地にあります。 鎌倉駅の出口は小町通りのある人が多い「東口」と人が少し少ない「西口」があります。鎌倉駅に着くと人の流れは東口へ向かいますが、ぐっと反対の「西口」から出てください。 こ

まだ知らなかった三重を知る-四日市萬古焼-(2024年05月05日,18日,25日)~淡い雲をとどめて その4~

※この「淡い雲をとどめて」という企画は、筆者が日々のなかでなんとなく考えたことをそのまま書いたエッセイのようなものです。論拠など乏しいところはありますが、「こんなこと考えてるんだな」ぐらいのスタンスで捉えていただけると幸いです。 〇「偶然」の続き 前回の「まだ知らなかった三重を知る-豆腐田楽と伊賀焼-(2024年05月04日)~淡い雲をとどめて その3~」に続き、今回も地元 三重の焼物について知ろうということで、今回は萬古焼に触れてきました。萬古焼というと土鍋や急須のイメー

うつくしい水をもとめて

どこへ行きたいかな 都会から少し離れて ほっとできるところ 水のきれいなところかな 水がきれいなところはね 空気もとてもきれいでね 花や木や 虫や鳥も元気だし 夜にはたくさん 星が見える 命ってね 水から生まれるの 水がないと 生きられないの みんなの体も半分以上が水 水ってとっても大事なもの 命を繋ぐ水ってすごいでしょ 空と地球と人とをつないでる 水のきれいなところに行くと なんだかとっても元気になるの *** 水が好きです 水を見るとほっとします 海、川、湖…

本佐倉城~千葉氏の本拠となった土の要塞

 本佐倉城は、千葉県佐倉市と酒々井町にまたがる城跡です。近くにある佐倉城とは別物です。 本佐倉城の来歴 本佐倉城は佐倉城よりも前の時代、下総の豪族・千葉氏の居城として築かれました。千葉氏は戦国時代に北条氏の傘下に入りましたが、小田原征伐後に豊臣秀吉に所領を没収され、没落します。江戸時代初期に佐倉城が築かれると、その役割を終えました。  本佐倉城は国指定の史跡であり、続日本100名城に指定されています。  現在史跡公園として整備されているのは、上の図の「セッテイ山」~「城

雪舟伝説|三十三間堂|東洋亭のハンバーグ

京都国立博物館 雪舟伝説ー『画聖』の誕生ー 京都国立博物館で開催されている特別展 雪舟伝説―『画聖』の誕生―を鑑賞しに行きました。 雪舟のこと、お名前は勿論知ってましたが、作品をじっくり鑑賞したのは初めて。 ぶっきらぼうな筆の運びが印象的な画家だということを知りました。つよい、洗練された雪舟の絵を堪能。 また、長谷川等伯、狩野探幽、伊藤若冲、尾形光琳、葛飾北斎などなど、雪舟の作品に学んだ後世の名だたる画家たちの作品も鑑賞することができます。 私が気に入ったのは、四季

羽田空港に初めて行ってみた

先日、東京に行ってきました。 用事は昼からだったので、関西住みの私はせっかくの機会だからと、早めに来て東京を散策してみようと思い立ちました。 そして行ってきました、羽田空港。 実は一度も行ったことがなかったんですよね。 出発は東京モノレール始発駅の浜松町駅。 JRから乗り換えて向かう途中、レトロな案内板がなんとも味がありました。 ちなみに東京モノレールも乗るのは初めてでした。 始発駅から混雑していたので、走行中の写真はあまり撮れませんでした。 出発後は新幹線を上から見

小学生になる息子と電車で12時間、行って帰って見つけた旅の終わり。

「とにかく、とおくにいきたい!」 彼は、元気よく言い放った。 本気か? 本気だった。 + この春、小学生になる長男に「春休みどこいきたい?」と聞いたら、こんな答えが返ってきた。 「電車に乗って、とにかく遠くに行きたい」と。 彼は鉄道大好きキッズ、いわゆる子鉄である。それも、乗り鉄マシマシだ。 以前、実家に帰省するときに羽田空港までのルートを任せてみたら、1時間20分の道のりに4時間30分かかった。なんでだ。わからぬ。だが、そこに理由はない。好きは超特急なのだ。とに