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【京都編】仙台から24時間以内弾丸旅 Photo Log (後半)|Bullet Trip Ep.001

どうも、BULLETISです!
この記事では、2024年5月24日(金) ~ 25日(土) の1泊2日(24時間以内)で行った「仙台 - 京都弾丸旅」における実際の旅の様子を、写真と共にお届けします!

なお、こちらは後編です。前編の様子はこちらかどうぞ ↓↓↓



09. 出町柳 → 伏見稲荷

出町柳駅から伏見稲荷駅へ、JRで移動。
京阪本線で約20分ほど、¥280。

11:30|神社の鳥居が印象的な「伏見稲荷駅」に到着

ふしみいなり
反対側の京都駅行方面の駅ホームにはすごい人の多さ
踏切や上の電線すらも良い感じに見える稲荷マジック
KEIHAN
コインロッカーも稲荷仕様

11:50|お昼ご飯は、蕎麦とお稲荷さんの「祢ざめ家」

まずは、お昼ご飯。
伏見稲荷駅から徒歩3分ほどの位置にある「祢ざめ家 (ねざめや)」へ。

祢ざめ家

この祢ざめ家は、かの天下人「豊臣秀吉」が名付けたとされており、「ね」の文字には妻の“祢々(ねね)”の「袮」からとられているとのこと。

どこか懐かしい雰囲気の2階建て和食店で、うなぎ丼、いなり寿司、うずら焼きなど、名物がたくさん。

祢ざめ家

私たちは12:00前に入店したためかすんなり入れましたが、その数十分後には続々と来店してきました。観光地のど真ん中で、かつ交差点沿いの目立つ位置にあるので、ここを目当てに行くのであれば少し早めに行った方がいいかも?しれません。

きつねそば いなりセット (2個) / 1100円
油揚げの甘い油が、汁との相性抜群
玉子とじそば いなりセット (2個) / 1100円
お稲荷さん
店内の飾り

【祢ざめ家】
場所:GoogleMap
営業時間:10時00分~16時00分
テイクアウトとイートイン可能
公式サイトURL:http://nezameya.com/


10. 伏見稲荷大社

腹ごしらえを終え、今日一番の見どころ「伏見稲荷大社」へ。

ここはあの「千本鳥居」で有名な京都の名所。1300年以上の歴史を誇り、“お稲荷さん”の愛称で親しまれています。

実はここ、ひとつの山になっていて、全てを巡るには3~4時間ほどかかるとのこと。さすがに時間が足りないので、今回はその一部をフォトウォーク。

ちなみに、最寄り駅のJR奈良線 稲荷駅下車して直行すれば徒歩数分。京都駅から向かっても電車と徒歩あわせて10分ほどで着くというアクセスの良さです。

12:20|いよいよ伏見稲荷大社へ

私たちは裏参道(神幸道)から向かいました。

裏参道鳥居 (GoogleMap)
人が大勢、良い街並み
屋台・出店もちらほら
そのまま道沿いに歩くと見えてくる「楼門」(GoogleMap)

12:25|伏見稲荷大社の「楼門」と「二番鳥居」がお出迎え

二番鳥居 (GoogleMap)
楼門から見る「表参道」
楼門の左右にいる狐像。
向かって右の狐像(画像右)は稲荷大神の霊徳の象徴である「宝珠」という玉をくわえ、
向かって左の狐像(画像左)は稲などの宝物を納める倉庫の「鍵」をくわえているとされます。

12:30|伏見稲荷大社の「内拝殿」でまずはお参り

内拝殿へ
内拝殿
内拝殿を間近で見るとその美しさが際立つ
絵馬が鳥居(右下のひとつだけ光っている…!?)

12:45|いよいよ千本鳥居へ。これは圧巻!

「千本鳥居」と名前がありますが、約1万の鳥居があるらしいです。

千本鳥居 入口付近 (GoogleMap)
千本鳥居
千本鳥居
木漏れ日が降り注いている
The そそる.

13:00|さらに奥。森と鳥居が共存している、神秘的な異世界。

さらに奥に行くともはや異世界でした。

千本鳥居に千羽鶴。千羽以上いそう。
もはや地に足つけてない鳥居も
ちゃんと服を着ている

ちなみに上記写真は、甘味処 竹屋 (GoogleMap) や新池 (GoogleMap) の近くです。山の頂上に行く途中の休憩所のような場所で、ここからさらに上ることができるようです。私たちはここで下山。

13:30|入れなかったけど、今度は行きたい甘味処『稲荷茶寮』

見稲荷大社の休憩所 「啼鳥菴(ていちょうあん)」の内に設けられた甘味処「稲荷茶寮 (いなりさりょう)」へ。緑豊かな庭園のあるカフェです。

稲荷茶寮の看板

が、30分待ちとのことで断念。。。インスタ映えしそうな「稲荷パフェ」食べたかった。

ただ、稲荷茶寮入店前の待合所にもなっているすぐ隣の休憩所は、誰でも無料で利用できるとのことで、しばしの休憩。

休憩所から見る店内のテラス席。いつかあそこで食べたい。
猫ちゃん発見!

14:00|さらば稲荷

時間も時間なので稲荷大社とはお別れ。
いつかすべてを回ってみたいですね。

涼しい
稲荷大社の表の顔「大鳥居」(GoogleMap)
大鳥居すぐ隣の「狐像」。
五穀豊穣を表す「稲穂」を口に加えてます。

【伏見稲荷大社】
場所:GoogleMap
入場料:無料
公式サイト:https://inari.jp/

【カフェ 稲荷茶寮】
場所:GoogleMap
営業時間: 11時~16時(ラストオーダー 15時半)
定休日: 水曜日(祝日の場合営業)
公式サイト:https://tsubakido.kyoto/inarisaryo/


11. 伏見稲荷 → 京都タワー

最後は「京都タワー」へ行くため、まずは京都駅に向かいます。

14:20|JRで京都駅へ

14:30|京都駅すご… !

昨日に京都へ着いた時は夜中だったため気が付きませんでしたが、改めて昼間に京都駅を見ると規模の大きさに驚き。こんなに近代的な駅だったとは…

京都駅 外観
京都駅 外観
京都駅 内部
京都駅 内部

【移動詳細】
移動区間:稲荷駅 → 京都駅 (JR奈良線)
移動時間:14:23~14:28
料金:150円

12. 京都タワー

ラストフィナーレ「ニデック京都タワー」へ。
ビルの屋上に建つ、地上131mの京都のランドマークです。

Nidec Kyoto Tower 入口

14:35|高さ130メートルを昇る

まずはビルのエレベーターで11階まで上ります。11階には券売機がありそこで入場券を購入。そこからさらに専用のエレベータで上ります。この専用エレベータに乗る際は少し待ちます。

14:45|ラストフィナーレ、京都を一望。

ついに展望台へ!

望遠鏡で先ほど行った伏見稲荷大社を探す。
が、意外と見つからない。。。千本も鳥居があるはずんですが、山々に隠れているんですかね。
上から「東本願寺」
景色最高

【京都タワー】
場所:GoogleMap
入場料:大人900円、高校生700円、小・中学生600円、幼児(3歳以上) 200円
営業時間:10:00〜21:00 (最終入場20:30)年中無休
タワー内の望遠鏡:無料
公式サイト:https://www.kyoto-tower.jp/


13. 帰り道中|京都駅 → 大阪駅 → 仙台空港

15:10|さらば京都

京都駅に京都タワーがくっきり映る

15:50|大阪駅 → 関西空港へ

大阪駅

結局、今回の旅では大阪の地に足をつけたのは大阪駅のみ。

17:00|関西空港到着。いつか、第一ターミナルを使いたい

そして電車に乗られること1時間。関西空港駅へ到着。

今回はPeachの利用なので関西空港の「第二ターミナル」からの搭乗ですが、興味本位で「第一ターミナル」を覗いてみたらすごい近代的建物。
いつか、ANA・JALで第一ターミナルを使ってみたいですね。。。

関西空港 第一ターミナル
Peach飛行機、さよなら関西

19:40|無事仙台帰宅!

そういえば、仙台空港は行きも帰りも夜。次は明るい時からの旅もいいですね。

仙台空港駅内にて

【移動その1:京都駅 → 大阪駅】
路線:JR東海道山陽本線新快速 姫路行 (5番ホーム)
運賃:¥580
所要時間:28分 (15:15~15:43)

【移動その2:大阪駅 → 関西空港】
路線:JR大阪環状線 関西空港行 (1番ホーム)
運賃:¥1,210
所要時間:1時間7分 (15:53~17:00)

【移動 その3:関西空港 → 仙台空港】
飛行機:Peach
運賃:¥8,030
所要時間:1時間25分 (18:10~19:35)


最後に

いかがでしたか?
これほどのボリュームで仙台-京都間を24時間で行って帰ってきたことに一番びっくりしている私たちです(笑)おかげでもっと京都を旅したい欲が湧いてきましたが。。。

「仕事終わり、東北から関西」というパワーワード

会社員としての仕事を終え、退勤しそのまま19時頃に仙台を出発し、その翌日の19時頃には仙台に戻ってきていた。

仙台 - 京都となると、最低でも2泊3日くらいはないと行けないほどの距離感覚なのですが、意外にも会社終わりサクッと行って次の日の夜には帰ってこれるという新たな発見

ちなみに、最近は「弾丸旅」というのが流行っているらしく、今回使った飛行機Peachでも弾丸旅セールを不定期的に実施しているようです。今回の旅もその恩恵を受け、往復16,000円の飛行機代。他の交通費も併せて3万円以内

無事、『24時間以内』『3万円以内』という私たちBULLETISの弾丸旅ルール通りに遂行でき、ほっとしています。

と同時に、24時間以内でもっと遠くに行けるのではないか?と模索もしています。

次回、どんな弾丸旅が待ち受けているのか。。。

なお、今回の旅の様子はInstagramやYouTubeでも公開予定です。
是非フォローなどしてお待ちいただけると嬉しいです。


『旅は人生と世界を"ナイス"にする』

みなさんの旅が、もっと気軽で充実したものになるように。そして、旅が人生を豊かにするきっかけとなるように、私たちは発信活動をし続けています。

今後ともBULLETISをどうぞよろしくお願いいたします。ではまた!

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