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お酒 記事まとめ

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日本酒、ワイン、ビールなど、お酒について書かれたすてきなnoteをまとめていく公式マガジンです。
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#日本酒

日本酒における”酸”について知ろう!

ゆるゆる日本酒教室、第93回目の今回は【日本酒の旨味=酸?】についてのお話です。 日本酒を飲んでいると、どこかで出会う“酸”という言葉。 「この日本酒は酸味がある」 「後味に酸がきいていますね」 なんて言いながら飲んでいる人を見かけたりしませんか? “酸”。 まったく知らない言葉ではない。 ただ、わかりそうでわからない。 「お酒で?日本酒で?酸、って??」 そんな、絶妙な難しさがあります。 日本酒ライトユーザー・ビギナーがハードルに感じる要素の一つかもしれま

【KAORIUM導入インタビュー】酒の旭屋さま:利酒師がいるような接客体験が可能に。DX化とインバウンドにも対応!

色味や香り、味わいなど、それぞれに個性が光る日本酒。その一方で、銘柄の特色をお客様へ上手く伝えられていないという飲食店や酒販店も少なくありません。蒲田にある「酒の旭屋」さまもそんな課題をお持ちでしたが、「さまざまな角度から日本酒を選んでもらいたい」という想いのもと、ソムリエAI「 KAORIUM 」を導入いただきました。 ソムリエAI「KAORIUM」は、表現がむずかしい日本酒の風味をわかりやすい言葉で表すAIツール。また、なりたい気分や好みの味わいから、ぴったりのお酒をお

高倉屋商店さんで朝酒、浅野日本酒店さん、後祭り鯉山前の松井酒造さんで一献

  今晩で祇園祭の酔い山も終了。いよいよ京都に本格的な夏がやってきます。既にうるさい蝉の声で朝起こされ、昨日は早くもお亡くなりになっている子を踏みかけ、「ぎょえー!」と奇声を発し、道行く人の羨望の眼差しを一身に受けました。  兎にも角にも、本日が今年最後となる宵山の後祭初日にうかがった日曜日の呑み歩きです。  まずは高倉屋さん。暑い夏でもさっぱり美味しい鯛の南蛮漬で浦霞をきゅーっと。  白身の縁がかりかり、白身自体はぷりっぷり、そして白濁せず美しい黄身。たまりませんな。朝

花火の夜。その前に浴衣を着て、酒蔵へ

石和温泉鵜飼花火が今日からとのこと。 10分の短い時間だけど今年初めてだし浴衣を着て行こうと思い、朝、用意する。 着てしまいたくなる。 着る。 私の浴衣の着付けは超簡易。 下着はその時洗濯が上がっているシャツ、裾除けなし。腰紐2本で着る。 厚紙が帯板の代わりになると見て、捨てようとしていたレターパックをハサミで切って代わりにする。うん、いい感じ。 楽に良いように着れば良い。 せっかく着てしまったので、 そのまま化粧をして、髪を結んで、夫を起こして、 いつか行こうと思って

日本酒原価酒蔵に行きました

この前、日本酒を飲んだだけの記事が思ったより反響がありました(サポートをいただいたりしました😳びっくり、ありがとうございます🙇‍♂️)まさかのlionの酒場放浪記第2弾。 今回は横浜に出張でした。 ホテル帰る前に、どうしようかな〜一軒行こうかなとなりました。 で、ホテル周辺をうろうろしていたら見つけたのがこの店。 原価で飲めるの?ラッキー✌️ と思って、入店を決めました。ひとりで入りました。 ひとりで居酒屋とか入るのって勇気が入りますよね。でも、決めるのは自分ですし、

日々雑感〜第5週を終えて

 酒菜やまさきです。いつもありがとうございます。  梅雨明けとともに、異常な暑さが包み込むようにまとわりついてきます。  そのような中にもかかわらず、第5週の営業も、たくさんのお客様にご来店いただき,楽しい時間を過ごすことができました。開店以来毎日、満席のお客様をお迎えできていることのありがたさ。来てくださった方がまた次の方へ繋いでくださったり、友人が誘いあってきてくれたり。7月20日(土)、無事開店1ヶ月となりました。 7月18日(木)  静岡から友人が「会いに」来て

福島の日本酒

どーん! これまで呑んできた福島の日本酒はこのへん。 いつも福島に行くときは浜通り地方のいわき市を拠点にしているのですが、見てのとおり福島の日本酒の本場は会津。 もともと、福島に行くようになったのは、仕事がらみの原発事故がきっかけでした。それなりに真面目に勉強してきたし、してはいるけれど、一方夜は福島の日本酒にハマってしまった。初めて「写楽」を呑んだとき、日本酒って美味しいんだと知った。初めて「飛露喜」を呑んだとき、こんな美味しいお酒があるんだと驚いた。そしていまも、福

酒蔵見学レポート:岩手県 泉金酒造

ご縁あって岩手県に泉金酒造さんへ行ってきました。 今回はその様子をレポートします。 ■イベント概要代表銘柄は「龍泉八重桜」です。 こちらの蔵を知り、行くことになったことはいろいろな偶然が重なってのこと。 元々、旅行で岩手県に行こうと企画をしており、その行き先の候補で龍泉洞を考えていました。 ※龍泉洞とは、日本三大鍾乳洞の一つです。 ちなみに日本三大鍾乳洞とは、龍泉洞(岩手県)、秋芳洞(山口県)、龍河洞(高知県)です。 このうち、秋芳洞には行ったことがあり、その壮大さには

¥500

日本酒飲んできたよ。

立ち飲みで一人酒。 女の人お一人様も数名、安心のお店。 生ビールから🍺 暑すぎて喉カラカラ、慌てて飲みました。美味しいよー最高〜 写真撮る前にジョッキの中が、、、 いつものこと。 お一人様って以外に多い。女の人もたくさんいるので嬉しい。 一人飲み始めてから、5年ほど。自分のタイミングで帰れるのがいいよね。 夏酒夏になると、 日本酒ファンが楽しみにしているのが『夏酒』 私も毎年楽しみ! キンキンに冷やして、くいっと。美味い。 夏酒はロックで飲むのもおすすめ。 『日本

水、米、技の三位一体、道北の注目蔵元

◉新天地で醸(かも)す酒 さて、今年も夏を迎えて、北海道旅行にうってつけのシーズンになってきました。 お酒好きの皆さんにとっては、旅先での「酒蔵めぐり」ほど心弾む旅程はないのではないかと推察しますが、かく言う私も蔵元を訪ねては「フムフム」とうなずきつつ蔵の設備や展示物を眺めたり、直営ショップで財布のヒモがゆるゆるになったりしてしまうタチでございます。 だって『ここでしか買えない「蔵元限定酒」』『この時期だけの搾りたて生原酒(数量限定)』といったポップを見てしまうと、こ

日本酒フェア2024 公開きき酒会の感想

    どうもこんにちは。     7月6日に日本酒フェア2024へ行ってきました!今回は公開きき酒会の様子をリポートしたいと思います。     きき酒についての解説も入れつつ臨場感ある感じでお伝えしますが、前置きとしては長いのでお酒の感想だけ見たい方は3章からご覧ください。 目次 1.概要 2.会場の様子・きき酒のやり方 3.受賞酒の傾向と短評 4.個人的に注目のお酒 5.おわりに 1.概要    公開きき酒会は正式名称が「令和5酒造年度 全国新酒鑑評会 公開きき酒会

あー昨日は呑みすぎた〜

あー昨日は呑みすぎました。。。 自宅の近くに日本酒とか日本のウイスキーをメインに置いてあるバーがあり、そこに一人でいきました。 日本酒久しぶりに飲みました。 目当ては京都の松井酒造の神蔵です。 オススメです。 スポーツドリンクみたいに飲めます… 以前京都に行ったときにとても美味しかったので、ここのマスターに紹介したら、とても気に入ってくれました。 で、次に京都行ったら買ってきてくださいよーってことだったので、京都に行ったときに松井酒造で買って、バーに直接送りつけまし

会津エリア(会津若松/磐梯町)で先輩移住者さんと会う

今日は本宮から車で会津若松へ🚗 会津若松でのラーメンランチ🍜を楽しみにしつつ途中色々と寄り道しながら向かいました✨ お昼にラーメンを食べることを決めていたせいか ラーメン神社⛩️?に引き寄せられました🍜 南相馬在住の恩人Y氏も楽しそう🍜 そして会津若松市内の本日のラーメン店へ到着!! うえんで(1972年創業で今年52年目) 既に凄い行列ですが、ここは回転がとても早く感じました!しかし、問題は選択肢の多さです笑 恩人とのラーメン対決第5回戦となるうえんで杯🍜! どう

土佐久礼で味わう刺身、焼鳥、串焼き、ところてん、もちろん酒

 朝からホテルで呑み、居酒屋時代の夜明けで日本酒セット、焼酎ハイボール、梅酒、泡盛ハイボールを呑みながら無事土佐久礼に到着。  高知名物の一つ、しらす&ちりめん&どろめ。以前、しらす食べ放題で丼2杯超のしらすを食べ、翌日足が痛くなって以来食べすぎないようにしています。学習能力はあります。  ただし、呑んでいない時に限りますがね。  そこはそれ、 こちらも土佐久礼に来たら伺うお店です。ええ、近所のスーパーに買い物に来たわけでもないのに、生魚を買ってしまう人です。だって新鮮