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お酒 記事まとめ

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日本酒、ワイン、ビールなど、お酒について書かれたすてきなnoteをまとめていく公式マガジンです。
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2022年10月の記事一覧

今日の酒の肴

市場 休日のお楽しみは市場での買い物。 私の住む北海道小樽市では多くの市場が存在します。 観光者向けだったり、地元民向けだったり、早い所では朝4時から営業しています。 私のお気に入りは南樽市場と新南樽市場。 http://www.nantaruichiba.or.jp/https://www.shin-nantaru.com/ 南樽市場は日曜休みなので土曜日にお買い物。 新南樽市場は日曜日にお買い物しています。 昼過ぎには観光客含めて買い物客が大勢いらっしゃるので、朝早

大統領に学び、大統領で遊ぶ

世の中の呑兵衛はふたつに分けられる。 大統領を愛する呑兵衛と、そうでもない呑兵衛である。 聞かれてもいないうちから答えるのは私の悪い癖ではあるが、あえて言おう。私は大統領を愛している。 どれぐらい愛しているかというと、7、8、9月のほとんどの日曜日、昼下がりから私は大統領の煮込みを食べ、ホッピーを呑み、強かに酔い、夕方の6時には寝てしまうという生活を送っていた。 そしていま、大統領に若干飽きつつある。 何事もやり過ぎはいけないということだ。自重を促したい。 ああ、

2022年の収穫をほぼ終えて

暖かく眩しい日差しがたっぷりの春。今年は蜜蜂がほとんどいなく天変地異かと心配しました。 なかったと言っても過言ではない「あっ」という間に終わった梅雨。 暑い暑い夏。 そんな2022年を生きた葡萄達の収穫。 9月末より進めておりました収穫もまもなく終わろうとしています。 今年は、たくさんのヴィンヤードクルーの皆様、ボランティアの皆様が駆けつけてくださり、毎週末たくさんのお力をお借りしてドンドコハイスピードで収穫ができました。 お忙しい中の時間をお力を注いでくださり、

モノが彩る暮らし、酒器で変わるお酒。熊本のクラフト工房「OPEN STUDIO」が手掛ける錫の酒器と過ごした、ちょっと上質な“しろ時間”

熊本市の中心地に位置する、閑静な住宅街。 その一角に、ものづくりの職人たちが静かに息づく森があります。 アトリエ併設型のクラフトショップ  OPEN STUDIO(オープンスタジオ) 1979年の開業当時から「生活提案」というコンセプトを掲げ、創作の先にある生活者の暮らしを彩り豊かに変えていく、そんなものづくりを貫き続けてきたクラフト工房です。 そして、今回会いに行ったのがこの工房の店長を務める高光 太郎さん 金属加工を専門とするクラフトマンとして様々なオーダーに応

#17 大岡山はしご酒

突然ですが、皆さんはどこで飲み会をしますか? 渋谷、新宿、池袋…のような都心で飲みますか? あるいは、錦糸町、吉祥寺、川崎などでしょうか? 自由が丘や目黒などは東工大生がよく飲みに訪れますよね では、大岡山はどうでしょうか??実は、東工大のお膝元である大岡山は良い居酒屋・バーの激戦区! 絶品鳥料理がいただける居酒屋🐓や、斬新でかっこいい見た目の日本酒バー🍶や、地域住民の溜まり場のお洒落なバー🍸… 今宵は、そんな大岡山の魅力的な店をはしご酒していきます🍻 1店目  「創作ダ

ごまとブドウの香りに引き寄せられて

うきはへの道のりは意外に遠い。途中、日本酒の酒蔵の 風景を楽しむ。日頃程よくお酒の余韻を味わっている。 お酒が生み出される所には、豊かな自然があり、文化が ある。旅をすれば、その風景にも出会うことができる。 二人の彼女は今も棚に並んでいる。甲乙つけがたい コンプリートの言葉につられそうに。ひとまず冷静に アランビック棟は、アランビック蒸留器を備えた施

今日の酒の肴 No2

鶏むね肉 とにかく高い。 野菜も魚も肉も高い。 いかに安い食材で晩酌を楽しめるか・・ そんな貧乏性の私に救いの手を差し伸べてくれる食材といえば、鳥胸肉です。 国産胸肉100グラム50円。 心打たれる大好きなチラシ文句。 今週はほぼ鳥肉生活だったので、肴と1週間分の奥さん・子どもたちのお弁当について書かせて頂きます。 ミンチ まずはひたすら包丁で叩く。叩く。叩く。無心に叩く。 ミンチになったら刻んだ大葉・クルミを混ぜます。 クルミは食感にアクセントを出すためと、栄養分

- イタリアの王 -【ワイン部|活動報告】

こんにちは。肌寒い日が続き、ホットワインに初挑戦しようかと考えているワイン部 広報担当のスミダです。 10月20日に開催された今回のワイン部の記事では、前回に引き続き、イタリアワイン🍷をテーマにお届けします。 「イタリアワインの王」と呼ばれる赤ワインをテイスティングしましたので、ぜひ最後までご覧ください。 ▼前回の活動報告 勉強会からスタートさっそく、ソムリエによるワイン解説の勉強会からスタートです。いつもはテイスティング後に勉強会を行うのですが、知識を深めてから飲むと

まいばすけっとファンクラブ|パリッコの「つつまし酒」#184

まいばすけっとの独自感 そのことに気づき、大興奮したのは1ヶ月ほど前のことだったでしょうか。その内容とはずばり、「おらが村にもついに『まいばすけっと』がやってくる!」。  ご存知でしょうか? イオングループのスーパーマーケット、まいばすけっと。たいていの店舗はちょっと小型で、駅から離れた場所にぽつんとあったりすることが多く、そして近年、首都圏を中心にやたらと増えている。  商品にはイオン系のオリジナルブランド「トップバリュ」のものも多く、そこに賛否両論あることも承知しています

くらの細道を訪ねよう

うきはへの旅を続けよう。JR田代駅で降りてしまった ことで旅の予定を変え、うきはへの旅を楽しむことに。 うきはへの途中には、いくつかの酒造も点在している。 くらの細道。それは山口酒造場、山の壽酒造、みいの寿 の3つの蔵による酒蔵巡りのイベント。今年の4月に 開催されていた。知った時には、終了していたので来年 を心待ちに。予習として、くらの細道を訪ねてみる。

地方創生とお酒の相性は抜群だと思いを馳せるだけの話

昨日はnote主催のクリエイターフェスのイベントへ行きました。 その名も「自治体おすすめのお酒をおともにnoteを書く会」 私をよく知る人たちは、大のお酒好きであることは熟知されていることと思いますが… ここに「自治体おすすめ」の一言がつけば、なお行くしかないでしょう。 (ちなみに先週も同じくnoteのイベント「いま楽しむクラフトビールの世界」に参加していた) この日は合わせて「noteを書く」というのもミッションになっている。 強制ではないけど、そうタイトルに書かれち

Note初投稿”自治体おすすめのお酒をおともにnoteを書く会”

Noteクリエイターフェスティバル2022「自治体おすすめのお酒をおともにNoteを書く会」に参加してきました! 正直ノートはアカウントを持っているだけでしたがランニング繋がりのあった"Takuya@ビアランニングドクター" さんに誘って頂き、せっかくの機会と思って初参加。 その様子をお酒とともにレポートいたします。 私が今回狙いを定めたのは… クラフトジン EZOUSAGI と火入れしてないことで管理&流通が難しいことからめったに出会うことのできないレアな日本酒"生酒

GOOD BEER & GOOD PEOPLE

2022年もあと2ヶ月ちょっと。 今年は年中師走の様なスピードで過ぎ去っていく。 10月22日から3日間、今年も上勝町へ行ってきた。 去年に引き続きカミカツビールでPOPUPイベント。 ISE STANDARD(マッサージ)として参加してきた。 去年はHappyHourと2店舗でのイベントだったが、今年はなんと3倍の6店舗!東京、群馬、愛知、大阪から徳島に集まった。 7時前に大阪を出て10時過ぎには上勝町へ到着。 今年も会場はカミカツビール。 大阪組以外は徳島に【前ノリ】

【イベントレポート】自治体おすすめのお酒をおともにnoteを書く会

本日、東京・外苑前のnote placeにて開催された「自治体おすすめのお酒をおともにnoteを書く会」。 現在、100件を超える自治体が公式note proを開設し、地域の魅力を発信しているのだとか。 今回は、地域おすすめのお酒をいただきながらnoteを書く体験型イベントということで、7つの自治体イチオシのお酒と緑茶が並んでいました。 会場にはnoteのスタッフの方を含め30名弱が集まり、アットホームな雰囲気。 北海道下川町:クラフトジン「EZOUSAGI」今回の参加で