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体のサイン

仕事や遊びができない、またはしたくないというくらいに疲れてしまったり、何らかの感染症に罹患してしまうのは、疲れに対する体の回復機能や、外部侵入者に対する免疫機能が、追いつかなくなったからです。もちろん何かをすれば疲れますので、それを回復させることが必要なのですが、疲れの閾値を超えてしまわないようなさじ加減が難しい。不調を振り切ってでもしなければいけないことが世の中にあるのか?これは個人の考え方で大きく違うと思いますが、健康づくりの観点からは、閾値を超える活動はしたくないもの。閾値を引き上げる方法もありますが、これは「鍛錬」になるので負荷をかけます。刀はたたかなければ強くなりませんが、一度にたたきすぎると、折れてしまいます。鍛錬についても、回復とのバランスをとる必要があります。このさじ加減を見極めるには、体のサインを見つけられるようになることです。

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