
「センスがいい人ってどんな人?」
gururi
琵琶湖と大津駅を結ぶ大通り沿いにあるカフェ「gururi」
札幌出身の夫と岡山出身の妻が夫婦で経営するカフェだ。札幌出身、岡山育ちの北の桃太郎としてはものすごい縁を感じる。
縁を感じたってことを僕はどうしても伝えたくて、ついつい話しかけてしまった。
カフェ夫婦との会話についてはまた明日。
今日はそのカフェで出会った本のお話。
カフェに置いてあった松浦弥太郎さんの
著書『センス入門』を読んだ。
そこには生きる上で大切なことがたくさん書かれていて、でも、読書感想文を書くのは苦手だから、僕はメモのような感覚で大切だと思った部分を自由に記録したいと思う。
迷い
実は最近、自分の中でちょっとした迷いがあって。
それは、大学に入ってから、尊敬できる人にたくさん出会えて、その人たちからそれぞれのいい部分を吸収して、自分自身に取り入れようと試みた結果、
本来の自分が一体何者なのかが分からなくなってきたのだ。
そんな中、偶然、この本と出会った。
これもまた、縁を感じる。
『センス入門』
冒頭でも、伝えたように、僕は感想を書くのは苦手だ。だから、「だれかのメモ」を読む感覚でこの先を読んでほしい。
まず、センスがいい人とは、何かを学びたい、
一緒に考えたいと思わせてくれる人としていて、
センスがいい人になるためには、①ロールモデルを見つけること、②自分の心を開示すること、③知らないことを知ってそうな人に聞く勇気が必要である。
そして、何かを考える過程のなかで、書くという作業はとても大切であることである。
書くという作業=考えることであり、
考えることができる人は、魅力的でセンスのいい人とされていた。
他にも、何でも知る人よりも何でも考える人になった方がいいということや、
考える機動力は好奇心ということ、
角を持つアイデアは誰のためにするのかが重要だということ。
そして、自分の幸せをどうやって分けるかもひとつのセンス。などという人生の教訓になり得る言葉がつまった本だった。
要するに、センスのいい人になるためには、
自分が知らないということを知ること、受け入れること、ロールモデルを作ること、分からないものを諦めずに分かろうとすること、分かる人の真似をすること、それが大切であると。
この本を通じて、自分が一体何者なのか。
これの答えは分からなかった。
だけど、やってきたこと
間違いじゃなかったってことを再認識することができた。
明日はgururiを経営する主婦との会話について綴りたいと思います!!
追記)
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まだまだ拙い文章で、至らない点も多いと思いますが、今後成長していきますので、
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。押忍!