<期間限定無料公開中>ふわふわ&華やか「豆腐とトマトの中華風卵とじ」
「今日のメインは決まったけど、さてもう1品はどうしよう…」なんてこと、“あるある”というより“いつも”のお悩みではないでしょうか? そんなお悩みを解決する副菜シリーズ。今回は「餃子」と一緒に食べたい副菜をご紹介します。
教えてくれるのは…
バリ島でプチホテルを経営するかたわら、小郡の自宅サロンでアロマやハーブを使った講座も開催している倉地摩紀子先生。久留米・筑後エリアの情報誌「norma jean」で紹介した人気レシピです。
中華風の優しい味わいで箸休めに◎
餃子などの濃い味のメイン料理の副菜は、ふんわり豆腐と卵でひと休み。中華だしの優しい香りに包まれながら、赤・黄・緑でテーブルに華やかさをプラスしましょう。
使用している食材について
■トマト
トマトは低カロリーでさまざまな栄養成分が豊富な健康野菜。美肌効果や風邪予防に役立つビタミンC、老化を抑制するビタミンE、塩分の排出を助けるカリウム、腸内環境を整える食物繊維などをバランス良く含んでいます。
更に注目されているのが、カロテノイドの仲間であるリコピンやβ-カロテン。私たちは酸素がなければ生きていけませんが、酸素には細胞を酸化させ、老化や動脈硬化、がんなどの生活習慣病を引き起こす作用があることがわかってきたので、抗酸化作用を持つリコピンやβ-カロテンに期待が集まっているのです。中でもリコピンの抗酸化作用は強力で、β-カロテンの2倍、ビタミンEの100倍ともいわれています。
【引用元】
■卵
・良質なタンパク質で健康な体づくり!
体を作る素となるタンパク質ですが、卵に含まれるのは良質なタンパク質といわれています。
その理由は、必須アミノ酸という、体内で作ることのできない9種類のアミノ酸をバランスよく含んでいるため。
必須アミノ酸のバランスを調べた「アミノ酸スコア」というスコアが100に近いほど良質のタンパク質だといわれており、卵はアミノ酸スコアが100の食品です。
質のいいタンパク質は、健康にも筋力アップにも最適。また、消化吸収が抜群で、疲れやストレスの解消にも効果的です。
・レシチンでアルツハイマー病と生活習慣病の予防!
レシチンは、神経伝達物質を生成する働きがあるため、記憶力を高め、アルツハイマー型認知症を予防します。
また、レシチンによる乳化作用は、血液中のコレステロールを溶かし、コレステロール値を下げる働きがあるため動脈硬化も予防します。
ちなみに、レシチンはお米と納豆にも含まれているため、卵を乗せた納豆ご飯は最高の記憶力アップ食品といえそうです。
・アミノ酸によるコラーゲンで美容にも効果的!
卵は、必須アミノ酸をバランスよく含みます。アミノ酸はコラーゲンの素になるので、美容に効果的なのです。体内のコラーゲンは加齢とともに減少するので、毎日の食事に卵を取り入れるのはアンチエイジングに有効。こんな身近な食材が、若さを保つのに一役買ってくれるとは驚きですね。
・リゾチームで風邪にも負けない!?
リゾチームは卵白に含まれる酵素で、殺菌作用があり、その成分は風邪薬にも使われているほど。免疫力アップにもなります。
【引用元】
レシピの紹介
それでは、作り方を見てみましょう! 調理時間は約10分です。
【食材(2人分)】
●絹豆腐…100g
●トマト…100g
●卵…1個
●中華だし…大さじ1/2
●油…大さじ1
●小口ネギ…大さじ2
●水、又は豆乳…大さじ2
【調理手順】
①トマトを串切りにする。
②フライパンに油を入れ、トマトを強火で1分炒める。
③❷に手で豆腐を崩しながら入れ、さらに1分炒める。
④溶き卵に水or豆乳と、中華だしを混ぜ合わせ、❸に流し入れる。
※豆乳を使うとよりまろやかに♪
⑤3分ほど中火にかけて卵が固まってきたらでき上がり!
【教えてくれた先生】
ototsumugi株式会社 倉地 摩紀子先生
バリ島でプチホテルを経営するかたわら、小郡の自宅サロンでアロマやハーブを使った講座を開催しています。地域イベントの参加に加え、出張料理教室も開催中。ガーデニングやサッカー観戦など幅広く趣味を持つ倉地先生は、新しいことにも前向きに挑戦していく姿がとても魅力的です。
住/小郡市吹上767-3
e-mail ototsumugi@tp.main.jp
URL ototsumugi0358.blog.fc2.com
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