数字をよく見る、そこから見える強み弱み

ヘアサロンだけでなく、会社を運営していく上では切ってもきれない数字の話。ことヘアサロンにおいてはサロンごとでの分析内容や必要データが違うし、立地や規模によってもその必要度合が違うと感じます。なので自分が今まで意識してきたことと、それに対する考え方や今も実践している内容などを話していこうと思います。

着目すべきポイントとは？

実際に様々な数字やデータがある中でまず着目するもの、それは当たり前ですがサロン全体の売り上げ実績です。ですがここで見るべきは目標の予算に届いたかどうかではなく、前年対比がどうだったのかと、その内訳がどのようなカテゴリーになっているのかどうか。この2点です。

例えば、１００という実績が出ました。仮に昨年の同じ月の実績が９５だとすると成長率は１０５％（１００➗９５✖️１００）これはただ単に昨年から見た今年の実績なので単純に５％成長している事実が見えます。