美容師と日常/清野紀明
美容師が本気で白髪と向き合い、これからの新しい白髪の価値をご提案していきます。
日常の中でふと思ったことや感じたことをその時の気分で
美容師が日々向き合っている髪。その髪を通して社会や、文化、ひいては今までの教育の知識はこんなところで結びつきがあるのだという自分なりの学びを綴っています。
美容師として今まで経験してきたマネージメントやスタッフとの関わりなどを自分なりにまとめてみました。ヘアサロンを運営していく上での気になることや人との関わりなど失敗談を含めて綴っています。ご興味ある方是非。
春の風は、爽やかさと少しの冷たさが混じった独特の温度を感じてしまう@zaza_seinoです。 冬から春への季節の移り変わりは、日本ならではの"切り替え"の時期であり、気持ちも気温もそしてステージも変化する季節ですね。 冬を乗り越え、気持ち新たにと思う矢先に、鏡に映る自分のもみあげ部分がほぼ白髪なことに改めて気付かされ、以前から白髪があったことは認識していても、増えたなぁーと実感する小春日和。 どうしてこうも白髪とは局所的に塊として生えてくるものかと考えてみました。
こんないいおっさんになってもビックリマンチョコを買ってキラキラシールが出るとめっちゃテンションが上がる@zaza_seinoです。 このシールをたくさん集めたからといってなにが起こるわけでもなく、ただひたすらに自分の中の童心が揺さぶられ、あの美味しいチョコとウェハースのハーモニーが何年経っても自分の脳と舌が当時の記憶を呼び戻されたり、純粋にその感覚を楽しんでいるだけなのかもしれない。あるいは"集める"という行為そのものに、深い沼にハマったような気がしている。 とまぁビック
雪が降る日は決まって、心の奥底でワクワクする自分が否めない私です。 雪国育ちの方からしたら非難を浴びそうですが、溶けそうな真夏の日差しと、凍えそな真冬の雪は不思議と心揺さぶられます。 最近息子の関心ごとは、レゴに似たブロックとトミカのミニカーを使って"駐車場"を作ることにハマっているようです。いろんな形の駐車場を作ってはミニカーを並べて、綺麗に駐車し、車種によって場所が決まっているそうな。 大人も負けじと、立体駐車場にしてみたり、タワー型にしてみたりと頑張ってはみるもの
悲観的なことが目立つ世の中ですが、好きなことを仕事にできていることが、自分にとってかけがけのないことなんだと思う日々を送っております。 自分が幼少の頃は、野球選手やサッカー選手、パイロットや医師など、たくさんのなりたいが浮かび上がりそして消えていきました。決して悲観的なことを話したいのではありません。 自身の成長過程において、たくさんの諦めた夢があり、諦めたものがあったからこそ、それと同じかそれ以上の違う多くのものを手にしたのかもしれません。 もちろん幼少期から変わらず
息子の成長が日々頼もしく、世界が広がり知見が増え表現力が豊かになってきました。子を待つ親の親バカさはあるべき姿なのでご容赦ください。 子育てという枠に一括りにしてしまうといささか違う気もするけど、子供が泣いたり喚いたりした時に感情を整理させ、現状を理解してもらい、物事の本質を伝えるってつくづく難しいと思う。 もちろん子育てに正解や不正解はなく、それぞれの親の考え方がそれぞれの個性を育むのであり、それらが社会の根幹であることは前提として。 お片付けして欲しい時、みんなでご
2020年の年の瀬、今年もいよいよ残りわずかとなりました。 皆様におかれましても、誰もが経験したことのない世の中になり、未だ出口の見えない状況です。 そんな中でも、ZAZA shinjukuに来てくださった多くのお客様には、心の底から感謝申し上げます。 こんな言葉では足りないくらいに、多くのお客様や関わってくださった方々に支えられた一年でした。 また、美容を通して多くのお客様から''こんな時こそ美容室きて気分を上げていきたい''や''美容師さんは人を前向きにする力があ
年の瀬も迫ってきて、今年の年末年始はただの連休程度の感覚なんだろうという思いです。 あまり年末感もなく、すれ違う人や通り過ぎる街には、コロナ禍の新しい日常としての粛々とした空気が流れているように感じます。 誰に会うこともなく、どこに行くこともなく。2021年こそは晴れやかにと願いを込め、気持ちはつねに前向きでありたいと思う日々です。 最近色んな方と話をする機会があり、その中で出てくるワード、''最近あまり人に会わなくなった''とか''外出機会が減った''などと言われるこ
極寒。朝起きてからの第一声です。大寒波が来ているとはいえ、朝起きたら震えました。 いよいよ冬本番という感じで、暖冬続きの最近で真冬対策を忘れてしまいました。冷えは万病の元と言われるように、代謝を高める努力をしなければと思う日々です。 冬って寒いからこそ重ね着や厚着をしますが、何かと首周りってもたつきやすい服が多いですね。パーカーや、マフラーやストール、タートルネックなど、寒いが故に首周りこそ温めなくてはという心理。 そんな時冬のファッションには案外ショートヘアが似合いま
毎朝自転車を爆走させ、冷たい空気がむしろ心地いいくらいウォーミングアップ万端の日々です。 年齢もあり、定期的な運動など肉体に対して何かしらのアクションを起こさないと、体型維持すらも困難な状況になりつつあることを実感します。 若さというものはどれだけ特別だったかを考えさせられる毎日です。 毎朝のルーティンワークは自分の心を整えてくれる作用があるので、朝起きてからの行動って案外に心を落ち着かせてくれるのかなと思ってます。 ですが、日中の仕事においては常にイレギュラーなこと
また繰り返されるあの日々を誰もが想像してしまうのではないかと、内心毎日がヒヤヒヤの連続です。 感染拡大に歯止めが効かず、あちらを立てればこちらが立たず的な、堂々巡り感。行き先も答えもない、あるがままを受け入れざるを得ない状況ですが、心だけは穏やかに冷静を保っていたいものです。 今年ほど皆様の記憶に刻み込まれる一年はなかなか他に見当たらないのではないかとさえ思う。それほどにインパクトが強く、自分の人生を振り返っても強烈な記憶が蘇る経験は、数える程度ぐらいの認識しかない気がし
最近寒暖差が激しく、着る服が迷子な自分です。 季節感はとても大切で、色味や素材などその季節にあったものを選ぶようにはしてますが、こうも気温差が激しいと毎日クローゼットとにらめっこが続き、ただでさえ朝は時間がないのにとブツブツ心の中で思いながらも、それはそれで楽しかったりもしてます。 最近はデザインはもちろんですが、履き心地や肌触りなど自分が心地よいと感じる服を選ぶことが多いです。 最近ハマっているパンツ が、このシェフパンツ なんと言ってもその履き心地が最高です。ワ
最近なんだかすこぶる調子がいい!って日が少なくなり、寝ても完全に体力が回復してない気がしてなんだかモヤモヤしています。 美容師をしているからなのか、自身が歳をとったのかわかりませんが、肩こりや首の疲れ、腰痛など最近親友レベルでお付き合いしております。 どこかのタイミングでマッサージに行ったり、定期的な運動をしたりすると良いのでしょうが、なかなか・・・ そんなときにこの方に出会いました。 セルフマッサージの決定版!? その名も''かたお'' はじめはそのネーミングから
朝が本当にしんどい季節になってきました。脳内で格闘する天使と悪魔が''起きる''と''寝る''のやりとりをしていて、改めて自分を律することの大切さを学びます。 朝の洗顔が脳を覚醒させ、気合い十分といった心構えへと導いてくれます。 さて、話は変わりますが世の中にはありとあらゆるスタイリング剤が売られていて、美容室だけでなくドラッグストアやコンビニなんかでも手軽に購入できます。 種類が多すぎて何を使えばいいのかわからなかったり、またなんでつけた方がいいのか少し解説したいと思
最近飲み物を水に変えて、絶賛水生活をしています。以前は水を飲むことなんてほとんどなく、やれコーヒーやらお茶やらビールやら、水以外のものを好んで欲していました。 最近健康を気にするようになり、色々調べた結果水にたどり着きました。その効果は如何程なのかはまぁよくわかりませんが、水が美味しいと思えるレベルにはなってきました。継続して引き続き様子を見たいと思います。 なぜ急に水になったのか、それは健康とかきましたが、年齢を重ねると行動力が鈍くなるなんてことが揶揄され、とかく頭でっ
すっかり秋というよりかもうすでに冬に片足を突っ込んでいるような気候で、絶賛布団に片思い中です。 去年の今頃はもう少し暖かかったような気がするが、こうしてみると毎年の気候はその時々で違うものだと気付かされます。 朝鏡に写る自分の顔がなんだか疲れているなと思い、よくよく覗いてみるともみあげ部分に大量の白髪を発見。いままでは数本程度だったような気がしていたが、まじまじと見つめるその先には、白髪達という塊が鎮座していらっしゃる。 こうしてまた一つ自分も歳を取ったのだと考えさせら
カラフルな色ってなんだかワクワクします。多色表現は人によって好みの差が大きくでますが、同じトーンや同じ色相など、統一感のある多色は、好まれやすい。 以前、パーソナルカラーについて勉強した際、色には季節があり、一人一人似合う季節があるそうです。 春夏秋冬が持つ色のイメージ。なんとなく想像はつきそうだが、得てして日本人は白黒やグレーなど無彩色系の色味を身に纏うことが多い気がします。 日本人の民族的なものなのか、国民性なのかわかりませんが、無彩色の色が持つ印象が、日本人とぴた