次世代のマネージメントメンバーを育む

前回は価値を高めるにはという話で色々お伝えしました。今回は次世代へ繋いでいくにはというお話しです。


自分がしている役割はいつまでも自分がやり続けることはあまりいいことではないと常に思っています。それはマンネリを防止する上でも、さらなる進化をしていく上でもとても重要で、自分にとってもお店のこれからにとってもある程度の循環する風土が互いのさらなる発展に繋がると考えています。


マネージャーとして就任した時や、オープニングで店舗を任されたり、独立して自分自身でお店を展開する場合はやはり、必ず誰かが先頭に立って旗振りをして、お店の向かうべき方向を明確に示し、何事にも先陣を切って立ち向かっていくことが大切だと思います。ですが、ある程度方向性が定まり、お店として軌道に乗り始めたくらいから、次なるマネージメント世代を共に育む必要があります。それは一体なぜか?そしてどんなことをしていくのか?を話していきたいと思います。


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全10回(始まりと終わりを含めると12回)読み切りです。皆様の何かのお役に立てれば幸いです。

美容師として今まで経験してきたマネージメントやスタッフとの関わりなどを自分なりにまとめてみました。ヘアサロンを運営していく上での気になるこ…

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