【毒親おとん】理不尽な言葉たち
今回は、おとんからの【暴言集】です。
その①
『ブサイクに産んでごめんな』
そう、唐突に言われたんだよ。そして、言ったことを覚えてないらしい。ふーん。わたしは、覚えてるよ、しっかりと。キッチンで言われたんだ、窓際で。なんでそんなことゆーのだろう? 酷いよね。
あんたに似たんだよ、くそ~~~~~~~!!! 小さいころから、親戚の人に「お父さんに似てきたな」って言われるたび、もう縮こまって消えてしまいたいくらいの気持ちになってた。そして、このブサイク顔のせいで、物心ついた時からいじめにあってたり、それで極端に卑屈になってたり、大変な思いをしてきたんだよ。ほんとーに。大変だったんだ。私のこころ。
ブサイクはおまえだろぉよ!(言い合っても仕方ない(笑))
自分の子供には、かわいいって言ってくれるのが肉親じゃないのか? フォローもなんもなしに、ブサイクって言わないでほしい。
そう、いつだったか凄く可愛く撮れたプリクラの写真があったので、家族の写真を飾ってる木製のフレームに貼っていたの。それを、妹と勘違いしたみたいで妹に話しかけて。その後、わたしだとわかったら固まってた…。ふーん。あっそ、ですよ。
その➁
『「死にたい」と言うと脅しに聞こえる』
たしか、電話だったと思う、そう言われた。
混乱するのよ。
脅しってどういうことー?
わたしは、切羽詰まって、話したんだよ?
助けてほしかったんだよ、
すがりたかったんだよ、
打ち明けたかったんだよ、
なのに。
わたしの死にたい気持ちは
取り扱い不可か??
わたしには、
「お父さんは死にたいと思ったことがある」
って、話したことあるくせに。
ずるいっ!!!!!
草。
その③
『猫の世話のお父さんにさせるのか!!!!!!』
なんだろう、父親と二人で実家で暮らしてる時期があったな。どうして、こんなことを言われたんだろう? 突然、怒鳴りだすんだよね、怖いよ。キレるのよ、もうそういう年齢なんだろうかと思う。
わたしが、大事に大事に愛していた猫のお世話を、そんなふうに言うのもすごいことだと思うし、そんなに自分の事しかしたくないのかと思うよ、そういう人なんだ、家族・家庭には一切関心がないの。
甘えられる父親、頼りになる父親、なんてのは、うちにはいないんだ。
ー番外編ー
2019/04/17
おとんにいわれたホロッときた言葉
◎「焼きそばはこうやって作るって、教えてくれたね」
(父親海外の単身赴任が多く、行ったときに作ってあげた)
◎「(宝くじで)3億当たったら、あげようと思ってるんや」
◎「二人やったら暮らしていけそうだね」
(母親を抜いて)
ふーむ、
なんだろう、ほんわかする思い出だね。
ほぼ一緒にいたことないから、
こういうのが沁みるんだろうな。
草。