穏やかな時の過ごし方

2024年11月13日 00:08

ママの通院日。
昨夜はちゃんと夜に寝て今朝は10時に起こした。まだ寝る！と言い張るところをなかば持ち上げての起床。

晴れて暖かな平日、静かに流れるその時間の中歩いて病院まで。
途中、足が痛いと久しぶりに聞いた。
休み休み着いた。

まだ寝てるのか、ぼーっとしてる。
先生の話にも全く反応せず。
血圧も大丈夫、先生にどうですか？と聞かれても大丈夫と答える。

いやいやいや、足痛いんじゃないの？！
先生に来る途中の事を話す。診てみましょう、と太股から腰まで診ていただくも

筋肉痛、ですね(*´▽｀*)
骨は何ともないし、筋肉ありますね～

と言われた。ホッとする。
大腿骨とか関節を傷めてしまうと歩行にも影響する。筋肉量と認知機能も比例すると読んだので、これは大変だと心配した。

何よりママらしく過ごせなくなる。
何を食べたい、見たい、飲みたい、したいを伝えられなくなる事はそれはそれで辛いから骨折と筋肉量にはこれでも気を配っている。

先生は
筋肉痛…ですけど何か出しますか？と言われたので湿布貼れば気が済みますかね？と言うと剥がしちゃうからスティック状のものにしましょう、と処方してくれた。

その後運動へ。
ママを知るメンバーさんが歓迎してくれ、
こっち来て！今日も頑張るよ！と声を掛けてくれた。移動もスムーズにマシンを動かす。般若みたいな顔で。
途中、うーっっ！と声を出しながらマシンを動かし(痛ってーなぁ、もう)と暴言も。

と、運動途中で覚醒(笑)
コーチに筋肉痛の事も伝えたが
筋肉痛…やっぱり筋肉動かしてるから凄いですね！と言われてにこにこモードに。

トイレ失敗もなく、暴れる事もなく、食事もぱくぱく食べているのを見ると、今までのストレスは激減する。
こんなに違うのか、という程。

私はママを動かし、病院まで支えたりですっかり疲れてしまい昼寝した。
贅沢に昼寝(*´▽｀*)

その夢は巨大な白いホテルで展墓台のある屋上にいて、何故か般若心経と墨に書いて納める台に積み上がった墨を見ていた。

ホテルの夢占いは休養が必要らしい(笑)
寝てるのに必要。。(*´▽｀*)
気分が変わるほどの豪華な景色を堪能して起きた。

ママはついていたWOWOWの映画シチリアの夏という映画を見ていたが、見てる？と聞くといや、と答えるのに画面に釘付けだった。

暖かくクレマチスがまだ咲いていた。

結局、スティック状の湿布は使ってない。
痛いところ塗るよ？というと
痛くない！らしい( ；∀；)
それなら何より🤭

普通に過ごせる事。
安心して居られる事。

それは宝物みたいな時間で、
ただ秒針が刻む音で１秒ごと過去になっていくことを感じる、それは生きていることなんだろうなと思った。

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これからも人の心に何かが灯る記事の為と猫のために大切に使わせて頂きます(*´▽｀*)