癒されぬ事と刻の過ぎ方
結果、今日は休んだ。
ママがこないだの天使モードから暴走モードに急にギアを変えたのだった。
朝まで起きていて椅子に座り、点いてないテレビを観ていた。
しっかり依存されているので私を見ると薄くはしゃぐのを見ると、言葉にならない。
起きたらマグカップにはティッシュが沈んでいて慌てて片付けた。
飲み込んだら窒息するじゃないか…
そして今朝、昨日の謎が勝手に解けた。
枝豆を片手に掴める位置いていったのに鞘が5、6個しかない。
捜索したが発見出来ず諦めたところ。
それがリハパンを交換しようとトイレに連れていくと、ズボンの裾から出るわ出るわ枝豆の鞘。。。
何かの中に何かを入れる、が強迫観念のようなクセでそれにいつも困っていた。子供の頃から。
昨日はマイナンバーカードの更新手続きのお知らせが令和2年8月末期限切れで発掘。
この封筒の開封はママだ。
そして何かの中に入れていて、何かから出すのもセットの強迫観念でありお好みらしく、昨日どこからか出したのだろう。
ママのクセで嫌いなものが幾つかあり、止めて欲しいとは子供の頃から言っていたが一向に止まらなかった。
食べた皿の上にティッシュを置く、何かの中に何かを入れる、誰にでも常に上から目線、意味をなさない強烈な自分ルール、どうでもいいことに頑ななこだわり、等々。
これらは発達障害の特徴としてドクターや、認定員、支援センターの看護師からも告げられた。
誰の止めて欲しい、は
はい、とか分かった、とは口では言っても止めない。そしていつも
そうなんだけどさ、と言って笑う。
こちらは笑えない。
誰がどう言っても、反対しても要は聞かないという、父親の苦悩が今になって身に沁みる。
自分のところが片付けられず、物が見つからず私の物を使おうとする。
ハサミなんて貸してあげればいいじゃない?と思われるだろうけど私はイヤだ。
それは歴史的に学んだ私の知恵でもある。
そのハサミをここに置いとこう♪すぐ使えるように、という。
ならば自分の物をそうやって管理すれば良いのに、自分のハサミは出てこないから私のを使う。そして、無くす。
そうやって出てこない物が有りすぎて、子供の頃の私は何度も、私の物勝手に触らないでよ!
と怒鳴った。そして
別にいいじゃないの!!其くらいあんたはいけずな子だね!!
と返ってきた。
自分のところがめちゃくちゃになって私のところへ来て私の物を使い、無くす。
癒されなく途方に暮れる。
そして最大のポイントは
ママはいつも自分は困らない。
困るのは私だった。
一口ずつ残したご飯、残しながら私のパンを食べる。残したものを食べるように言う。放置する。マグカップからモヤシが出てくる。片付けは私(;´∀`)
こんな生産性のない不毛な事を、親孝行と言うのだろうか?
共にいる時間は限られていながら、共にでなく過ごしたいのは親不孝か?
言いたい事が伝わらない相手に、強要のように片付けを仕向けられて今日は1日過ぎた。
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