気になることを片付ける～ブライダルベールの復活を願う
東のベランダにママの植物たちがありブライダルベールもあった。残念なことに枯れてしまったが、何本か水に挿していた。
その数本の芽から花が咲き、１０年以上うちにいる植物が絶滅することへの小さな恐怖と後悔が秘かに胸にあり徒長してもそのまま水を足していた。
そこへランナーから伸びた折鶴蘭を加え、
植木鉢に並んで1つだけの水に挿した芽たち。気付くと折鶴蘭がにょきにょきと伸びて根も回りカオスな見た目になっていた。
ブライダルベールを絶滅させたくなく、今日、その瓶を遂に開けた。
折鶴蘭！この根はまるでうねる波のようで妖しさすら感じる。
巻いて巻いてブライダルベールの細い根も先端すら分からない。
水に挿していた折鶴蘭の分離後
巻き付かれそうで怖い(笑)
やっと離した。ブライダルベールからも根が出ていて、土に植えれば復活の期待もある。
ショボくなってしまった…
もうこれしかない、と思うとより大切に思える気持ちで繊細に触りたくなる。買って来たものとずっと在るを引き継ぐでは心の中の比重が変わる気がする。
そして元々ブライダルベールが植わっていて完全に枯れたため本体は捨てたが残った植木鉢。
未練たらしく水をあげていて、断捨離対象になっていた。
それが
あなたは誰？ブライダルベール。。な訳ないか
良く見るとあちこちに…
トランプのスペード♠みたいな葉が4つ。
最初は双葉だった。
おおお？何だろう？捨てる理由が無くなった。零れ種の発芽か飛んで来た種かも分からないけど、育ててみようと思った。
一番上の写真はママのカポックの新芽。
秋に新芽とはびっくりだけどそれだけ気温と陽射しが成長期に適しているんだろう。
とても気になっているのに、聞けなかったり手を付けることができない事がある。
大事にしたいからちゃんと向き合ってと考え、時間が見合った分あるか、自分の気持ちの余裕があるかを言い訳に先送りというかHSPの特性なのか、それを1つこなすと言い知れない達成感が染みる。
ただ、水に挿した2種類の植物を別々にしただけなのに。出来た！がくすぐったい程。
ママの寝てる間にしたいことをする。
居ると、出来ない。
それはこれからも続く。
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これからも人の心に何かが灯る記事の為と猫のために大切に使わせて頂きます(*´▽｀*)