ディフェンバキアの復活と本当はギリギリの瞬間
予定された排水管の点検は、ママの不在とにゃん太郎の別室への避難で何とか無事終わった。
この点検が来ると、カボチャもサンタも通り越して一気に除夜の鐘がなる気がする…。
暑い日射しと朝晩の冷え込み、
今年の大掃除スタート、燃費悪い私の身体は回復した疲労が２倍に膨れるような体感。今なら眠れる、のに昼寝もままならず。
何だか、くたん( ；∀；)の午前中
すくすくして問題無かったディフェンバキアが新芽続々なのにくたん、としている。
慌てて調べる。
ディフェンバキアはお水が好き！
午後からも日の当たる南のベランダへ移動、更に葉水をたっぷり更にお水を鉢底から流れる程あげた。
ほぼ同じ角度から
夕方のディフェンバキア
八の字形だった葉っぱは上向きに(*´▽｀*)
それぞれの好みに沿った育て方が大切。
それぞれの…
赤と緑のくるくるしたもの
少し前に新芽発見も、こんなに伸びた
今日は8時前まで寝て、ゆっくり植物たちのお世話しながら録画番組を楽しんだ。
しかし。。暑い、暑かった。
韓国映画の梟をやっと観れる、とじっくり見ていたが
世子が何とかというところでしましまの襲撃にあった。
滅多にテーブルに上がらないのに、にゃん太郎なりにママの不在に気づいて不安を感じて居るかもしれない。
にゃん太郎は赤ちゃん猫だった頃、ママの抱っこでないと寝なかった。私が一週間不在にし帰宅した時も、ふうんって顔してたけど、獣医さんからもにゃん太郎は我慢する子と認識されている。
淋しいかな、やっぱり(;´∀｀)
実は不安とか淋しさとか
そう言う事って、言われてもそのままの形では伝わらない事が多いのに、にゃん太郎のなんかおかしくね？を紛らすために久々に猫じゃらしで宙を舞わせた。
実は不安とか淋しさ…
このnoteの中で、引き合わされるように同じように介護をしてる方々の記事を読むことが多い。たまたま見つけて下さって、お邪魔したりすることもある。
記事にどんなにしんどい、大変、辛いと言葉を生々しく書いても
悪い言葉を用いて傷つけられた自尊心の悲鳴を反撃しても
24時間の内にどれほどケアに時間がかかって、睡眠時間が削られ体力を使っても
読んでいる側は
そうだったんだ、と過去形になる。
書いた時点で既に大変な瞬間は終わっていて綴る事が出来る状況な訳だから。
敢えて口にすると、殺意ぐらいは沸き上がった事もあるかもしれない。
そうでなきゃ連日のようにこんなに介護殺人の報道なんてされてない。
笑えない状況に情けなくなったり、同じ親から血を分けた筈の姉妹兄弟の協力どころかサポートを拒絶されたり、関わらないスタンスを決めている態度もあるかもしれない。
普通に
noteにトイレ失敗談や、介護の記録として公開されてるけど本当は今この瞬間にも
ギリギリで泣き出しそうなのをこらえてたり、何とかこなしてるけど胸の中の言いたい本音は吐き出してないかもしれない。
私みたいに平気な振りして仕事に行ってたり、何でもない顔して育児や勉強してる人もいると思う。
仕事仲間やママ友パパ友、近所の人に等の周りに大変だ、という事を言える人はどれ位いるんだろう？
では逆に友達には言えるかと言うと、
介護では毎日何か起こる。それを毎日話して聞いてくれる友達も中々居ないしそもそも友達と話す事が出来てるだろうか？と思う。
私は今、ママがレスパイト中で
独りの時間を持ち本当に自分がギリギリだったと今、自覚出来た。
介護をしてるだけで、それはそれでも尊いことだと思う。だから介護してるというだけでそれは、凄いこと。
誰かの為に、自分の時間を使っているというだけで素晴らしい。
人間の死亡率は100％。
120年したら、2024年のこの記事を書いた時に生存してた人間は誰も居ないだろう。
100％の死亡率と決まっていて何時か？は分からない。
だから、貴重な時間を介護という誰かの為に費やしている事が素晴らしい。
私も含め介護者は、自分を追い詰めたり不安や慟哭を抱くのでなく幸せを追求していい思うのだ。
でも、介護者の皆さま
毎日はうんざりするほど大変だけど
ギリギリをこらえずに捨てて、解放される時間は必要だと思うのです。
相当の使役を充分果たしているのだから。
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これからも人の心に何かが灯る記事の為と猫のために大切に使わせて頂きます(*´▽｀*)