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悲しき感受性

noteを始めて一週間経ちました。
スキ😍を下さった方、フォロー下さった方、そして読んで下さった方、お会いしたことないけど温かいチカラを本当にありがとうございます(*´▽`*)
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診断されていないけど、
私は自分のHSPの気質を認めている。


全くそう思わず過ごしてきた長い期間も、
人と居ると疲れてしまうことや、物音などの刺激に敏感なことは自覚していた。


それが、
あれ。。?と
思ったのはテレビドラマがきっかけだった。フランスのアストリットとラファエルというドラマ、シーズン4まで字幕で確かミステリーチャンネルで観た。


自閉症のアストリット、明朗活発な刑事ラファエル、二人の女性が事件を解決していく物語でNHKで吹替で放送されている。


触られると嫌悪感があったり、
パニックになったり、自閉症の方は落ち着かないだろうな、感受性が高いが故に
刺激が強く響いて大変だなぁ。。と思っていた。


あれ、私、アストリットのこの感覚、
少し分かる。。。
決して几帳面とは言い難い私にも、こうしてああしてここにこれがあって。。というルーティンがある。


それを崩されると、
時に軽いパニックになったり、
混乱したり、
怒りを覚えたりもする。
(大声や発狂とかでなくフリーズする)


崩してたのはママだった。


そして決まってこう言った。
別にいいやないの、そんなこと。


勝手に人の物に触り、壊したり、別の場所に置いたりする。止めて欲しいと言うと、また

別にいいやないのあんたは、そんなことでいちいち。

わざとこうやってこうやって、無理に押して、壊そう思ってやった訳やないじゃない



嫌な子だねーあんたは



私が気に入ってた壁掛け時計は、拭こうとして外した時に落として破壊した。



照明器具も外し方も分からないのに、思い立ってガラスをキレイにしようとして脚立からおりる時に、落下し粉々になった


触るなよ。。。もうどれにも。



と本気で何回思ったか。

それでも、ごめんねって
悪気なかったことを言ってくれれば、壊れた事は残念ながらも、引き摺る記憶にならなかったかもしれない。


形あるもの皆壊れるって、いうんだわ


お前が言うなよ、壊しといて。
それはこっちが優しさで言う言葉じゃないのか?


というモヤモヤが湧いてくることになる。



もう随分と前に、私は自律神経失調症になったことがある。
朝晩が逆転の生活、自分から何かが欠けたと認識してるのに自分では動けない。
その時は自分がどうなっちゃっただろうとひっくりしていただけだった。



先生に、お母さんがストレッサーになってる可能性があると指摘された。その時は、まさかぁと流した。
なんかおかしいながら、自分の親が変だと思ってなかったから、スルーしたしこの事は本人にも家族も言ってない。


そして、古傷が疼くように、ここへ来てママとの色んな出来事で、もやもやが結晶化され続けている。
自分の気持ちを癒そうと気になる本を纏めて買った。


あっち読んで、こっち読んで。。。

これが私の今の薬箱の中身

Pocheさんの
あなたはもう、自分のために生きていい

西脇俊二さんの
繊細な人が快適にくらすための習慣


岸見一郎 古賀史健さんの
嫌われる勇気


Jamさんの
多分そいつ、今ごろパフェとかくってるよ。

Joeさんの
攻撃がなくなる本
「言い返す」技術

司拓也さんの
ちょっとだけ言い返せるようになる本





笑ってしまった。並べたらどれだけ私、言い返したかったの(笑)


#わたしの本棚

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#エッセイ #日記 #うちのママの場合
#ストレッサー #発達障害 #アストリットとラファエル #自律神経失調症

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咲く麦茶
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