まだ心がざわついている話(不登校を抜け出したのに)
中学の頃、急にエネルギーが切れ、学校へ行けなくなった長女。
現在は、通信制の高校に通う一年生。
先週、長女と年長の次女も一緒に
近くのショッピングモールへ出掛けた。
時間が遅くなったので、夕飯を簡単にフードコートで食べることにした。
その日は、ハロウィンイベントがモールであって、人が多かった。
フードコートに行くと、制服を着た高校生がうじゃうじゃいた。
その中にハロウィンメイクをした子が結構いた。
今時は、モールでハロウィンを楽しむのがメジャーなのか⁈
と、思うと私の心はなぜかざわついた‼︎
隣にいた、長女は
『わぁ〜、〇〇ちゃんと□□ちゃんいた。
□□ちゃん、リムられた。ブツブツ…』
私「ずっと会ってないし、そんなもんじゃない?」
私「〇〇高校じゃない?文化祭でもあったかね?」
長女『……いいなぁ』
フードコートは落ち着かないし、私の心がざわついたのもあったし、レストラン街で食べることにした。
いつものチャーハンが食べたいと騒いでいた次女を宥めながら。
長女の本心は、通信なんて行きたくなくて、普通の高校へ行って、お友達と文化祭や行事を楽しみたかったのだ。
そのことを知っているから、苦しくなってしまった私。
まだこんな気持ちになるなんて、切ない。
隣には昔より強くなっていた長女がいた。
頼もしくみえた。
私の方がざわついているのかもしれない。
もうちょっと頑張れば、普通の高校に行けたのかもしれないと。
彼女達は、少し派手なメイクをし、綺麗なストレートの髪を靡かせ、可愛いキーホルダーを鞄に付け、憧れのJKそのものだった。
娘と少し話した…
高校生活楽しいかもしれないけど、こんな生活していたら、いくらお金あっても足りないよね。
勉強に部活に忙しくて、きっとバイトどころではない生活。
みんなと同じようにって頑張りすぎて、疲れてしまうよー。
それより、やりたいことをやった方がよっぽどいいよ。←ここまでしっかりと話したかはわからないが、伝わっているといいな。
そんな気持ちを繰り返しながら、だんだんと気にしなくなって、昔話になっていくのだろうか。
最後までお読みいただきありがとうございます♪
明日もがんばろっ‼︎
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