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偏らないことの大切さ

今回は大切にしている教えというお題に沿ったテーマで投稿をしてみたいと思います。

自分が一番大切にしている教えというのは、

偏らない

ということです。中庸という表現もあるかもしれません。
この教え、というか考え方は私が子供の時に遊んでいた真・女神転生というスーパーファミコンのゲームから学んだものです。
そのゲームの要旨は、核戦争後に規律と統制を重んじる宗教・神々と、自由・平等・混沌を重んじる宗教・神々の対立の話です。ゲーム中では自身の決断でどちらかに寄ったり、中立を保つ道を歩むことが出来ますが、真のハッピーエンド(?)は中立の道でした。

世の中を見れば2項対立的なことは必ず見受けられます。右翼・左翼、西・東、反ワクチン、朝日と産経、原理主義、民主主義、野球派、サッカー派..

気をつけなければならないのはそういった主義・主張・グループに偏りすぎると、いわゆるエコー・チェンバーという環境に自身が意識的・無意識的に置かれることになります。そうなればおのずと確証バイアスの罠に陥りやすくなります。確証バイアスとは簡単に言えば自分に都合の良いニュースや意見しか選択しなくなるということです。

何が正しいかはその時の状況(コンテキスト)次第で、右に触れたり左に触れたりするはずのもので、一方の側が必ず正しいことはなかなかないでしょう。偏らないことで一番良いことはその折々での判断をバイアス無しで見ることができるということだと思います。

と、ここまで色々自分の考えを語らせていただきましたが、私は矛盾だらけなんですが猫に関しては絶対主義です。いままでえらそうに語ってごめんなさい

#大切にしている教え

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