夜明けの朝の5時散歩! ー 静寂さの中でのネーチャーとの繋がりー
1 はじめに
毎朝5時に起きての朝散歩。自分との小さな約束です。散歩の時間はほぼ変わらず、変わるのは季節と周りの景色。最近では、冬の冷たい空気に包まれ、オリオン座が輝く空の下で感じるこの特別な時間は、私にとって自然と深く繋がるひとときです。今日は心が澄み渡る気持ちがしました。そんな朝の散歩を通して得られる学びと気づきをシェアします。
2 ネーチャーとの繋がりの時間
まだ夜の名残が残る世界を歩き出すと、空にはオリオン座が輝いていて、自然がくれる静けさが心に染み渡ります。寒さに身を引き締められる冬の朝も、また季節が移れば違う景色が広がり、その変化が楽しみでもあります。私にとっての朝散歩の習慣は、自然と自分を繋ぐ時間になりました。四季折々の景色を感じながら歩くことで、日常の喧騒から離れ、自然のリズムに身を委ねる意図的な時間です。
単に日課として続けている朝散歩ではありません。自分との小さな約束であり、ネイチャーとの対話です。自然がくれる贈り物のようにインスピレーションを時折与えてくれます。日々の忙しさの中で忘れがちな「自分との繋がり」も見つけられる。こうして迎える朝の時間は、私にとって心を整え、新たな一日を前向きに始めるためのかけがえのないひとときです。
3 学びと気づき
(1)季節の変化を楽しむ「朝の景色」
朝散歩は変わらなくても、景色は季節と共に移り変わり、冬には冷たい空気と星々の美しさが広がります。毎朝、季節の移ろいを感じながら歩くことで、自然が見せてくれる様々な表情を楽しむことができるのです。この季節ごとの変化が、散歩を通じて私の心に彩りを加え、日々をより豊かにしてくれます。
(2)自然と自分を結ぶ「静かな対話」
星を見上げ、オリオン座や冬の大三角形、そして北極星を見つけます。北極星へ向かって「完全呼吸」を行います。自然と自分を結ぶ大切な対話。この星空の広がりが感じられるのは、冬の散歩の醍醐味です。自然とのつながりを感しながら、自分がこの世界の一部であることを実感し日常への感謝が深まります。
(3)心を整え、一日を始める「自分との約束」
朝の目覚めの後に行う散歩は、昔から変わらない「自分との約束」。この小さな決意(約束)の積み重ねが、自分にとって安定感や自信、心の整えをもたらします。自然の中で心を静めることで、日々の忙しさに左右されず、自分らしいリズムで一日を始められるのです。
4 今日の確信設定アファーメーション
私は朝の静寂と星空を感じながら、自然と自分とのつながりを大切にし、一日を整えます。自分との約束を守り、一日をスタートします。
5 おわりに
5時に起きれないこともあります。でも、今は、オリオン座、冬の大三角形、北極星をみながら歩くのが楽しみです。朝の景色は様々に変化し、その自然の美しさが日々の新しい発見となります。皆さんにもぜひ、自然と繋がる時間をつくってみてはどうでしょうか。必ず発見があるはずです。