サーモンランで電池切れ

ゲームを終えてラーメンを食べ、昼過ぎから例のスーパーに向けて散歩へ出掛けた。相変わらず若干元気が過剰で、イヤホンで流している音楽は明るい音楽である。気温はやや高いものの風は強く体感温度は低い。まだ冬の気配が強い外の様子であった。そんな中、例のスーパーに近付くにつれて眠気が強まってきた。朝から延々とスプラトゥーン3のサーモンランをプレイしていたのが祟ったのだと思われる。目がにわかに痛くなるぐらい熱中してプレイしていたから疲れたのだと思う。まさに電池切れである。なので、スーパーに到着したらカフェインが多く含まれている飲料を口に入れたくなった。そうしなくてはイートインでの読書に支障が出ると思ったのである。

そんな訳で、こうやって読書目的で例のスーパーへ足を運んだ時は通常購入しないコーラを購入した。健康の事等色々と気になった事はあったが、まあよいだろうとの楽観が心配を上回った。しかし、コーラを飲んだら確かに眠気は治まったものの、頭の疲れはほぐれず、気力は十分であるにも関わらず本の文字が読めないという、より不安定な状態に陥ってしまった。我が身のなんと頼りのない事だろうと、自分の身体に対して散々な感情をぶつけた。結局読書はすぐに諦めた。

この一週間程、何かと忙しく動いている。何の予定もなく、それこそこうやって例のスーパーへのんびり足を運ぼうと思える日は今日が久しぶりだ。なので、今日は朝のサーモンランの影響だけでなく、蓄積した疲れがあったとも言えるだろう。とは言え、何故こうも疲れるのかと文句を言いたくなる。折角気力が有り余っているのだから思う存分動かせて欲しいと思う。このチグハグな状態は私の幸福追求に於いて障害である。