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#続・学習者起点 子どもと教師がつくるルーブリック評価
まえがき
学習者起点の学びにおける学習評価は、評価内容を生徒と教師がともに作り、客観的に学習成果を評価することである。
生徒と教師がともに作った評価内容で、生徒は学習の振り返り、次の学習に向かうことができるのである。
「発表」のルーブリック評価づくり
(1)グループに発表の評価軸を書き込んだ資料を配付する。
![](https://assets.st-note.com/img/1679730206661-CwDpu31Sfa.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1679730252999-SEEhvZPp4n.png?width=1200)
(2)参考資料として映像を見る。
(3)具体的な評価内容をグループ毎に考え、発表をする。
![](https://assets.st-note.com/img/1679730756101-cYDLdfycOH.jpg?width=1200)
(4)今後の展開
授業は上記までだが、令和5年度に向けて、生徒がつくった評価内容をまとめる。その内容を教職員に示し、教師の評価内容を加える。そして、令和5年度の「発表」の評価軸について学校として統一していく。
あとがき
教師も評価内容をしっかりと示す必要がある。学習指導要領に示される力や生徒の実態を捉えて育みたい力を生徒に示すことが大事である。
参考
![](https://assets.st-note.com/img/1679730934746-MtBCJgfKqP.png?width=1200)