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【お野菜日記】実家の畑に行ってみた話

こんにちは。ノダマユです。

気付いたら7月。今年は毎日濃く激動の半年間でした。さて、先日久しぶりに実家に帰った時に両親自慢の畑に足を運んだ時の話を書いてみようと思います。

実家のお野菜物語

私の地元は福岡県みやま市。ナスとかセロリとかが名産の地です。両親の祖父母が農家だったので、野菜には幼い頃から恵まれていて、一人暮らしを始めてスーパーで野菜を買った時に「野菜って買うものなんだ」って衝撃を受けたくらい。

そんなこんなで、両親は農家ではないのですがガーデニングや野菜作りが大好きなんです。特に父は農業大学校や様々な研究施設で植物の研究をしてきており、園芸が趣味というより園芸オタク。実家にも植物に関する文献が所狭しとあるので若干家族には疎まれておりました汗

15年ぶりに実家の畑に行ってみた

で、今回実家の畑に足を運ぶきっかけになったのが、東京から友人が遊びにきた時のこと。実家から届けられたミニトマトやきゅうり、ニンジンなどを使った料理を振る舞った時、「味が濃い!」「美味しい!」との絶賛の嵐。
(嵐は言い過ぎかなぁ、強風くらいにしときましょう)

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私も実家で作られた野菜をもっとたくさんの人に知って欲しい、食べて欲しいと思っていたので、実際に畑に行ってみることにしました。

事前に母に連絡すると、「今はなんもなかけんねぇ、行っても楽しいかわからんよ笑」との回答。「何にもない」を真に受けて、更地のような状態を想像して行ったのですが・・・

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なんともまぁ多種多様の野菜が育てられていること。どうやらなんもないの基準が高かったようです。(畑を見て、なんでもあるじゃん。と心でつぶやきました)

実際に収穫ができるものだけでもトマト、ピーマン、きゅうり、ズッキーニ、カボチャ・・・

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両親の野菜づくりへのこだわり

あくまでも趣味なので、少数でこだわり持って作っているそうで。いろんな野菜を作ってみることが好きだからこそ見たことのない、紫色のバジルとか珍野菜もいくつかあり、その場でパクり。採れたて野菜の味の濃さは尋常じゃない。調味料とか不要です。

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そんな両親から野菜の話をしっかり聞いたことなかったので、ほぇ〜っていいながら聞いていました。もちろん野菜作りもうまくいくことばかりではないので、とりあえず興味があったら作ってみる、挑戦してみる。
それってきっと生きていく中でも大事なこと。と両親の野菜作りの姿勢から気づかされました。

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さて、今回せっかくなので友人は野菜の収穫体験にも挑戦。きゅうりがこんな風に育っているとは知らなかったと若干興奮気味で楽しんでいました。手作りの野菜が当たり前の環境で育った私だと気づかなかった感情ですな。

そして、その様子が嬉しかったのか出るわ出るわの野菜。

もういいよ!って言っている中でも収穫する父。余程嬉しかったのでしょう。よかった。

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帰りの車は収穫した野菜のみずみずしい香りで満たされていました。

なんかもっといろんな人にこの両親の野菜を届けたいなぁ。
お野菜日記、気まぐれ更新してみようかなぁ。

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