二重役割の禁止。

カウンセラー
（心理カウンセラー）
（EAPメンタルヘルスカウンセラー）
は

二重役割を
倫理上
禁止しています

二重役割とは
下のような関係性を指し

・
親と子
の関係
と
カウンセラーとクライアント
の関係

・
先生と生徒
の関係
と
カウンセラーとクライアント
の関係

・
上司と部下
の関係
と
カウンセラーとクライアント
の関係

・
店員とお客様
の関係
と
カウンセラーとクライアント
の関係

などなど

これらのように
関係性は重ねられない
（二重にはできない）

言い方を変えると
役割は重ねられない
（二重にはできない）

ということです

なぜ
禁止なのか…

それは
専門家としての
判断を損なう
つまり誤ってしまう
間違ってしまう
可能性があるからです

一方の関係性における
感情が影響をして
（邪魔をして）

カウンセラーとして
クライエント（相談者）
に対する言動が
間違った報告に
向かってしまう可能性を
考えて
のことです

このことから

カウンセラー
（心理カウンセラー）
（EAPメンタルヘルスカウンセラー）
は

二重役割を
倫理上
禁止しています

ーーーー

余談…

詳細は
お話しできませんが
実際
仕事上で
お客様との
関係上で
上手くいかなく
なりました

サービス提供者とお客様
の関係
と
カウンセラーとクライアント
の関係
で

私が
カウンセラーの資格を
有することを
お客様が知られ
「カウンセラーとして
　話しを聴いて欲しい
　アドバイスをして欲しい」
と言われ

こんな考え方もあります
と伝えたことを
しばらく後に
なぜか
ご不満要素として
お叱りを頂くことに…

特に
利害関係上には
カウンセラーとクライアント
の関係
は
重ねてはならない
と
勉強になった次第です
お粗末でした


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