Nobu-Oh

嫁&娘たちと北海道在住の写真が趣味の30代(そろそろ40代)です。趣味・子育て・気になったことなどを書いてみたくてnoteを始めました。 2人の娘、零号(ぜろごう)&蒼丸(あおまる)との日常や写真のことで感じたことなどを書いています。

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マガジン

  • ちょっと昔の世界一周

    タイトル通り《ちょっと昔》に世界一周しました。 時期は2008年〜2009年、8ヶ月間。 今と違いパソコン・スマホを持ち歩く旅人は少なく、かといってネットは少しずつ普及している時代。 そんな時代の旅の記録です。 ※毎週日曜更新予定

  • 今月の5枚

    毎日X(Twitter)で写真の投稿中。 その中から個人的なベスト5を決めてnoteにまとめてます。

  • 少し真面目な雑談

    少し真面目に書きました

  • 写真好きの一人言

    写真について... ただの一人言です。

  • 写真小噺

    趣味の写真・カメラについて書いた記事のまとめです。

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《Flower》《Human》

    • 【ちょっと昔の世界一周】 #42 《黒海の片隅で...》

      朝の散歩を終え、宿に戻るとシオリさんが勢いよく話しかけてきた。 「ねぇねぇ!聞いてよ!黒海に行くツアーがあるみたいなんだけど、これよくない!!」とチラシを見せてくる。 内容は、サフランボルから黒海に面した街まで、日帰りで往復の車を出してくれるというもの。 途中、観光スポットらしき場所に寄るが現地では自由時間ということなので、正直なところ車代といったところだろう。 旅はしているものの、ツアーというものとは縁がなかった。 一度だけ、バンコク最終日に時間潰しも兼ねて利用したぐ

      • 【ちょっと昔の世界一周】 #41 《旅の仲間》

        バスターミナルのドアが開く。 そこに立っていた女性は、ギリシャからトルコへの寝台列車で隣の部屋にいた日本人で間違いなかった。 「あの、、、ギリシャからの列車で隣でしたよね?」 私からの質問に対し、彼女はこちらに近づきながら答える。 「だよねー!!だと思った!!見た瞬間、あの時の人っぽいなぁ〜と思ったんだよ!ホント偶然だね〜、ねぇねぇ、ここにいるってことは夜行バス?どこ行くの?」 、、、、、 質問に対し、想像以上に返ってきた... 立ち話もなんですので、、、と隣の

        • 【ちょっと昔の世界一周】 あらすじ紹介④ #31〜#40

          2024年1月から、過去の旅の記憶を書き始めた【ちょっと昔の世界一周】 話数が増えてきたので、各話のあらすじをまとめてみます。 今回の記事は#31〜#40のあらすじです。 ※記事は各タイトルをクリックして読めます。 #31 《空を眺めて》 #32 《旅の魔力》 #33 《ローマからの道》 #34 《夜は明ける》 #35 《時には怒りに身を任せる…》 #36 《新しい世界へ》 #37 《Tree of Life》 #38 《ちょっと昔の日本人宿》 #38.

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          【ちょっと昔の世界一周】 あらすじ紹介③ #21〜#30

          2024年1月から、過去の旅の記憶を書き始めた【ちょっと昔の世界一周】 話数が増えてきたので、各話のあらすじをまとめてみます。 今回の記事は#21〜#30のあらすじです。 ※記事は各タイトルをクリックして読めます。 #21 《アクシデントも旅の醍醐味》 #22 《活気あふれる街》 #23 《アンコールワットへの道》 #24 《有意義な日々》 #25 《過去・現在・未来》 #26 《旅人の道》 #26.1 おまけ #27 《合わないんじゃないか》 #27.

          【ちょっと昔の世界一周】 あらすじ紹介③ #21〜#30

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          Oct.,2024

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          【ちょっと昔の世界一周】 10/27、11/3の更新はお休みします。 その代わり、今までのまとめを作ってみました ↓ https://note.com/nobu_oh/n/nee8351e187d6

          【ちょっと昔の世界一周】 10/27、11/3の更新はお休みします。 その代わり、今までのまとめを作ってみました ↓ https://note.com/nobu_oh/n/nee8351e187d6

          【ちょっと昔の世界一周】 あらすじ紹介② #11〜#20

          2024年1月から、過去の旅の記憶を書き始めた【ちょっと昔の世界一周】 話数が増えてきたので、各話のあらすじをまとめてみます。 今回の記事は#11〜#20のあらすじです。 ※記事は各タイトルをクリックして読めます。 #11 《旅に不安はつきもの》 #12 《人の優しさ》 #13 《私の旅の必需品》 #14 《勘は進化していく》 #15 《分かり合う気持ち》 #16 《言葉よりも伝わるもの》 #17 《風に吹かれて》 #18 《No Problem !!》

          【ちょっと昔の世界一周】 あらすじ紹介② #11〜#20

          【ちょっと昔の世界一周】 あらすじ紹介① #0〜#10

          2024年1月から、過去の旅の記憶を書き始めた【ちょっと昔の世界一周】 話数が増えてきたので、各話のあらすじをまとめてみます。 今回の記事は#0〜#10のあらすじです。 ※記事は各タイトルをクリックして読めます。 #0 《旅の記憶》 #1 《旅が始まる》 #2 《1ドルの価値》 #3 《自由って...》 #4 《旅人》 #5 《私の旅》 #6 《人恋しさ》 #7 《出会いと別れ》 #8 《初めての宿探し》

          【ちょっと昔の世界一周】 あらすじ紹介① #0〜#10

          【ちょっと昔の世界一周】 旅のまとめ

          2024年1月から、過去の旅の記憶を書き始めた【ちょっと昔の世界一周】 マガジンにはまとめていますが、話数が多くなってきたので少しずつまとめておきます。 ※10話毎にまとめてあります あらすじ紹介① #0〜#10あらすじ紹介② #11〜#20あらすじ紹介③#21〜#30あらすじ紹介④#31〜40随時更新予定です

          【ちょっと昔の世界一周】 旅のまとめ

          【ちょっと昔の世界一周】 #40.1 おまけ

          今回はイスタンブールで出会った、地元の人たちとのちょっとした出来事です。 本編はこちら↓ ***** 東西の文明の交差路 そう言われるだけあって、イスタンブールの街は活気が溢れている。 歴史ある建物や多くの観光スポットもあることから、それを目当てに訪れる観光客も多い。 そうなるともちろん、そういった人たちにむけた商売も盛んになる。 私のような身なりの旅人に対してでも、買ってくれるはずがないのに高価な商品を買わないかと声をかけてくる。 もちろん本気ではないであろう

          【ちょっと昔の世界一周】 #40.1 おまけ

          【ちょっと昔の世界一周】 #40 《楽しい刺激》

          イスタンブール発の夜行バスは、闇夜を切り裂き順調に進んでいく。 車内の電気は少し前に消え、乗客のほとんどは眠り始める。 到着予定時間は翌朝、しかも早朝。 そこからのことも考え、私も眠りにつくことにした。 目を閉じようと思ったが、ふと、窓の外の世界に目を奪われた。 バスが走っているのは明かりの少ない道路。 そのおかげで綺麗な星空が広がっている。 よくよく考えると夜中の移動は珍しい。 最初にラオスに向かった時の夜行バス。 その後はフェリー、寝台列車を利用したがそれ以外は基本的

          【ちょっと昔の世界一周】 #40 《楽しい刺激》

          【ちょっと昔の世界一周】 #39 《アザーンの響き》

          私の滞在している〝Tree of Life(ツリー)〟はイスタンブールの旧市街にある。 旧市街はトルコの歴史を色濃く残した建物が多く残っており、観光スポットも多い。 旅を始める前は、イスタンブールに行ったら【アヤ・ソフィア】や近くにある【ブルーモスク(スルタンアフメットモスク)】には行ってみようと決めていた。 歴史的な意味はさておき、とても有名なのでせっかくならば行ってみたいという簡単な理由だったが、偶然にもツリーの立地はブルーモスクへ歩いてすぐである。 これは行けと

          【ちょっと昔の世界一周】 #39 《アザーンの響き》

          【ちょっと昔の世界一周】 #38.1 おまけ

          今回は航空券の変更のために訪れた航空会社でのエピソードです。 意外と長くなったので、おまけにしました。 本編はこちら↓ ***** タカさんの行動が気になりつつも、ツリーを出た私は新市街へと向かうことにした。 イスタンブールの街はボスポラス海峡を挟み〝新市街〟と〝旧市街〟に分かれている。 ※アジアサイドもあるが一般的にはメインは二つの地区 もはや好きになっているツリーがあるのは旧市街。 昔からの歴史のある建物が残り、イスタンブール観光の中心地。 かたや新市街は歴史の

          【ちょっと昔の世界一周】 #38.1 おまけ

          【ちょっと昔の世界一周】 #38 《ちょっと昔の日本人宿》

          イスタンブールの日本人宿〝Tree of Life〟 想像通りの日本人宿との出会いに、いささか戸惑いもあったが私はそれ以上の好奇心に包まれていた。 もしも旅を始めたばかりの私だったら 『さっきの夫婦の教えてくれた宿に行こうかな…』 と思っていたであろう。 この世界観を楽しんでいる自分の成長を喜びながらも冷静に次の目的を考えていた。 基本的には自由の旅だが、イスタンブールで唯一やっておかなければいけないことがある。 それは、、、 世界一周航空券のフライト変更 本来

          【ちょっと昔の世界一周】 #38 《ちょっと昔の日本人宿》

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          Sep.,2024

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