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#コラム

占いでご飯を食べて行こうと決めた日

占いでご飯を食べて行こうと決めた日

ちょっと今回は趣向を変えて思い出話をさせて下さい。

結構自分は楽観的な性格で、人生の中で「うわぁ、これは本当につらい」とあんまり感じたことがなかったのです。ただ、その中でも「キツかった」と思うピンポイントの体験があって、それはバイトの休憩時間だったのです。

僕は24歳の時にある縁があって占いに出合い、その占いがなんとなく自分にとって一生の仕事になるんじゃないかと感じたことがありました。

もち

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「自分のやりたいことでご飯を食べていく」。校庭の石を拾うという行為について

「自分のやりたいことでご飯を食べていく」。校庭の石を拾うという行為について

以前ほぼ日の特別企画で、糸井重里さんと対談させて頂いたことがありました。

その時の様子↓

しいたけ.
それで、時間はたくさんあったから、よく考え事をしていたんですけど、そのとき「体力もない、何の才能もない、何も持ってない自分が、100メートル走で一番いい結果を出すにはどうすればいいか?」ということを熱心に考えていたんですね。
で、何も持ってない自分が「ああ、自分のやりかたはこれだ」と思えた答え

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書くを、友に

連日心を痛めるニュースが続いています。

今回、どうしても書きたかったことがあって、それは、「動き出しの準備」についてなのです。

もちろん、今現在このようなことを書くのはかなり気が早いとも思いますし、僕自身「早くなんとかなれ」と、気持ちの焦りに乗りたいわけではありません。ただ、社会的にも、物理的にも、人間的にも、これから5月に入っていく際に「ずっと動かないでいる」ということは不可能ですし、まだ制

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あなたの日常が、今日も誰かを助けてる

あなたの日常が、今日も誰かを助けてる

朝の通勤中。いつもの最寄りの駅で降りる。会社へ向かう途中だった。
信号待ちのタイミングでメッセージが届く。iPhoneを開き、メッセージを読む。信号が青に変わった。そのメッセージを読んだ後、すぐには動けなかった。何人もの人が、横を通り過ぎて行くが、そのまま立ち尽くしてしまう。

伝わらなさと向き合う日々

「伝わらないな」と思ってしまうタイミングが続いていた。
コミュニケーションは当然双方向で行わ

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25歳で社会人兼大学1年生。必死に人生を取り戻そうとしていた #社会人1年目の私へ

25歳で社会人兼大学1年生。必死に人生を取り戻そうとしていた #社会人1年目の私へ

はじめて就職したのは25歳。人より遅れての社会人スタートだった。
プライドが高く、劣等感も強い人間の社会人&大学デビュー戦。
それまでの夢ごっこが終わり、みっともなく無様になりながら、どうにか社会と向き合おうとする男の記録になる。
仕事に向き合っている方は、最後の1文だけでも読んで欲しい。

仕事が出来ないのに、プライドが高く人に聞けない困った奴学歴、職歴、コネ、スキルもない25歳。あるのは無駄な

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新入社員に贈る図解:戦略は何をやるかではなく、何を先に潰しておくか。

新入社員に贈る図解:戦略は何をやるかではなく、何を先に潰しておくか。

今年もありがたいことに、3名の若者が新卒で入社してくれた。

入社してくれた3名の新入社員に、贈る言葉ならぬ、仕事のあれこれをアップグレードするための「新入社員に贈る図解」をとどけます。

いやー、俺はほんまうれしいよ。

こんなちっさい会社を選んでくれて、ほんまにありがとう。

俺、がんばるからな。

キミらも大いに失敗して強くなってくれ。

でもさ、失敗していいよって言うけど、

いざ失敗した

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徹底的に師匠の真似してたらまとまった!「弟子学」の実践法

徹底的に師匠の真似してたらまとまった!「弟子学」の実践法

よぉ。

俺だ。福本だ。

新年度からそろそろ1ヶ月経つよな。

この1ヶ月の仕事のデキはどうだった?想定どおり過ぎて物足りなかったか?それともデキない自分に嫌気がさしたか?

そんなモヤモヤした感情、ぶち壊したいよな。

わかるぜ。

だからこのクソ長いGWに、積ん読してた本読んだり、カメラを首からぶら下げて美術館行ったり、なんか新しいことはじめたいって思ってんだろ。

いい心がけだ。

でもな

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