ストレス抱えてたら眠れるわけない。
ストレスはあって当たり前、でも眠る前は手放してあげましょう。
私の睡眠障害の根本原因はストレスだったと思います。ある日、気づいた時には寝付けない、夜中目が覚める、朝起きれない、日中眠くなることが日常茶飯事になっていました。いつからか「眠る=苦痛」となり、夜が来るのが怖かったことを思い出します。
睡眠を伝える立場になって、行動も思考も「寝付けない、夜中目が覚める、朝起きれない、日中眠くなる」ことしかしていなかったと気づきました。
つまり、行動と思考を変えたら眠れるようになったということです。
これから、自分の経験をもとに、本質的で効果的な良い睡眠を得るためのヒントをお伝えしていきます。
早速ですが、今日は「ストレスと睡眠」についてお伝えします。
会社勤め、経営、学問、家庭のこと全般といった外的要因以外に、自分の健康や体の変化などさまざまな要因で「ストレス」がありますよね。
ストレス・・・時には、というよりむしろうまく味方につけると活動の原動力になるものですが、過剰になると心身に影響を与え、ものごとがうまく進まなくなることもあります。
このストレスを癒してくれるのが「睡眠」
睡眠中、脳は日中に得た情報を整理し、記憶を強化するプロセスを行いますが、この時、ストレスや不安が軽減され、感情が安定します。特にレム睡眠の段階では、感情の処理が行われ、ポジティブな思考や創造性が高まることもあります。 良い睡眠をとることで、心もリフレッシュされ、ストレスへの耐性が向上します。
また、良い睡眠をとることで、睡眠ホルモンで知られるメラトニンの分泌が促され、体のリズムが整い、心が落ち着きますし、ストレスホルモンであるコルチゾールも、適切な睡眠によってその分泌が調整されるため、ストレス管理が向上します。他にも、良い睡眠をとることで、免疫機能が強化され、身体が効果的に回復し、エネルギーも補充されます。
良い睡眠をとるための自分が整う(つまりよく眠れる習慣=無意識を味方にする)ことで、心身の健康が促進され、日常生活でのストレスへの対応力が高まります。
今日、最後に今日から始めて欲しいことをお伝えします。
「寝る前に考え事をしない」
寝る前に考え事・・・思い当たることはありませんか?
寝る前に考え事をすると、特にストレスに関連する思考が脳を活性化させ、リラックスできなくなり、良い睡眠を妨げてしまいます・・・もったいない、です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。note、ずっと気になっていましたがいよいよスタートいたします。
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