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ノーリー的自分にあった書籍の見つけ方

どうも、三連休はすっかり投稿をサボってしまったノーリーです。
こんな感じではまずいと思いつつ、最近は怠け癖が顔を出してきてるので、ここらでイイカンジの自己啓発本を探しに本屋に来ました。

今回は、実際に本屋で自分にあったいい本を見つける方法を書いてみようかと。

大前提として、ある程度買おうとしてるジャンルは決まってるものとします。

その中で、価格含めどの本が読みやすいか、どの本を買えば損をする事が少ないかを書いていこうかと。

■最初に見るべきは目次

実際に売られている本を手に取った時に、最初に目次を細かく見るようにしましょう

これは、その本に書かれている内容を把握するのに役立ちます。

例えば「副業」を始めようと思って本を探している人が、ただただ「オススメの副業」を複数つらつらと説明しているだけの本を買ってしまうと、失敗する事になります。

求めてるのは、オススメの副業の始め方です。

少なくとも、とっかかりになる情報が欲しくて本屋に来ている人には、マッチしていそうでマッチしていないと言う事になります。

この手の失敗は意外に多く、ノーリーはこれを「内容のかすり」と呼んでます。

近しいけどかすってる状態なんですね。

細かいようですが、目次をザっと見てみて、ほんとに自分が欲している情報が盛りだくさんかどうかはここで判別するようにしましょう。

そうすると、買って読んでみたけどイマイチしっくりこないと言う事態を回避できるようになります。

■初版発行年月日を見る

小説や物語、文学なんかは問題ないんですが、webスキルに関する物や技術系の本の場合、初版発行年月日を気にしたほうがいいと思います。

特にwebは流行り廃りが早い業界です。

ついぞ最近まで通用していた技術が、今週には既に新しい物にとって代わられてるなんてことは往々にしてあるんですよ。

書籍は市場に出たら、その内容を都度書き換える事は不可能です。

中には改訂版と銘打って、当時より最新の内容に変わっているものもありますが、できれば最近初版発行されたものを買うと、失敗は無いと思います。

昔よくあった出来事として、phpを勉強しようと思った際に古いバージョンで書かれた書籍を買うと、最初のインストール時点でつまづく事が多々ありました。

一応写真も載ってますが、最新のバージョンでないが故に、見た目も違うと言う事態が起こってたんですね。

この状態は、モチベーションを大きく下げる要因になります。

なるたけ最新の情報を効率よくインプットするためには、初版発行年月日を気にする事も大事です。

■中学生でも読みやすい内容かどうか

極端に専門用語ばかり出てくる本は、誰が読んでいても疲れるものです。

そうすると読み続ける事がおっくうになってくる。

読む気も失せるし、モチベーションも下がる一方です。

このように、あまりに難しく説明されている本は、「この本を読むことはメリットになるのかな?」と言う意識を生むことになります。

大事なのは、読みやすさに加えて、中学生が読んでも理解できるような書き方をしているかどうかです。

なぜ中学生かと言うと、webライティングの時にも言われる事なんですね。

極力専門用語は使わずに、中学生が読んでもわかるような文章を心がけましょうと言うルールが存在するんですよ。

それと合わせて、自分が書籍を買う時もここを気にするようにしています。

■文字の大きさと1ページの文字量

内容がわかりやすくても、1ページ内の文字の量があまりにも多いと、だんだんと読み進めるのに労力を使うようになっていきます。

これは、文字の大きさにも関係があって、小さい文字であればその分1ページ内に収まる文字数も増えますから、あまりにも小さいフォントサイズで書かれている物はおすすめしません。

それよりも、文字が大きく、余白もそれなりにふんだんに使っている本の方が、読み進めるのには適してます。

ベストセラーになった本や、話題の本でも、自分にとって文字が小さすぎて文字量も多いと言う物は、極力避けるべきだと思ってます。

先ほどの中学生の話ではないですが、誰が読んでもテンポよく読める本がいい本だと思ってますよ。

■いい本を見つける時のまとめ

ここまでの情報をまとめると、

1、目次をチェックする
2、初版発行年月日をチェックする
3、中学生になったつもりで内容を確認する
4、文字の小さすぎる本は文字量も多いので避ける

こんな感じになります。

これを本屋で行うと、思った以上に時間がかかる事に気づくと思います。

一つのカテゴリー、例えば「自己啓発」と言う本棚には、それこそ数多くの本が並んでいると思いますから、その中で目星をつけた本全てにこの作業を行っていると、あっという間に一日が終わるでしょう。

ノーリーは、一度本屋に行くと数時間は本を選別しています。

ただ、この作業をするようになって買った本は、自宅で読んでてもサクサク読めて自分の血肉になっている物が多いです。

2,000円程出して買った本が、「うーん、あんまり読んでておもしろくないなー」と感じてしまうようでは、それはインプットになっていないと思いましょう。

本は読まされるものではなく、読むものです。

一度読み始めたら、止め時が分からなくなる本がベストでしょう。

これはジャンルに関係なく、存在します。

お堅い政治経済に関するものでも、自己啓発に関する物でも、それこそ技術書だっていい本はサクサク読めるもんなんですよ。

今後本屋に行って情報収集をする方は、一度参考にしてみてください。

ではでは!

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