【詞】また明日
ただ一つ没頭できるもの
それがあるだけで励まされていると思うの。
纏わる憂いや、簿ぐれる電波に
髪も心も寝ぐせが付いても、
朝はいつしか晩になってく
会話を背にしてゆっくりゆっくりと
今日の暮れが脈を打つの
早すぎた期待を抱えた分かれ道
「また明日」と言ってしまおう。
今日も明日も会うでしょう、
すべてのおもかげに、
今日も明日も会うでしょう、
すべてのおもかげに、
日差しがまだ暖かい内に
「また明日」と言ってしまおう。
今日も明日も会うでしょう、
すべてのおもかげに、
今日も明日も会うでしょう、
すべてのおもかげに、
振り返って寂しそうな夕暮れに
「また明日」と言ってしまおう。
「また明日」って寂しいけど
ちょっと前向きになれる言葉ですよね。
この言葉を聞くと
夕方の景色も思い浮かべます。
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