平和を愛している

前にも
似たようなことを
書いたかもしれないが、

僕は平和が好きだ。

静かで、
穏やかで、
何事もない
日常が好きだ。

道を歩くと、

青空の青さや
太陽の眩しさ、
川の煌めき、

葉っぱの揺れを
感じられる。

そういうものが
好きだ。

人間同士の
いざこざや争いは
嫌いである。

しかし、
今でこそ

こういうことを
言っている僕ですら、

うつがひどいときは
世界は恐ろしいと
思っていた。

いつ人が
自分を傷つけるか
分からない。

外が恐ろしい。

夜、
疲れた頭で
そう考えて、

怯えていた。

しかし、
一度外出すれば、
何ということはない。

（引きこもりをやめた
　キッカケは

　別のnoteに書いたから、
　ここでは割愛する）

外では
誰も僕のことなど
見ていない。

誰も傷つけてこない。

ただ、静かで
平和な世界が、

田舎道が
広がっている
ばかりだ。

歩いたり
店に入ったり
する分には、

僕は傷つくことはない。

外出して
そう
気づいたのだ。

……僕は今まで、
散々傷ついてきた。

もう傷つくのはゴメンだ。

しかし、
そんなことは
不可能だというのも
分かっている。

ひとまずは

散歩して感じた、
この世界の平和を
味わい、

感謝しようと思う。

読んでくれてありがとう。