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【対人恐怖・あがり症の方へ】人との出会い・変わるきっかけを求めてください。

はい!対人恐怖克服コーチの野田新菜です^_^

人の目が気になってしょうがない方に向けて、私も当事者だったからこそ伝えたいことがあります。

自分を抑え込んでいるこの状況が耐えられない。
どうして怖いと思ってしまうんだと、自分を責める。
話そうとしても声が出ない。
手足や顔が震えていると自覚すればするほどその震えは悪化していく。
視線が怖い。
顔も真っ赤になる。それが恥ずかしい。
今の自分、とんでもなくカッコ悪いんだろうな。

対人不安はこのような苦しみが膨張していって一人では対処できなくなると、重度な症状を生み出してしまいます。

人はネガティブなことに反応しやすいので、顔が赤くなることや手足・顔の震え等をネガティブなことだと捉えてしまうと、どんどん自分がそのネガティブな思いに引っ張られてしまいます。

悩みは、このネガティブな捉え方によって作られるんです。

このネガティブな感情によって、長い間自分を痛めつけてきた方もいると思います。
けど、そろそろ自分を許してあげてください。

そうは言っても、恥をかくわけにはいかない場面もあると思います。
結婚式のスピーチ、大学の答辞、会社のプレゼン、学校行事での発表会等。
私もこのような大事だと思う局面ではスマートでありたいと思っていました。

ですが、これらは全部何のためにやるものなのでしょうか。
少なくとも、自分のスマートさを見せるためではないと思います。
真面目な人ほど自分に求める基準が高すぎるので、自分の理想を追求してしまうんです。
それ自体はとても素晴らしいです。

だけど、
顔が赤くなったっていいじゃないですか。
顔が震えたり、手足が震えたっていいじゃないですか。
誰かに言われましたか?
顔を赤くするなと。震えてはいけないと。
そう思っているのは、自分だけではないでしょうか。

みっともない、カッコ悪い、馬鹿にされる、冷やかしを受ける、怖い。

こんなもの、全部私が否定してやります。

みっともなくないです。
カッコ悪くないです。
馬鹿にされないです。
冷やかされもしません。
怖くないです。

どんなに苦しんでも悩んでも怖いと思っても、
現に今、こうやって生きています。

どうしてもっと褒めてあげないんですか自分のこと。

今までよく耐えてきたって、勲章ものだって、誇りに思ってください。

自分を痛めつけてばかりでは愛がわからなくなります。

皆さんには優しさの価値をもっと知ってほしいんです。

まずは誰かに頼ってください。
出会いを求めてください。

一気に人生が変わります。

信じられると思った人を頼って心の内を話してみてください。
少しでも前進できたら自分を褒めてくださいね。

私もこの世から対人恐怖・あがり症をなくしてやると思っているうちの一人です。
公式ラインやココナラではお悩み相談、Xでも対人恐怖をなくす考え方を発信して活動しています。
もちろん、この世から対人恐怖・あがり症をなくすのが目的です。
興味を持っていただけたら嬉しいです^_^


この記事の内容が載っている電子書籍を出版しています。
社交不安障害で得た人生の教訓をこの一冊に凝縮しました。
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社交不安障害の当事者の方、そのご家族の方にも読んでいただきたい内容になっています。
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私も人との出会いをこれからも大切にしていきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました!









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